6月17日、大和市立病院の肝臓病専門医の先生を招いて、C型肝炎治療の病診連携に関する話を聴く機会がありました。C型肝炎の治療は、新しいインターフェロン治療の登場で数年前とは大きく様変わりし、さらに平成20年から公費助成制度が始まったため(ただし平成27年までの期限付き)、より多くの患者さんが治療を受けられるようになりました。基本的には「内科」の中でも「肝臓専門医」による専門的治療と管理を受けるべきですが、治療には1週間に1回注射に通わなければなりません。そこで注射は近隣のクリニックで週1回受け、月に1回だけ検査に市立病院を受診して頂ければ良いようにすれば、患者さんの負担はグッと減るはずです。今夜の話し合いでその道筋が出来ました。
肝臓の主な働きは「解毒」ですが、「どくだみ」は昔から解毒剤として用いられて来ました。丁度今頃が開花時期です(6/15撮影)。
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