6月7日日曜日。やっと雨が上がり久しぶりに太陽が顔を覗かせました。徐々に気温が上がって夏日になりました。
今日はサクランボが旬を迎えた山梨方面へ。新宿から8時30分発の特急「あずさ7号」でまずは塩山へ。あずさ7号のE257系の明るい車内は行楽客で満席でした。
7号車にはフリースペースもあります。
下の写真は相模湖の先で大月の手前の新桂川鉄橋の上を渡るあずさの車中から。写真では見難いですが、桂川には釣り人が多数。鮎釣りシーズンが開幕したようです。
下の写真は以前(2007年8月5日)に撮影した新桂川鉄橋を渡るE257系の姿です。
笹子峠を越えると甲府盆地へ。空は夏空。写真は併走する中央高速。
塩山には10時頃到着。そこから近くのサクランボ農園へ。サクランボは今が旬です。高いところの方が陽が当たって赤くなっています。脚立を使って収穫。
黄色くても結構美味。逆に若木の実は赤くてもあまりおいしくありません。このあたりの相場は40分食べ放題で2000円です。40分は結構短いと思っていましたが、その間食べ続けることは困難で、直ぐに満腹になってしまいます。もうしばらくの間はサクランボはケッ、結構です・・・。
塩山から昼前の普通列車で甲府へ。車輌は現在かなり少なくなっている横須賀線色(通称スカ色)の115系近郊電車。スカ色はもはや元祖の横須賀線には走っていません。途中の酒折では特急退避のため12分も停車・・・都会では考えられません。
モハ114の前に付く◆マークは、かつて中央東線の低断面トンネル通過用として、折り畳み高さを低くしたパンタグラフを搭載していた証(現在はシングルアームパンタグラフに交換されています)。
少々活気に欠ける甲府駅前を散策してから遅めの昼食。サクランボの食べすぎで食欲無し~。やはりE257系の特急「かいじ112号」で早々に帰宅。午後3時過ぎには新宿に戻って来ました。
帰宅後、久方ぶりに姪っ子(ジャックラッセルテリア)に会いました~。
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