8月22日土曜日。曇りのち晴れ。今日も蒸し暑い~。
クリニックは今日も予約枠は一杯でしたが、昨日とは一転、予約外の方は少なめで平穏でした。風邪症状の方はやはり多め。中にはインフルエンザの方も!。学校が始まると流行に加速が付きそうで心配です。
昨日は写真のアップが出来ないトラブルがありましたが、いつもお世話になっているYさんがいち速く対応して下さり、サーバーの容量を増やして頂いて解決~。ありがとうございました。
さて、そんなことでご報告が一日遅れましたが、お休みを頂いている間にロンドンを基地にして「ユーロスター」に乗って来ました!。「ユーロスター」は英仏海峡トンネルを抜けてイギリスのロンドンとフランスのパリ、もしくはベルギーのブリュッセルを結ぶ国際高速列車。最高時速は日本の新幹線を超える300kmです。営業運転開始は1994年11月。
下の写真は始発のロンドンのセント・パンクラス国際駅。なんと元は1868年開業の駅。
「ユーロスター」は国際列車なので、出国手続きが必要。パスポートチェックと手荷物検査があります。下の写真は出国手続きを終えたあとの待合室。
チケットは6月頃にインターネットで予約して自宅でプリントアウトしたもの。プリントアウトしたコードを改札口でかざすだけ。インターネット上で車輌や座席位置まで指定出来ます。飛行機と同様で、早期割引や予約変更不可のチケットを購入すると安上がり~。ロンドン~パリ間が今回は36ユーロでした。
車輌は両端に電気機関車が付き、その間に連接式(客車の車輌間に台車が装着されています)の客車が18両付きますので、機関車含めて20両の長大編成です。
乗り心地は300km運転時も良好。ロンドンからパリまでは2時間あまりです。英仏海峡トンネル以外はイギリス側もフランス側も農村風景が続きます。
終着はパリ北駅。パリ北駅ではフランス国鉄の誇る「TGV」と並びました。
赤い車輌はフランスのパリとオランダのアムステルダム、ベルギーのブリュッセル、ドイツのケルンを結ぶ「タリス」。
パリでは数時間のうちに地下鉄を乗り継いで名所旧跡を巡り、夜の「ユーロスター」でロンドンへとんぼ返り~。
帰りは夕食付きの座席にグレードを上げて車内で夕食。インターネットで前もって食事内容もリクエスト出来ます。まるで飛行機の機内食の様ですが、時速300kmの車窓を見ながら食べる食事は結構美味~。
夜8時30分過ぎに始発のロンドンのセント・パンクラス国際駅に帰って来ました。外はまだ明るい。
ロンドンやパリでの様子はまたの機会に~。
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