6月19日金曜日。今日はまずまずの天気。
クリニックはそれなりに混雑。やはり天気が良いと混雑するかも。午前の診療終了は遅くなってしまいました。午後も患者さんは途切れませんでしたが、終了はほぼ時間通りでした。夜はいつものように事務仕事です~。
ところで今週の月曜日6月15日に「ブルーリボン賞」が発表されました。・・・とは言っても映画の話しではありません。鉄道愛好家で組織する鉄道友の会(須田寛会長、会員約3600人)が今年の最優秀車両を選ぶ「ブルーリボン賞」です。
今年は小田急ロマンスカーMSEが選ばれました。小田急電鉄のロマンスカーMSE(60000形)は、日本初の地下鉄(千代田線)へ乗り入れる有料特急車で、平日は通勤、休日は観光用として運用されています。
下の写真は、代々木上原から千代田線に入るMSE(2009年5月4日)。フェルメール・ブルーと呼ばれる明るい色の車体が特徴で、昨年3月から運用が開始されています。
珍しく新宿駅に入線したMSE。普段は千代田線へ乗り入れるために、めったに新宿駅には姿を現しません(2008年11月3日)。
喜多見~成城学園前を回送が快走!?(寒~ッ)(2008年11月23日)。
早朝に喜多見の車輌基地から出てきたMSE。連結側の顔はこんな顔です。成城学園前駅にて(2008年8月13日)。
地下鉄に乗り入れるためには、非常時のために前面が開かなければなりません。MSEも良く見ると運転台と反対側の前面が開く構造になっています。成城学園前駅にて(2008年11月10日)。
因みに、ブルーリボン賞の第1回の受賞は同じ小田急ロマンスカーSE車で昭和32年9月の高速走行試験で当時の狭軌世界最高速度(145km/h)を記録した名車。下の写真は昭和43年7月の御殿場線乗り入れ開始に際して大改造を受けた後の晩年の姿。MSEとは50年以上の隔たりが(平成3年3月、今は無き経堂車庫にて)。
50年後のロマンスカーはどうなっているのでしょう。
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