6月22日は時々小雨のぱらつく日曜日。早朝に家を出て、6月14日に開通した東京メトロ副都心線に乗って来ました。
副都心線は和光市~渋谷間を結び、和光市~小竹向原間は有楽町線との共用区間、小竹向原~池袋間は有楽町線との複々線区間となっています。和光市で東武鉄道東上線と、小竹向原で西武鉄道有楽町線・池袋線と相互直通運転を行い、将来は渋谷で東急電鉄東横線と相互直通運転を行う予定になっています。
開通当初からダイヤが乱れて大混雑、「トロトロメトロ」なんて報道されていましたが、今日は日曜の早朝なのでほとんど乗客がいません。真新しい渋谷駅から乗車。車両は東京メトロ、西武鉄道、東武鉄道の3社のものが混在しています。和光市行きや清瀬行きなどの行き先表示がチョッと不思議な感じです。
最近は多くなってきましたが、当然のことながら転落防止用にホーム側の扉が備えてあります。また将来の東横線との直通運転に備えて、既に線路が敷設されていますが、現在は「蓋」がされています。
各駅ごとにデザインコンセプトや、ステーションカラーが決めれていて、雰囲気が少しずつ異なっています。明治神宮前、新宿三丁目、池袋を通り、小竹向原へ。小竹向原までは車掌さんが乗っていません(ワンマン運転です)。急行だと渋谷~池袋が約11分です。車窓は・・・やはり地下鉄ですので真っ暗です!?。「東京最後の地下鉄」と言われていますが、渋谷~池袋の利用なら地上の山手線のほうが好みかな~。でも埼玉県南西部や練馬方面からは確実に便利になりました。将来横浜まで直通するようになったら、大和からも利用しやすくなるでしょうね。
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