7月20日月曜日。曇り時々晴れ。今日は海の日で祝日です。
今日は以前雑誌に掲載されていた小石川の東京大学総合研究博物館小石川分館へ行ってみることに。
途中の御茶ノ水の東京医科歯科大の前、お茶の水橋から聖橋方向を眺めたところ。日が出てきて暑くなりました。
御茶ノ水で丸の内線に乗り換え、最寄り駅の茗荷谷へ。茗荷谷は公園や大学が多くて緑も多く、都心にしては閑静。左は筑波大学、右はその前の小公園にあったドイツ人の造ったオブジェ。
茗荷谷の駅から徒歩10分ほどのところに東京大学総合研究博物館小石川分館があります。建物は明治9年創建の旧東京医学校本館で重要文化財だそうです。
内部はバリアフリーに改装されエレベーターも設置されています。もちろん冷房が入っています。入館料は無料!。まず入口を入ると巨大な戦前の地球儀。その周りには動物の剥製や骨格標本、建築模型などが展示されています。展示品は脈絡が無い感じ。
何とも不思議な空間。それぞれの展示物には解説はほとんど付いていません。
1階と2階の展示室はさほど広くはありません。外は隣接する小石川植物園の緑が綺麗です。
植物の実や種のラベルにはシヤム国シェングマイ産とか印度ビルマ産とかの旧い表記が。
隣接する小石川植物園(正式には東京大学大学院理学系研究科附属植物園)には博物館側からは入れず、植物園の正門まで回らなければなりません。植物園は入園料330円。入園券は何故か窓口ではなく向かい側のたばこ店で販売されています。
中はかなりの広さ。今は季節柄あまり花は咲いていません。池には多数の亀が泳いでいました。
茗荷谷の駅近くまで戻り、たまたま見つけた「ベトナムアジア酒家印度支那」という店でランチ。
生春巻、小サラダ、デザート付きのフォーのランチ。比較的あっさりした味。アジアンフードは結構好きだなぁ。ランチは800円前後。
帰りは池袋へ出て、副都心線で明治神宮前経由、千代田線で帰宅。
夜は結構涼しくなりました。明日は雨模様のようです。
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