12月20日日曜日。冬型の気圧配置で寒さは厳しいものの天気は快晴。日本海側は大雪のようです。
朝は運動がてら近所の公園へ。寒いけれどまだ紅い葉を残すカエデもあって、写真だけ見ると秋のようです。
広葉樹でもいまだに葉が残っている木もあります。
近くのアカマツには菰(こも)が巻いてありました。
松には害虫のマツカレハという蛾が付きます。冬に地表近くの幹に藁を巻いてやると(菰巻き)、マツカレハの幼虫は越冬のためにここに集まるので、まとめて燃やしてしまうことで駆除できるのだそうです。
今日の朝日新聞によると、欧州主要国では新型インフルエンザワクチンがだぶついているそうです。ワクチンの副反応が次々と報道されたために敬遠され、接種率が低いためです。ワクチン争奪戦から一転して売却先を探す動きが加速しています。日本でも接種回数の見直しで余裕が生じてきていますが、さらに輸入ワクチンが入ってくると余ってしまいそう。一方、季節性インフルエンザワクチンも希望者の多かった時期には全く入って来なかったのに、今ではだいぶ余っているそうです。秋以降ワクチン接種に振り回されていましたが、やっと落ち着きそう。
今日は昨夜の疲れもあって、おとなしく家で年賀状書き。夜は食後にやはり運動に出ましたが、年末の割には普段の日曜日よりも静か。寒さのせいでしょうか。
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