3月1日月曜日。曇り。今日から3月ですが、風は冷たくて予報ほど暖かくはない一日になりました。
クリニックは、午前中はほどほどの混雑でしたが、午後は平穏でほぼ予約時間通りで順調。風が強めだったためか、花粉症状の方が今日も多めでした。
近所の梅の花も、雨と風で散り始めました。
夜は、6月から始まる平成22年度特定健診の検討会に出席。メンバーは大和市医師会側9人と行政側(保険年金課、健康づくり推進課、高齢介護課)の代表の方。検査結果の記載をする用紙のレイアウトから始まり、事務処理の流れ、市民への広報の仕方、裏面の検査説明の内容に至るまで、検討項目は山積。幸い大和市だけで対応出来る追加項目に関する事柄に関しては市の方で柔軟に対応して頂けそうで有難いことです。
それにしても毎回思うのは市の職員の方々のご苦労。最前線で市民から責められるのはわれわれ医療機関ですが、その医療機関から責められるのは、市の担当部署の職員の方々。でもそこから上はどうなっているのでしょう。国や県単位で定めた項目や書式は、市のレベルではどうにもなりません。板ばさみでストレスが貯まりそうですね~。
・・・とはいえ、細かい文字で書かれた判り難い調査票の質問項目や生活機能評価検査票を埋める作業は、特に高齢の方には困難。何とかならないものでしょうか。2週間後に第2回の検討会の予定。
夜9時頃に終了しましたが、外は冷たい雨が・・・。
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