厚生労働省は9月4日に新型インフルエンザワクチン接種の実施案を公表しました。それによると、必要な医療を確保するためインフルエンザの診療に携わる医療従事者を最優先にし、次いでリスクの高さから妊婦と基礎疾患のある人を2番目に、1歳から就学前の小児と1歳未満の小児の両親を3番目にランク付け。また小学校低学年(10歳未満)も可能なら優先接種対象にするとのこと。9月6日の日曜日に厚労省のホームページで公開して意見を募り、今月中に正式決定するそうです。
でも国産ワクチン出荷は10月下旬、輸入品も使用可能になるのは12月下旬以降。それまでに如何に流行を食い止めることが出来るかにかかっていますね~。
コメントする