12月28日(月)午後から1月4日(月)まで冬季休診とさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますがご了承下さい。
薬が無くならないように早めにご確認下さいませ~。
12月28日(月)午後から1月4日(月)まで冬季休診とさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますがご了承下さい。
薬が無くならないように早めにご確認下さいませ~。
11月30日月曜日。朝まで降っていた雨は午前中に上がりました。
クリニックは土曜日に引き続き大混雑~。この土日で体調を崩された方が多かったようです。特に夕方は予約外の方が多くて待ち時間が相当長くなってしまいました。一時は落ち着いたかに見えたインフルエンザはまだ流行中。当院のCapacityギリギリの状況です。皆様、診療時間の短縮には是非ともご協力下さいませ~。
今日来院された方の次回1ヶ月後の予約は、丁度仕事納めの12月28日。年末年始の前後は診療間隔が不規則になるので、予約がやや取り難くなってしまいます。いつもと違う曜日、違う時間帯になってしまうことがあるかもしれません。ご迷惑をお掛けしますがご容赦下さい。
今年も山茶花(サザンカ)が目立つ季節になって来ました。
山茶花は花の少ない晩秋から冬に花を咲かせるツバキの仲間。
下の写真のサザンカはやや濃い色。白も結構咲いているのを見かけます。
寒い季節には彩りが少なくなるので、これからの時期は貴重な花になることでしょう。
明日からいよいよ12月!。
11月29日日曜日。曇り。
昨夜10時過ぎに新潟入り。今日は昨年に引き続き磐越西線に蒸気機関車を見に来ました。昨年もほぼ同時期に来ましたが、毎回この時期なのは、気温が低い方が“煙”が良いから。今日は今年最後の定期運行日です。
新潟の夜明けは雲が多めながらも日射しが。
こちらは新潟港から見た日本海の様子。
新潟駅では大阪からの夜行寝台急行「きたぐに」が到着していました。
新潟の小学校に長らく静態保存されていたC57180が復活して10周年。毎年4月から11月まで、土日祝日を中心に新潟~会津若松間で運転されています。
新潟駅発は9時43分ですが、前の列車で先回り。磐越西線の会津若松行きは真新しい気動車に換わっていました。
新潟から約1時間、阿賀野川沿いの三川駅で途中下車。あとからやって来るC57180の発車直後のダッシュを狙います。汽笛一声、もうもうと煙を上げてやって来ました!。
大爆煙で満足~。今度は列車を追って山都~喜多方間の峠へ。登り勾配のS字カーブを登って来るところで撮影。昼頃になって気温が少々上がったためか、昨年より煙は少々控えめ。
撮影ポイントでは大勢の撮影者で結構な混雑~。
帰りは喜多方、会津若松を経由して、郡山から東北新幹線でまっしぐらに帰京。乗り継ぎが良すぎてお土産を買うゆとりも無し~。
もうすぐ12月というのに、途中の車窓から見えた会津磐梯山はほとんど雪無し。やはり地球温暖化による暖冬なのでしょうか。
11月28日土曜日。今日も気温が高めで良い天気。
クリニックはやはり風邪とインフルエンザの方で混雑気味。土曜日は普段の平日に比べて混雑のピークはやや遅め。お休みの方が多いからでしょう。午後は比較的平穏なことが多い土曜日ですが、今日は午後から一層混雑。土曜日の午後は診療していない医療機関が多いので、風邪やインフルエンザが流行する時期になると混雑することがあります。
近所の公園の花壇にはパンジーが花盛り。
パンジーはスミレの仲間。1800年代にヨーロッパで交配を繰り返して多品種が誕生したそうです。
丈夫で寒い時期に開花しますが、夏には弱いそうです。
複雑な柄のものが多いようですが、単純な白や黄色も綺麗です。
そんなことで夕方はだいぶ夕方遅くなって診療終了。
今日はこれから東京駅へ。上越新幹線で新潟まで行って新潟泊まりの予定。気分転換に汽車を見に行って来ます~。
11月27日金曜日。今日も気温が高めで天気良好。でも最近は晴れていても日が短くなって朝が暗くなってきました。
今日のクリニックは、朝から晩まで風邪とインフルエンザの方で相変わらずの混雑。私にとっては辛い日々が続いています~。暖かい日が数日続いたにもかかわらず風邪の方が増えた感じです。寒くなったり暖かくなったりの気温差がいけないのでしょうか。風邪だけではなく体調を崩す方も多いようです。ご注意下さい。
さて今週は電車内で「決定版個室寝台列車を完全乗り比べ」(一個人編集部編、KKベストセラーズ、2009年11月25日初版発行)を読んでいました。本書は月刊「一個人」の特集記事を再編したもの。
本書では個室寝台に乗って旅する顔ぶれがスゴイ。作家の森村誠一さんがカシオペアに、国土交通大臣の前原誠司さんがトワイライトエクスプレスに、中井美穂さんが北斗星に乗車しています。
前原大臣はかなりの鉄道ファンで、鉄道写真の撮影を主とするいわゆる「撮り鉄」。他誌にも写真と記事を投稿されているのを以前からお見受けしておりました。仕事と趣味は別でしょうが、地方の鉄道が存続出来る環境を是非とも作って欲しいなぁ~。
11月26日木曜日。今日はまたまた天気が良くて小春日和。気温も16℃くらいまで上がりました。
今日は休診日でしたが、朝はクリニックでひと仕事の後、校医をしている小学校へ。10時から保護者向けに新型インフルエンザの講演をしてきました。新型インフルエンザは正にピークをやっと過ぎたところ。旬の話題で皆さんの関心は高く、熱心に聴いて下さいました。質疑応答も活発でやや時間超過気味~。
今日は天気が良くて、鶴間近辺でも色付いた木々の葉が鮮やかに見えます。遠くまで行かなくても紅葉は楽しめますね~。
広葉樹は既に葉が落ちてしまった木も多くなってきました。
銀杏もだいぶ黄色くなりました。
当方の講演に引き続いて学校保健委員会。定期健診の結果や全国体力・学習能力、運動習慣等調査の結果が報告されました。5年生対象の調査では、全国平均よりもテレビ・DVD視聴、テレビゲームの時間がやや長く、インターネット4時間以上の子が4.2%も!。でも睡眠時間は全国平均より長め。・・・ってことは学習時間は??。
講演後はクリニックへ戻って事務仕事。気が付けば外は真っ暗。溜まっている仕事がこなしきれません~。
だいぶ日が短くなってきましたね~。
11月25日水曜日。朝は雨でしたが比較的暖かい朝。昼前には天気が回復しました。
今日のクリニックは朝から混雑。風邪やインフルエンザの方が多数。それでも午前の診療はさほど延長せずに終了。
昼は月に一度のクリニックモールのミーティング。同じビルで働いていても他科の先生方と顔を会わせることはなかなか無いので、貴重な機会です。今日は冬季休診期間の話題も。年末が近くなって来ました。
午後からも午前同様に混雑が続きました。やはりインフルエンザが再燃している感じです。今週は月曜日が祝日だったことや、近隣の医療機関で水曜日休診のところが多いことも混雑に拍車がかかった要因かもしれません。夜の診療終了時はヘロヘロ~。
季節性インフルエンザワクチンは、問屋さんの話によると他の医療機関などでキャンセルになった分などが流通してきて、今さらながら余裕が出て来たそうです。当院に受診歴のある方で接種希望の方がいらっしゃいましたら、ご予約下されば接種出来そうです。
寒くなってもまだキクの仲間(?)は元気。以下は11月になっても残っていた花々の写真。
今頃でも結構たくさんの花が残っています。
不思議な形の花びらのものも。
結構寒さに強い品種が多いですね。
これらの花もさすがに12月になれば姿を消してしまうのでしょう。
定期受診されている方の次回の予約はクリスマス頃。予約システムの画面は既に年末です。1年アッと言う間ですね~。
明日も暖かくなりそうです。
11月24日火曜日。曇り空ですが気温は高め。
クリニックは連休明けで混雑気味。一時落ち着いたかに見えたインフルエンザの方がまた増えた感じです。それでも予約の方はほぼ時間通りに診察~。
季節性インフルエンザワクチンの追加分が本日入ってきました。少しだけゆとりが出来てホッと一息。それに対して新型インフルエンザワクチンはほとんど入って来ません。基礎疾患のある方は大勢いるのですが、現状では最優先の方以外には打てません~。
近所で赤い実をたくさん付けた木を見つけました。一体何の木でしょう。
結構美味しそうに見えますが、鳥も食べないということは・・・。
夜は大和市医師会で開催された大和認知症研究会に出席。認知症は人口の高齢化でますます増加しています。
今日の講師は東京医科大学老年病学教授の羽生春夫先生。「認知症診療における画像検査の活用」というテーマでの講演でした。認知症と一口に言っても原因は様々。最も多いのは有名なアルツハイマー型認知症ですが、中には治る病気が隠れている場合も。認知症の正確な鑑別診断のためにはMRIや核医学検査SPECTによる形態的、機能的診断が必要です。多数の画像を提示して判りやすく解説して下さいました。
会場を出たのは夜9時過ぎ。今夜は寒くない!。
11月23日月曜日。今日は勤労感謝の日で祝日です。寒かった昨日とは一転、天気は朝から快晴で、気温も16~17℃まで上がりました。
朝は近所をサイクリング。近所の湧水のある森の木々はまだ緑色。
まさに小春日和(こはるびより)とは今日のような日のことを言うのでしょう。小春日和とは、晩秋から初冬にかけて、移動性高気圧に覆われた時などの穏やかで暖かい天候のこと。小春とは陰暦で10月のことで現在の11月に相当します。
昼からは横浜へ買物に出かけました。天気に誘われて運河沿いをそぞろ歩きする人も多め。
外は暖かでもランドマークプラザ内には大きなクリスマスツリーが出現。確実に年末が近付いています。
残念ながら天気が良いのも今日まで。明日からは天気は下り坂~。
11月22日日曜日。曇り時々雨。最高気温が10℃に届かない寒い一日になりました。
朝は運動のため近所の公園まで。天気が悪いので遊んでいる子どももいません。
川沿いの桜にはまだかろうじて黄色く色付いた葉が残っています。
水辺ではカルガモたちが朝から昼寝。
今日は近所まで食料品の買出しに出かけましたが、遠出はせずに過ごしました。寒くなると出かけるのが億劫になりますね~。
暦の上では二十四節気の小雪(しょうせつ)。暦どおり寒い一日になりましたが、これから寒さも本格化しそうです。
季節性インフルエンザワクチンが連休明けに再入荷する運びとなり、予約を一時的に再開しました。引き続き当院新規の方はお請け出来ない状況ですのでご容赦下さい。
ご希望の方は携帯もしくはパソコンからアクセスして下さい。予約枠には限りがありますので、予約が一杯になりしだい終了させて頂きます。ご了承下さい。
11月21日土曜日。寒いけれど天気は晴れ。今日から3連休の方も多いことでしょう。
クリニックは今日も比較的平穏。ほぼ予約時間通りに診療が進行。予約外の風邪やインフルエンザの方が減って来たからでしょう。思えば新型インフルエンザの時期はずれの流行で、ここ最近の混雑ぶりが異常でした~。
当院では、今週始めから最優先の方の新型インフルエンザワクチンの接種を開始しましたが、厚生労働省は本日の新型インフルエンザのワクチンの副作用検討会で、ワクチンの安全性は十分だとの評価をまとめました。基礎疾患のある人への接種では、がんや肺気腫を抱える50~90代の男女計21人が接種後に亡くなりましたが、大半は基礎疾患による死亡でワクチンとの明確な関連は無し。基礎疾患のある高齢者はインフルエンザ感染による重症化リスクが高く、ワクチンの危険性よりメリットの方が大きいと結論付けました。
下の写真は先日近所で見かけたマガモ。マガモは10月頃から翌年の3月頃まで見かける冬鳥。
オスは緑色の頭部で白い首輪があるので、目立ちます。マガモを見かけるようになるといよいよ冬の到来ですね。
でも保護色とはかけ離れた色の取り合わせ。何でこんな色合いになったのでしょう。
寒さが本格的になって来ました。連休中に風邪をひかないようご注意下さい~。
11月20日金曜日。雨が上がって朝は快晴でしたが、昼前から次第に雲が多くなってきました。
クリニックは風邪やインフルエンザの方がまた少し増えて来たような・・・。数日気温が下がったためでしょうか。特に夕方からは混雑気味でした。診療終了は7時を大きくまわってしまいました。
厚生労働省は、本日新型インフルエンザ患者の発生動向を公表しました。それによると、今月15日までに国民の14人に1人が新型インフルエンザで医療機関を受診し、受診者の1200人に1人が入院し、入院患者の16人に1人が重症化し、受診者14万人に1人が亡くなったそうです。50名の亡くなった方の経過は早く、発症から死亡までが平均5.6日だったそうです。やはりインフルエンザ迅速診断キットの検査結果にかかわらず、疑わしければ早期に抗インフルエンザ薬を使用するのが正解のようですね。
さて、近所でもカエデが赤くなってきました。
紅葉は1日の最低気温が10℃以下の日が続くと色付き始め、さらに5℃以下になると一気に進むそうです。
夜は事務仕事を少々こなしてから、チョッとした買い物をしに町田のヨドバシカメラへ。遅くまで開いているので便利です。
町田は相変わらずの雑踏。下の写真は町田東急TWINSのクリスマスイルミネーション。
あと10日ほどで12月。月日の経つのは速いです~。
11月19日木曜日。冷たい雨の一日になりました。
今日は休診日ですが、朝からクリニックに篭って事務仕事。だいぶ仕事が溜まってしまいました~。
昼からは聖マリアンナ医大横浜市西部病院の循環器内科外来へ。
下の写真は西部病院の病棟から管理棟への渡り廊下から見た雨模様の景色。周囲は緑に囲まれた恵まれた環境です。難点は周辺にスギが多いこと。私も西部病院に赴任してから花粉症を発症しました~。
横浜市には東西南北に4つの中核病院があって、西部病院は昭和62年にその中の2番目に開設された病院。因みに1番目が済生会横浜市南部病院、3番目が昭和大学横浜市北部病院、最後が済生会横浜市東部病院。
西部病院は病床数518床(うちICU 10床、HCU 30床、NICU 9床、CCU 4床)。救命救急センターは3次救急を担っています。2001年3月までここで循環器内科医として勤務していましたが、既に遠い昔の様な気がします。2001年4月に現クリニックを開設した後も隔週で外来を担当して今に至っています。
最近では、以前は入院して頂いてカテーテル検査をしなければ判らなかった冠動脈(心臓の筋肉を栄養する血管)の状態も、外来で64列マルチスライスCT検査をすればある程度判るようになりました。しかも外来ブースのモニター画面でいつでも見ることが出来ます。下の写真は大動脈の付け根から分岐する冠動脈の様子。
核医学検査は心臓の筋肉の血液の流れを見る検査。昔からある検査法ですがコンピュータによる結果の解析技術は格段に進歩。核医学検査は大病院でなければ出来ません。
心臓の機能もある程度判ります。下の写真はコンピュータで心機能を解析した結果。
西部病院の最寄駅は相鉄の三ツ境ですから、クリニックのある鶴間からも距離的には遠くありません。でもこれらの検査は最寄の大和市立病院でも出来るので、クリニックの患者さんは大和市立病院にお願いすることがほとんど。西部病院まで検査に来て頂くことはあまりありません。
ここ十年で外来診療も様変わり。コンピュータのモニター画面を見ながらの診療になってしまいました。
11月18日水曜日。朝は今にも雨が降りそうな曇り空でしたが、次第に天候は回復。昼には青空になりました。
昨日に引き続き今日もクリニックは比較的平穏。やはりインフルエンザのピークは過ぎたのでしょうか。
それでも昨日はお母さんがインフルエンザで受診、今日になってその娘さん2人がインフルエンザで・・・なんてケースも。普通はお子さんが学校から持ち帰ることが多いのですが。
以前から予約して頂いていた方のインフルエンザワクチン接種も少しずつ。
昼は神奈川県医師会医療情報システム検討委員会。本来横浜で開催予定でしたが、昨今のインフルエンザの流行で、参加委員の負担軽減のためテレビ会議形式に急遽変更されました。横浜の神奈川県医師会と各郡市医師会をインターネット回線で結んでの会議です。
横浜まで出向かずに大和市医師会から会議に参加。臨場感はいまひとつですが、時間の節約にはとっても便利~。議事は少なめで早々に終了。
夜は大和市内科医会の講演会に参加。今日は北里大学教授の小林弘祐先生によるCOPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease、慢性閉塞性肺疾患)の講演です。COPDは以前は肺気腫や慢性気管支炎と呼ばれていた疾患。
WHOによると、世界中で年間300万人(2005年の死亡原因の第4位)がCOPDにより命を落とし、今後10年間でさらに30%増加すると予測しています。日本では2005年に14,416人(全死亡数の1.3%)がCOPDにより死亡し、死亡原因の10位、男性に限ると7位を占めていますが、高齢化により年々増加しています。
COPDの主たる原因は喫煙。一番の治療は禁煙です。日本では推定530万人とされる患者さんのうち、治療を受けている患者さんはほんの数パーセントに過ぎないとか。喫煙歴のある方で息切れのある方は要注意です。その息切れ、“齢のせい”だけではないかも!?。
11月17日火曜日。冷たい雨。気温が下がり寒くなりました。
今日のクリニックは朝から平穏。天候のせいか、風邪とインフルエンザが一段落したせいか、朝一番の予約外の方はたったの2人。空き時間が出来たのは久しぶりです~。昼は雨のため徒歩で南林間の在宅患者さんのところへ。寒い~ッ。
今日の昼前に大和市医師会を経由して大和市立病院からFAXが入り、12月より消化器内科の常勤医が1人(!)になってしまうため、消化器内科の初診外来が休診になってしまうとのこと。市立病院の規模で、内科の中心である消化器内科が1人とは信じ難い事態です。眼科も常勤医は1人、神経内科は常勤無し、産婦人科も医師不足で分娩数の制限中・・・。医師不足は大和でも深刻です。
花が少なくなってきたこの季節。背が高くて大きめの花を咲かせているのは木立ダリア(別名:皇帝ダリア)。
メキシコ原産で、秋深い11月頃にピンク色の花を咲かせます。結構大柄で派手なので目立ちます。
厚生労働省は今日、新型インフルエンザワクチンの接種回数見直しに伴って接種スケジュールを半月~1ヶ月前倒しするように都道府県に通知したそうです。0歳児の保護者らと小学校高学年の接種開始は12月下旬、中学生は1月前半、高校生も前倒しの可能性(ただし当面2回接種としている中高生への接種が1回に見直されれば)があるそうです。また輸入ワクチンを使う予定だった高校生全員と高齢者の一部にも国産の余裕分が使えそう。残りの輸入ワクチンは優先接種対象外の希望者に。
前倒しは結構ですが、現場では最優先の方用のワクチンもまだ少量しか来てませんが~。
夜は雑用をこなしてから遅くに帰宅。やはり寒い~。この寒さで風邪やインフルエンザが再燃しなければ良いのですが~。
11月16日月曜日。昨日とは一転曇り空で暗い朝になりましたが、その後は時々晴れ間が覗きました。
通勤途上の銀杏並木もほんの少しだけ黄色くなりました。
クリニックはやはり風邪とインフルエンザの方が多めでしたが、一時よりはやや落ち着いて来た感じです。今日から最優先の方の新型インフルエンザワクチンの接種を始めました。まだワクチンがほんの少ししか入って来ていませんので、最優先以外の方は少々お待ち下さいませ。
夜は小田急ホテルセンチュリー相模大野で開催された内科講演会に出席。今日は冠動脈のカテーテル治療では有名な徳島赤十字病院副院長の日浅芳一先生。演題は「冠インターベンションにおける病診連携と薬物投与について」で、最近の冠動脈カテーテル治療の現状と病診連携についての話題。
発症早期の心筋梗塞治療はカテーテル治療の可能なスタッフと設備の整った大病院でなければ出来ませんが、慢性期の管理は開業医の仕事。上手く連携を取って行かねばなりません。徳島での病診連携の事例の紹介は非常に参考になりました。
幸い大和には心臓カテーテル治療の出来る病院が大和市立病院、大和成和病院と2つもあります。その中間に位置する当院は恵まれた場所。日頃お世話になっている両病院の先生方には感謝してます~。
写真は相模大野駅頭に飾られたクリスマスツリー。
どなたが考えるのかいつも相模大野駅頭のディスプレイはセンスが良いですね~。
厚生労働省は11月11日接種回数を一部見直しました。以下の通りです。
〇医療従事者は1回接種。
〇1歳から13歳未満は2回接種。
以上は10月20日発表時の確定事項。
以下は今回の変更点。
〇健康成人は1回接種。
〇妊婦は1回接種。
〇基礎疾患を有するものは1回接種とするが、著しく免疫反応が抑制されている者は2回接種としても差し支えない。
〇中高生は当面2回接種とするが、今後の臨床試験の結果を踏まえ判断する。
〇65歳以上の者は1回接種とする。
以上より新型インフルエンザワクチンはより多くの方に接種出来そうです。
11月15日日曜日。朝から快晴。気温も気持ち悪いほど上がりぽかぽか陽気。
朝は運動がてら近所の公園へ。雲ひとつ無い青空。
スズメも天気が良くて気持ち良さそう~。
午後は小学校のクラス会に参加するために市が尾の「月亭」へ。出身校からは遠く離れていますが、場所が市が尾なのは先生の自宅に近いから。80歳を超える先生もお元気です。今年は皆の“生誕50周年”を祝して幹事さんがバースデイケーキを準備してくれました~。
ここ最近は毎年開催されていますが、今年は節目の年齢に当たるためか、いつもより参加者が多め。小学校卒業以来会っていなかった方も数名初参加。何と38年ぶり~。かつての小学生は、皆立派な(?)おじさん、おばさんになってしまいました。
帰り道、国道246号線の歩道橋から大和方面を見ると、遥かかなたに大山がくっきり~。
11月14日土曜日。雨のち曇り。気温は高めになりました。
クリニックは朝の9時~10時頃にかけて予約外で来院される方が多く、待ち時間が長くなってしまいましたが、それでも午前中はそれほど遅くならずに終了。午後は比較的平穏でしたが、終了間近に虫垂炎らしき方が来院され、市立病院に緊急でお願いすることに。
今週は電車の中で、「一度は乗りたい絶景路線」(野田隆著、平凡社新書、2009年9月15日初版)を読みました。最近は鉄道に乗って旅する「乗り鉄」ブームで、類書が多い中、本書は川、海、山といった車窓から眺められる地形別にまとめられています。カラー写真が添えられていて文章も情報過多にならず、電車の中で読むにはピッタリ。
自分自身で経験した「絶景路線」でのお勧めは、まずは釧網本線(網走~釧路)。網走から斜里までの間はオホーツク海沿いを走ります。夏の原生花園も良いですが、何と言っても流氷の季節が最高です。下の写真では分かり難いですが、鉄橋の向こう側の白い壁が流氷です(1978年3月撮影)。
海岸近くへ降り立つとまるで雪原のようです。
最近では3年前の秋に訪れた山陰本線の餘部鉄橋かな~。以前にも本ブログで紹介した餘部鉄橋は現在架け替え工事中。架け替えが完成しても絶景が残ると良いのですが。(2006年10月撮影)。
海側を見るとこんな感じです。集落までは長い石段を降りて行かねばなりません。
元来自分には放浪癖があるようで、すぐに遠くへ行きたくなってしまいます~。
11月18日水曜日の診療時間を変更させて頂く旨お知らせしておりましたが、通常通り診療出来ることになりました。
14時から横浜での神奈川県医療情報システム委員会に参加するため、診療時間の変更を予定していました。ところが昨今のインフルエンザ流行で、診療で疲れきった(?)会議参加者の負担軽減のため、郡市医師会でのテレビ会議での参加形式に変更になりました。横浜まで行かなくても良くなりました~。
11月13日金曜日。朝は雨こそ降ってはいませんでしたが、曇って暗い朝。
気温が下がった影響か風邪とインフルエンザの方は今日も多め。午後も夕方から混雑気味に。診療終了はだいぶ遅くなってしまいました。
新型インフルエンザワクチンが本日少量のみ入荷しましたが、基礎疾患のある最優先の方用です。最優先の方以外は今しばらくお待ち下さい。本日早くも他院から優先接種対象者証明書を持参された方がいらっしゃいましたが、当院では定期通院中の方以外の接種は行いませんのでご了承下さい。
一方、季節性インフルエンザワクチンも入荷しましたが、予約済みの方の分で精一杯の状況。まだ当初の予定数までの入荷がありません。やはり新規の予約は受けられない状況が続いております~。
道路のプラタナスの並木もだいぶ色付きましたが、天気が悪いと色が映えません。
日中も雨が降ったり止んだりでした。
本日送られて来た医師会からの情報では、12日現在の大和市内の公立小中学校での流行状況は、学級閉鎖14クラス、学年閉鎖2学年、学校閉鎖は無しで、流行の拡大は頭打ちの様子。このまま収束に向かってくれると良いのですが・・・。定点における遺伝子診断では、A型インフルエンザの98.7%が新型インフルエンザだったそうです。わずかに季節性インフルエンザも検出されていて、またB型インフルエンザも出て来ているようです。寒くなって今度はこちらが流行するかも!?。体調管理には十分ご注意下さい。
診療終了後は急いで歯医者さんへ。歯医者さんは正直なところ苦手ですが、背に腹は変えられません。忙しい季節になると歯の具合が悪くなるようで・・・。単なる老化でしょうか??。帰路は冷たい雨・・・。
11月12日木曜日。厚い雲に覆われた寒い一日になりました。
今日は休診日でしたが、朝からクリニックで事務仕事。
問屋さんからの連絡で、明日やっと基礎疾患(最優先)のある方用の新型インフルエンザワクチンが少量納品されることになりました。接種は来週以降、通院中の最優先の方から開始する予定です。でも本当に申請した量が全て入ってくるかどうかは未確定です~。
午後からは校医をしている小学校の就学時健診へ。就学時健診は来春入学予定の子どもたちの健診で、例年この時期に実施されます。今年は114名。内科の私と小児科、耳鼻科、眼科、歯科の諸先生方も動員されて各科一斉にやるので、対象人数が少ない割には結構大掛かり。それでも1時間半ほどで終了。
夜は久しぶりに東京ミッドタウンにあるライブレストラン、ビルボードライブ東京へ。ミッドタウンの入口には円錐形のオブジェ(?)のようなものが・・・。
良く見ると、たくさんのサンタクロースがぶら下がっています。ということはこれはクリスマスツリーなのでしょうか?。
吹き抜け部分にも冬を意識した装飾。
ビルボードライブ東京のステージの後はガラス張りになっていますが、庭園に青く光って見えるのは、早くも点灯されたクリスマスイルミネーション。
今夜はChaka Khanのステージで、今年の1月以来2回目。Chaka Khanは80年代を中心に今でも活躍しているソウルシンガー。グラミー賞を何度も取っていて、多くのヒット曲を持っています。年齢を感じさせない(?)パワフルなライブでした。
ミッドタウンの周囲も既にクリスマスイルミネーションが賑やかですが、良く考えてみればまだ11月前半。チョッと前倒しし過ぎでは?。
帰宅時はだいぶ気温が低くなっていましたが、明日は更に冷たい雨になる予報です。
11月11日水曜日。朝から久しぶりのひどい雨。「明日は雨だから」と昨日受診されたご高齢の方がいらっしゃいましたが正解だったようです。
それでもクリニックは朝から結構混雑。風邪もインフルエンザもまだまだ流行っています。今日も午後は夕方になって患者さんが増えるパターン。単なる風邪のつもりで勤め帰りに寄られて、インフルエンザと判明してビックリ!なんて方も。中にはこれだけ蔓延しているのに「しっ、新型ですか、え~っ!」なんて少々大袈裟で時代錯誤的な反応をされる方もいらっしゃいます。新型インフルエンザに対してあまりナメてかかってはいけませんが、逆に深刻になりすぎるのもどうかと。患者さんの反応の仕方によって、説明の仕方を変えて対応させて頂いております~。
夜は横浜のパンパシフィクホテルで8時から開催された少人数の勉強会に出席。
写真は雨の中で照明に照らし出された日本丸。
今日の講師は横浜市立みなと赤十字病院アレルギーセンター長の中村陽一先生。喘息の治療戦略についての講演でした。実践的な内容を専門家から直接聴けて有意義な会でした。今回の聴衆は7名。少人数だとざっくばらんな話が聴けて、明日からの診療にすぐに役立ちそうです~。
会場のホテル近くでは、既にクリスマスイルミネーションが灯っていましたが、雨のためか人の気配は疎ら。
帰り際に別の会に出席していた同期の心臓外科医に偶然出会ってびっくり!。以前私自身も幹事を務めていたことのある「鎌倉循環器フォーラム」という集まりが同じホテルであったそうです。やはり臨床医は皆、昼は診療、夜は勉強なんですね!(もちろん例外も多々?ありますが~)。
夜10時過ぎに会場を出る時もやっぱり雨降り~。
11月10日火曜日。晴れ。暖かい朝。
クリニックは今日も風邪とインフルエンザの方で混雑。先月から当院でも全スタッフマスク着用にて診療に当たらせて頂いていますが、しゃべり難いし暑いしで早く解放されたいです~。昼は近所の在宅患者さんのところへ往診。午後も患者さんは多めでした。
日中は曇り空になりましたが気温はやはり高め。近所の公園の大きな落葉樹の梢にはまだまだ葉っぱが残っています。
でも地面は既に落葉で一杯。もう間もなく枝から葉が無くなってしまうのでしょうね~。
夜は大和市医師会の理事会に出席。やはり新型インフルエンザワクチンに関する話題が中心になりましたが、いつ頃どのくらいのワクチンが納入されるのかは医師会でも全く不明。各医療機関には1ヶ月前に回答期間わずか2日の「アンケート」が県から送られて来て、それに大雑把な回答をしただけ。あとは全く音沙汰無し。それがそのまま配分数になるようです。そんなバカな~。医療機関によって予定数はごく少量のところから信じられないほど大量のところまでマチマチ。現場は混乱しそうです。
理事会終了後の帰宅時は雨になっていましたが、今日も寒くない~。
11月9日月曜日。晴れ。今日は暖かくなりました。
クリニックは風邪とインフルエンザの方がまだまだ多め。今日は午前中は比較的平穏でしたが、夕方になってやや混雑しました。今日も学級閉鎖になったクラスの担任の先生がインフルエンザに罹って来院。学級閉鎖中のインフルエンザ感染は不幸中の幸いと言って良いのか悪いのか・・・。
基礎疾患のある患者さん用の新型インフルエンザワクチンが今週中には入荷、来週から接種開始の予定ということになっていますが、一体いつ頃どのくらいの数が入って来るのか今もって全く判らない状態です。この状況では予約なぞ取れっこありません~。
先日、鶴間~大和間のスギ林でコジュケイを見つけました。コジュケイはキジの仲間で体長は25cmほど。ウズラよりは一回り大きめ。
あまり近付けないし林の中は暗いしで、コンパクトデジカメのズームではこれが限界です~。
原産地は中国南部と台湾。20世紀はじめに日本に持ち込まれた外来種です。日本で初めて放鳥されたのは1919年頃東京都と神奈川県。それ以来各地で殖えていったそうです。
姿は見たことが無くても「ちょっと来い!ちょっと来い!」に聴こえるリズミカルな鳴き声は知っている人が多いでしょう。
夜は7時30分から大和市地域医療センターで開催された社会保険診療懇話会に出席。これは全ての保険医の出席が義務付けられている保険医療の講演会。大和市内のほとんどの医療機関が出席するため会場は満杯。大和にはこんなにも医者がたくさんいたんだ~なんて毎年思います。夜9時をだいぶ回って終了。
帰りの夜道も今日はあまり寒くありませんでした~。
11月8日日曜日。曇り時々晴れ。気温は比較的高め。
朝は運動がてら近所の公園へ。季節はずれに今頃花を付けた木を見つけました。
いったい何の木でしょうか。
花はややピンクがかっています。花びらにはくびれがあるし、幹は横縞模様。やはり桜の仲間でしょうか。
今頃花を咲かせてしまうと来春はどうなるのでしょう。1年に2回花を付けるのでしょうか。
今日も立冬を過ぎたのに日中は20℃越え。やはり温暖化の影響でしょうか。
11月7日土曜日。晴れ。朝晩は寒いけれど日中は比較的暖かい日になりました。
クリニックは特に朝のうちが混雑。朝一番にどうしても体調を崩された予約外の方が集中してしまいます。そのため9時から10時くらいに予約外でいらっしゃった方の待ち時間が一番長くなってしまいます。
予約外の方は予約の方の合間に入って頂きますが、当然ながら予約の方が優先です。今日は午前も午後も最終的にはさほど診療時間は延長せずに終了しましたので、チョット時間をずらして来て頂ければ、待ち時間は短かくなるはず。
予約外の方はぜひ朝一番をはずしていらして下さいませ~。
今日は暦の上では二十四節気の一つ「立冬」。秋分と冬至の中間にあたります。
暦の上ではいよいよ冬ですが、ここ最近の天気は冬になったり秋になったり。
近所の公園ではまだコスモスが残っています。でもやや盛りを過ぎた感じ。
11月のクリニックは季節性インフルエンザ予防接種と風邪症状の方の増加で、例年なら最も患者さんの数が多くて忙しい時期。
でも今年はだいぶ異なる雰囲気。季節性インフルエンザワクチンは品薄で打てないけれど、例年には無い新型インフルエンザが流行。そこに今月後半からの新型インフルエンザワクチン接種が始まると・・・。う~ん、辛い11月になりそうな予感!?。
11月6日金曜日。晴れ。日中は気温が20℃まで上がり、暖かくなりました。
クリニックは相変わらず風邪とインフルエンザの方が多め。先日の冷え込みで体調を崩された方が増えたようです。
学校でもインフルエンザの流行が再燃している様子。ご高齢の方のインフルエンザは少なめですが、今日は基礎に糖尿病がある70代女性のインフルエンザの方が来院されました。お孫さんからうつったようです。若い世代は学校で感染を受けることが多いようですが、高齢の方は家庭内で若い方から感染を受けて発症してしまうパターンが多いようです。くれぐれもご用心下さ~い。
相変わらず季節性インフルエンザワクチンのお問い合わせを多く頂いています。でも今日時点ではやはり新たなワクチンの入荷の目処は立っておりません。新たな予約はお受け出来ない状況が続いています。う~ん、困ったものです。
11月になっても、成虫で冬を越えるヒメアカタテハはまだまだ元気。気温が上がると活発に飛び回っています。昨日お目にかけたランタナに来たヒメアカタテハ。
モンシロチョウは既にだいぶ翅が痛んでいます。
その直下では獲物を狙うカマキリの姿が・・・。未だに夏場とあまり変わらぬ光景が繰り広げられています。
でもさすがにもう11月。気温は徐々に下がって来ています。虫たちの姿が見られるのもあと僅かでしょう。
今週末も天気が良さそうです。
11月5日木曜日。曇り。今日も気温は低め。
今日は休診日ですが、朝からクリニックにこもって事務仕事。最近のインフルエンザの流行のため、日々診療で時間一杯になっているので、意見書や紹介状その他の事務仕事が溜まってしまいました。10時からは会計事務所の方が来訪。当院のような小さなクリニックでは医師は院長兼事務長兼小間使いですので、苦手な経済的なことも~。
午後からは聖マリアンナ医大横浜市西部病院の循環器内科の外来へ。午前の診療が押していて、午後の外来開始が少々遅くなり患者さんにはご迷惑をお掛けしてしまいました。外来終了後は久しぶりに後輩達がやっている冠動脈カテーテル治療の様子を見学。勤務医時代には自分自身がやっていたのに、“なんて恐ろしいことを~”なんて思います。今では考えられません~。
写真は近所で咲いていたランタナ。寒くなってもまだまだ元気です。
赤や黄色を主体に、様々な色合い。
良く見ると多数の小花が集まっています。
開花後時間がたつと次第に花色が変わるのだそうです。このためシチヘンゲ(七変化)、コウオウカ(紅黄花)とも呼ばれているそうです。
今日も寒かったので、明日も忙しくなるかも・・・。
11月4日水曜日。晴れ。朝は昨日に引き続き気温は低め。
今日のクリニックは朝から大混雑~。昨日が祝日だった影響か、急に気温が下がった影響か、はたまた水曜日は近隣の医療機関で休診のところが多い影響か、定かではありませんが、午前も午後も風邪症状の方とインフルエンザの方がドッと押し寄せました。中にはお腹の具合の悪い方も数人。そろそろ感染性胃腸炎の方が増える季節でもあります。
そんな中、ご家族がインフルエンザに罹り、「自分がインフルエンザでないことを証明するために検査して欲しい」という方がいらっしゃいました。ご本人はほとんど症状はありません。
残念ながらインフルエンザの迅速診断キットでは、インフルエンザに罹っていないという陰性の証明をすることは出来ません。発症しても早期には陽性になりませんし、新型インフルエンザで陽性になるのは40~60%に過ぎません。キットの数にも限りがあるので、本当に必要な方のため確保しておかなければいけません。熱で苦しんでいる方の待ち時間も伸びてしまいますので、陰性であることの証明のための受診は是非ともお止め下さいませ~。
ここ数日の寒さで、街中でも木々の色着きが進んだようです。ハナミズキの葉も真っ赤になりました。
ケヤキの木も葉を落とし始めました。日々秋から冬へ季節の移ろいに驚かされます。
今日は昨日に比べて気温が上がるという予報でしたが、帰りの夜道はやっぱり寒い~。
11月3日火曜日。文化の日でお休みです。今秋一番の冷え込みで12月並みの気温。寒いけれど朝から快晴でした。
都心へ出かけるつもりが、あまりの天気の良さに行先変更。地下鉄千代田線からそのまま常磐線で取手へ。
取手駅の構内の端から関東鉄道常総線が出ています。関東鉄道は常総線と竜ヶ崎線の2路線を持つローカル私鉄。
常総線は常磐線の取手と水戸線の下館を結ぶ非電化路線です。
非電化ですので、車輌は全て気動車(ディーゼルカー)です。
ディーゼル独特の振動とエンジン音と紫煙を残して取手駅を出発。途中の水海道までは複線で、沿線はベッドタウンと化しています。
今時、非電化複線の路線は貴重。架線が無いので空が広く見えます。
途中の守谷駅では新幹線駅のようなつくばエクスプレスをくぐり水海道へ。取手からの車輌は水海道止まり。ここからはたった1両の列車に乗り継ぎます。車内はガラガラ。複線だった線路もここから単線となり、運転本数も激減。俄然ローカル色が濃くなります。
取手から下館までは約1時間20分。単線なので時折途中駅で列車交換。
筑波山を右手に見ながら進みます。単線の線路の両脇には何の花か判りませんが黄色い花が咲いています。
なんと今時は無人駅でもPASMOが使えます。
畑の中や林の間を抜けながら、列車は進みます。
終着駅は水戸線の下館。最近あまり見かけなくなったアドバルーンが右上隅に上がっています。
ここからは真岡鉄道が出ていて、今日は蒸気機関車の運転日ですが、この時間は出払っていて閑散としていました。構内にはディーゼル機関車のDE10が1台留置されているのみ。
ここから水戸線で東北線の小山へ。
小山からは湘南新宿ライン・横須賀線直通の快速逗子行きに。遠くには那須連山が見えます。
栃木の小山から逗子行きとはチョッと違和感ですね。このまま赤羽、新宿、横浜、鎌倉を通って逗子まで1本で行けるとは!。小山から新宿までは1時間10分ほど。
新宿のK百貨店のセールを覗き、通勤用の靴を購入~。東京、千葉、茨城、栃木、埼玉を巡る小トリップでした。
11月2日月曜日。朝は小雨模様で気温は低め。
クリニックは休日の狭間で予約は一杯。風邪症状の方やインフルエンザの方も多めでしたが、何故か今日は朝に予約外の方が集中せず分散して来院して頂いたので、ほぼ予約時間通りに診療が進みました。 毎日こんな具合だといいです~。夕方はやはり休日前の駆け込み受診の方が多めでした。
夜は内科の講演会に出席。今日の演者は北里大学神経内科教授の望月秀樹先生。今年の7月に就任されたばかりだそうです。脳血管疾患はがん、心疾患に次いで死因の第3位ですが、かかる医療費と寝たきりになる原因では堂々の第1位。最近の知見を判り易くレビューして下さいました。
ところで今月のトップページの写真は昨日撮ったピラカンサスの木。近くの公園で遠目に真っ赤に見える潅木を発見。近寄ってみると無数の実を付けたピラカンサスでした。
ピラカンサスの原産地は中国とヨーロッパ南部。 バラ科ゆえにトゲがあります。
別名はトキワサンザシ(常盤山櫨子)、タチバナモドキ(橘擬)、Firethorn(ファイアーソーン)。 fireは火、thornはトゲ。英名の方がカッコイイですね~。
講演会後の懇親会が終わって会場を出たのは10時過ぎ。気温がグッと下がっていて震え上がりました。昨日との気温のギャップが大き過ぎて付いていけません~。
11月1日日曜日。今日から11月。朝のうちは天気はまずまずで気温も高め。
朝は近所の川沿いをサイクリング。前回にも見かけたカワセミが今日も狩猟中。
獲物を狙って梢から梢へ移動。
獲物を見つけると水面に向かって突進して行きます。
俊敏な動きで、しかもスズメほどの小さい鳥なのでなかなかうまく撮れません。いい望遠レンズが欲しいな~。
昼頃から風が強くなり、次第に天気は下り坂。夜には雨になりました。明日からは一気に12月並みの気温になる予報。皆様、風邪をひかないようにご注意を~。