1月18日日曜日。今日は曇り空で寒い日曜日になりました。
朝近くの公園へ。薄日はたまに射すものの寒いせいか遊んでいる子どもたちの姿はありません。ひっそりと水仙の花が咲いていました。
水仙の原産地は地中海沿岸地域。今では園芸用に品種改良されたものが広く栽培されています。日本にはニホンズイセンが古来(8世紀)に中国を経由して渡来したといわれているそうです。
可憐な印象の水仙ですがヒガンバナ科に属する立派な有毒植物。食中毒症状と接触性皮膚炎症状を起こすそうです。毒成分はリコリンとシュウ酸カルシウム。全草が有毒ですが球根(鱗茎)に特に毒成分が多いそうです。
やはり美しい花には「トゲ」どころか「毒」が・・・。
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