8月27日金曜日。晴れ。相変わらず日中の陽射しは肌に突き刺さるようです。
クリニックは朝はびっくりするくらいの混雑でしたが、時間のかかる方は少なくて、予約時間に大きな遅れ無し。午後も診療開始時は混雑気味でしたが、夕方には落ち着いて受付終了前に患者さんが居なくなりました。もう少し分散して来て下さると助かるのですが・・・。
さて、この夏のイタリア旅行の続きです。前回ご報告したナポリ散歩の翌日、ナポリ港9:10発の高速船でカプリ島へ。背後の煙突は大型クルーズ船のもの。手前の小さな船がカプリ行きです。
カプリ島までは、40~50分程度。あまり揺れずに穏やかな航海。
カプリ島は結構険しい地形で、傾斜地にたくさんの家が建っています。
港のフルーツスタンドには色とりどりの果物が。
カプリ島随一の名所は、日本でも有名な「青の洞窟」。波が少しでも高くなると入れなくなることが多いのですが、現地に着くと今日は入れそうとのこと。モーターボートに乗り換えて、青の洞窟へ。
さらに入口付近で手漕ぎボートに乗り換えます。手漕ぎボートがやっと通れる小さな穴が洞窟への入口。入口が狭いので、くぐり抜ける際に怪我をしないように、乗客は船底に仰向けになって入ります。順番待ちの時に、目の前を救急ボートで怪我をして運ばれて行く人が・・・。ゾ~ッ。
中は水が青く輝く幻想的な世界。洞窟に船頭さんの歌声が響き渡ります。写真はうまく撮れません~。
あとがつかえているので、中に滞在できるのは数分のみ。少々物足りない感じ。
港に戻って今度はバスで高台にある街へ向かいます。展望台から見たカプリ島の様子。
島のメインストリートと広場の時計台。
昼食はやはりパスタ。レストランの天井には陶器の壺がたくさんぶら下げられていました。
島の名産はレモン。レモンをあしらった陶器やレモンのリキュールがたくさん売られていました。
その場でしぼってくれる100%レモンジュースは・・・レモネードと違って甘みが無いのでマズイ!。アイスクリーム屋さんはあちこちに。
カプリ島は高級リゾート地。狭い車の入れない路地には観光客がそぞろ歩き。
1泊くらいしたいところですが、バスで港まで戻り、15時20分発の高速船でソレントへ向かいます。
長くなってきたので、この続きはまた後日~。