4月19日月曜日。晴れのち曇り。20℃近くまで気温が上がりました。
クリニックは週末で風邪をひいた方が多め。まだ感染性胃腸炎の方も結構いらっしゃいます。
T病院で精密検査をされた認知症の患者さんが、経過報告書を持って当院に戻って来られました。いつもお一人で通院されているので、T病院で処方された薬を実際に飲んでいたのかどうかがはっきりしません。ご本人は覚えていませんので・・・。困った~。
当院も開院から10年目を迎えて患者さんの高齢化が一段と進んで来ました。若い方が同居されていれば良いのですが、最近はご高齢のご夫婦のみの老老介護世帯や一人暮らしの方も多くて、対応に苦慮することもしばしば。処方した薬をちゃんと飲んで頂けているかどうかも心配です。これから益々高齢化が進むばかり。社会全体で考えなければならない問題ですね~。
暖かくなって道端の春の“雑草”たちは益々元気そう。下の写真はヒメオドリコソウ。日本では明治時代中期に帰化した外来種。今の時期はよく見かけます。
良く見るとシソの花に似ています。
下の写真はナズナ。・・・というよりぺんぺん草の名前の方が馴染みがありますね。春の七草のひとつです。
タンポポの仲間にもにもたくさん種類があるようです。これは背の高い種類。
診療終了後は自転車で大和市立病院へ。大和市立病院の3階講堂で開放病床症例検討会です。われわれ開放病床登録医と市立病院内科系の先生方とが一同に会して、最近の入院患者さんについて検討。新年度の人事移動で市立病院には新しく来られた先生方も。開放病床はわれわれ開業医にとっては頼りになる有難い制度です~。
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