9月29日水曜日。曇りのち晴れ。
特定健診最終日の今日は、昨日の様子からさぞや混雑するかと思いきや・・・朝一番の予約外の方はお2人のみ。皆さん最終日を避けて昨日に集中した様です。そういえば昨年も最終日はさほど混雑しなかった様な・・・。それでも午後からも特定健診の方は普段より多めで、最終的な駆け込み受診の方の数はそれなりになりました。本日最後も特定健診の方で締めくくり。
今日で今年の特定健診も無事終了・・・と言いたいところですが、まだしばらくは結果判定や結果説明が続きます。
今年もヒガンバナが見頃を迎えました。今年は暑さの影響か、例年より1週間ほど遅いそうです。
有毒なので、虫やモグラ除けのために田んぼの畦や墓地に植えられるそうです。別名のマンジュシャゲ(曼珠沙華)は、サンスクリット語manjusaka なのだそうです。へぇ~。
近くには白いシロバナマンジュシャゲも咲いていました。こっちも清楚な感じで綺麗~。
夜は都内へ出て3人で会食。11時過ぎに店を出て深夜に帰宅~。
9月28日火曜日。午前中は一時激しい雨。昼過ぎから曇り。
今日のクリニックは朝からビックリするような大混雑!。予約外の特定健診の方が大勢いらっしゃいました。当院は原則予約制ですが、せっかく空腹で来院されたのにお断りする訳にもいきません。健診期間も明日までなので(木曜日は休診日です)、改めて来て頂く訳にもいかず、少々お待たせしてしまいましたが頑張りました~。
その上、風邪症状やお腹の具合の悪い方も多め。こんな時に限って「風邪の原因って何ですか?」とか「お腹は何で痛くなるんですか?」なんて素朴な疑問を投げかけてこられる方が何人か。申し訳ありませんが今日はご勘弁願い、またの機会にゆっくり説明させて頂くことに~。
さて10月が近付き、インフルエンザワクチンについてお問い合わせ頂くことが多くなりました。実はワクチン自体は今日現在まだ入荷しておりません。明日には入るはずですが、例年の如くギリギリです。準備が出来ましたら定期通院中の方については通常の診察時に、定期通院中以外の方は連休明けの10月12日から接種を開始する予定です。インターネット上で予約出来るようにしますので、もうしばらくお待ち下さい。
今季の問診票や同意書が厚生労働省のホームページ上で公開されたのが昨日27日。65歳以上の方の問診票が大和市から届いたのが本日28日。これから準備にとりかかりますが、月末のレセプト作業や特定健診の締めの時期と重なって、結構辛い日々になりそうです。
インフルエンザワクチンは、今季は自治体で上限価格が設定されています(この価格が決まったのもつい2週ほど前です)。大和市の上限額は1回目3600円、2回目2550円(2回目を別の医療機関で接種する場合は3600円)です。でも上限に合わせると当院の昨年の価格よりだいぶ高くなってしまいますので、当院では昨年と同額にさせて頂くことに。
明日が特定健診の最終日。何だか恐ろしいような・・・。
9月27日月曜日。昨夜から本降りの雨になりました。
クリニックは朝から混雑気味。特定健診が大詰めを迎え、駆け込み受診の方が多めでした。
午後からは風邪症状の方が多め。特に夕方から仕事帰りの患者さんが増えて混雑。気温が下がるとテキメンです。ご用心~。
さて先週の木曜日、原宿のモデルスイモンという鉄道模型店で懐かしい蒸気機関車の模型を買いました。銀座天賞堂の1/80、16.5mmゲージです。
機種はC58という1938年から1947年にかけて427輌作られた国鉄の中型万能機で、北海道から九州まで全国で活躍した蒸気機関車です。残念ながら(!?)高価な真鍮製のモデルではなく、中国製の安価なプラスチックモデル。でもプラだと侮るなかれ、全部で14バージョンに細かく作り分けられています。
今回購入したのは14バージョンのうちのC5833号機の特定番号モデル。C5833は最晩年は北海道の北見機関区に所属していました。
どうしてC5833号機を購入したかといえば、現役時代のC5833に出会ったことがあるから。時は昭和50年3月。石北本線での蒸気機関車の写真を撮り終えて札幌方面に戻る際に、北見駅で列車の時間までまだ間があったので機関区に立ち寄りました。事務所で手続きをして機関庫に入ると、常紋峠越え用のD51や池北線用の9600型に混じって、C5833が暗い庫内で休息を取っていました。
実車のナンバープレートはグリーンに塗られていましたが、ところどころペンキの剥がれたところから下の赤地が見え、以前は赤ナンバーだったことがわかります。
本機の特徴は、何と言っても山陰の後藤工場製の特徴的な除煙板(デフレクターと言います)を装着していたこと。しかもJNR(国鉄の意味)マーク付き。でもうっすらと丸く後藤工場のマークが付いていた痕跡が見えます。
運転台(キャブ)の標記は汚れで殆ど見えなくなっています。製造銘板も付いていた跡が残っているだけ。画面左側に写っている弓状の装置は走行中にタブレット(通標)を取るためのタブレットキャッチャー(北海道型)です。
さてこの模型は購入したままではナンバープレートや細かい部品は取り付けられていませんので、昨日の日曜日に拡大鏡を片手に作業。附属のエッチング製のナンバープレートは残念ながら黒塗りのみ。ランナーから切り離して所定の位置に接着します。区名札は北見機関区の「北」を選択して接着。因みに「釧」は釧路、「苗」は苗穂、「五」は五稜郭の各機関区を表しています。
ナンバープレートを張り、煙突に回転式火の子止めを装着するだけで、だいぶリアルな顔立ちになります。
実際には殆ど見えない運転台の標記と区名札、北海道型のタブレットキャッチャーを装着。実物よりもだいぶ小奇麗な感じですが、リアルな感じを出すための汚し(ウェザリング)まではなかなか手が及びません。
まだまだ細かい標記や部品が付属していますが、最近は視力と根気が衰えてこの辺で一旦作業終了。しばらく飾って楽しみます~。
9月26日日曜日。晴れのち曇り。夕方から小雨。
朝は爽やかな秋晴れ。朝食後は運動がてら久しぶりに近場をサイクリング。未だにセミの声が僅かに聴かれるものの、風は秋そのものになりました。
午前中は、23日に豪雨だったために行けなかったお墓参りに行ってまいりました。帰りに近所のスーパーに立ち寄って日曜朝市で買出し。アメリカ・カナダ産の松茸が980円。やっぱり国産とは違うんでしょうね~。
昼食後はあざみ野へ。今日は長年同じ医局で仕事をさせて頂いていた橋本信行先生が10月から橋本内科・循環器クリニックを新規に開設され、内覧会のご案内を頂いたのでお祝い方々参上。あざみ野駅から徒歩10分ほどのところにある瀟洒なショッピングモールの2階です。受診の帰りに買物もして行けそうな場所。
落ち着いた内装の真新しいクリニックに最新機器を備えています。何だか羨ましい~。
人柄と実力は間違いありませんので、地域に頼りにされる良いクリニックになることでしょう。
当院は早くも来春で丸10年になりますが、新規開業の頃が昨日のことのように思い起こされます。またどこかで新規一転で開業したい気分に!?。
夜は小雨になり、傘をさしてウォーキングに出ました。予報では今日は貴重な晴れ間だったようで、この先1週間は天気が優れない様子。
9月25日土曜日。出勤時の早朝は雨降りで気温14℃!。気温の低さに身体がまだ馴染んでいないためか寒さが身にしみます~。
クリニックは朝のうちは混雑気味。ここ連日、風邪の方と特定健診の方が多めです。それでも昼前には落ち着き、午後からはとっても平穏。
午前中には天気は回復して秋晴れに。昼休みにしばし外出しましたが風が心地良い~。
さて今週は電車内で「人間というもの」(司馬遼太郎著、PHP文庫)を読んでおりました。司馬遼太郎作品50以上から選り抜かれた珠玉の名文集。
「人の運命は九割は自分の不明による罪だ」
「しかし大人というものは仕様のないもので、子供がもっている疑問を持たなくなる。天地人のさまざまな現象について、なぜそうであるのかという疑問を忘れたところから大人が出来あがっている。」
・・・等々、示唆に富む文章が多いのですが、歴史小説からの一節が多いので、その時代背景や前後の文脈が判らないと今一つピンと来ない感じも。やっぱりエッセンスだけでズルしてはいけませんね~。
9月24日金曜日。曇り時々雨。今日も20℃を下回る寒い一日になりました。
今日のクリニックは朝から混雑気味。気温が下がったためか、やはり風邪症状の方が増えて来ました。先週頃から喘息の方が目立つようになりました。気温や気圧の変化で悪くなる方が多い様です。
先日、近所の藪でヤマゴボウが色付いていました。ヨウシュヤマゴボウという種類のようですが、北米原産の帰化植物だそうです。
明治時代初期以降日本各地で雑草化したそうですが、結構近所で良く見かけますよね。潰すと色が出るので、子どもの頃にこの実で遊んだ記憶がありますが、実は毒草(ただし実は無害だそうです)。食べられません。
アザミ類の根の総称で「ヤマゴボウ」という名で漬物などで売られているため、ヨウシュヤマゴボウの根が食べられるものと勘違いして食べてしまい、中毒になるという事例がときどき起きているそうです(参考はこちら)。要注意~。
今日の帰り道は長袖の上着を着ても寒さに震えるほど。2日前が真夏日だったなんて信じられません~。
9月23日木曜日。秋分の日で祝日。朝から激しい雨。昨日の真夏日から気温は急転直下、日中は20℃以下で寒い一日。
今日はお彼岸でお墓参りに行く予定でしたが、お線香に火が点きそうもない豪雨のため中止。朝から家にこもって不健康に過ごしておりました。
夕方、少し雨が小降りになったのを見計らって明治神宮前へ。さすがに普段の休日よりも人出は少なめ。
鉄道模型店モデルスイモン原宿店に寄って少々買物。夕食後は雨の中をウォーキングに出て、やっと普段の平日の歩数を確保。
明日も終日雨で20℃に達しない予報。体調管理が大変ですね。風邪に要注意です~。
9月22日水曜日。晴れ。今日も最高気温は33℃の真夏日。もうお彼岸だというのにどうしたことでしょう。
クリニックは今日も混雑。特定健診の方や風邪症状の方が多め。お腹の調子の悪い方や気管支喘息の方が増えました。
昼は当ビル6件7科の医師が集まってミーティング。月一回の定期的な顔合わせですが、同じビルで働いていても意外に普段は会わないので、結構貴重な機会です。
先日近所の植え込みで、ヘンテコな形の実を見つけました。
一体何の実でしょう??。不思議な形。
今日は午後も混雑が続いて診療終了は7時過ぎ。少々事務仕事をこなしてから9時前にクリニックを出ました。ところがうっかり帰りの電車内で前後不覚に・・・。気付いたのは下車駅で扉が閉まる音。次の駅(とは言っても急行です~)まで乗り過ごし。最近布団より電車内の方が良く眠れるのは何故でしょうねぇ~。
今日は中秋の名月のはずですが、曇り空で月は見えず。
9月21日火曜日。晴れて最高気温は32℃!。一旦涼しくなった後の暑さは辛いですね~。
連休明けのクリニックは、朝から大混雑。特定健診の方や検査の方が重なって、だいぶお待たせしてしまった時間帯も。申し訳ありません~。昼は近所の在宅患者さんのところまで往診。外は真夏並の暑さでヘロヘロです。
写真は近所で見かけたイチモンジセセリ。イチモンジセセリは北海道から南西諸島まで広汎に分布するセセリチョウの普通種です。夏の終わりから秋にかけて個体数が多くなります。イネの害虫で嫌われ者になってしまう場合も。
午後からは、この連休で体調を崩された方や、風邪症状の方が多くて混雑が続き、診療終了は夜7時30分近くに。
診療終了後は直ちに隣のコンビニに走り、おむすび2個の夕食を済ませて休日夜間急患診療所へ。今夜は夜8 時から11時まで当番です。患者さんの数は少なめでしたが、小児の熱や咳、また気候の影響か、喘息の方が多め。ネブライザーが大活躍でした。昨年の今頃は新型インフルエンザが流行していた時期ですが、それに比べれば今年は平和です。
帰宅は日付が変わってから。連休明けの辛い一日でした~。
9月20日月曜日。今日は敬老の日で祝日です。土曜日から軽井沢に宿泊。軽井沢は未明から雨が降っていましたが9時頃には上がりました。
午前中は付近の散策。雨は上がったもののどんよりした今にも降りそうな天気です。
駅近くのアウトレットモールは連休のためか朝から大混雑の様子だったので近付かず。旧軽近くの万平ホテルに立ち寄ってカフェテリアでお茶だけ。
混雑を避けて早々に昼頃の新幹線で帰宅。1時間ほどで東京駅に到着しました。速いものですね~。
さて昨日の続き。昨日は上田電鉄別所線に乗って別所温泉まで行きました。乗っただけで目的は果たしたようなものですが、せっかくなので温泉街を見てまわることに。信州の鎌倉がキャッチフレーズのようです。
まずは駅から10分ほどの北向観音堂へお参り。
825 年創建という由緒ある厄除け観音。短めの参道にはお土産屋さんが並んでいます。
外湯も4か所あるようですが、今回は近くの足湯だけ浸かって来ました。足湯で小休止のあと、国宝の八角塔のある安楽寺へ。鎌倉時代に開基された信州最古の禅寺だそうです。
スギ林の中から見上げた古風な八角塔が印象的。
蕎麦の昼食後、茅葺き屋根の本堂のある常楽寺に立ち寄って、別所温泉駅へ戻りました。
駅近くでは既に稲刈りが済んだところも。
既にコスモスが花盛り。
今年は猛暑でしたが、それでもチャンと信州は秋になっていました。
9月19日日曜日。晴れ。昨夜は夜9時過ぎに軽井沢に着いてそのまま宿泊。一夜明けて今日も朝から良い天気。
今日は上田電鉄別所線に乗りに出かけました。
軽井沢9時29分発のしなの鉄道で上田へ。しなの鉄道は元は国鉄信越本線。長野新幹線開通時に切り離されてしなの鉄道になりました。車輌は元国鉄の115系電車3両編成です。左隣は構内で保存されている横川~軽井沢間の碓氷峠用に輸入された1912年ドイツ製の10000型(後のEC40型)電気機関車。
現在はローカル私鉄となりましたが、元は国鉄特急が行き交っていた本線。さすがに軌道は良くてホームも長大です。車窓からの浅間山は頂上が雲で隠れていました。残念~。
上田には10時19分に到着。上田電鉄別所線の上田駅は近代的な橋上駅。そこにステンレス製の元東急電鉄の車輌が待っていました。田園都市線や東横線で見覚えのある車輌です。まるで大都会の駅!?。
10時32分に上田駅を発車。発車すると直ぐに千曲川を渡り、丁度稲刈り時期を迎えた田んぼや、色付き始めたリンゴ畑、コスモスの咲く沿線は秋色。急カーブが多くて速度は出ません。
単線なので駅で列車交換。
10時59分に終点の別所温泉駅に到着。駅はレトロ調。駅の女性委託職員の方は和装でした。
上田方の構内のはずれには、以前使われていた丸窓の旧型電車が残されていました。
昭和2年製の開業時からの電車。戸袋の丸窓が有名。
保存状態はあまり良くありません。
せっかくここまで来たので別所温泉の街を散策して帰ることにします。続きは明日~。
9月17日金曜日。曇りのち晴れ。朝は涼しかったものの日中は晴れて29℃まで上がりました。
今日のクリニックは朝から混雑。特定健診の方はやはり多め。気温差が大きくなったためか、喘息様の咳が止まらなくなった方が目立ちました。
さて今日は、この夏のイタリア旅行のレポート第6回。前日に宿泊したソレントを早朝に出発して、バスでアマルフィ海岸へ。高台から見下ろす入江は朝日で光っています。
海岸から山側に目を転じると、狭い斜面に白っぽい建物が密集しています。
道路は狭くて急カーブの連続。しかも集落内には車を置くスペースが無いので道路に縦列駐車。そのためバスはショートサイズです。
アマルフィの街は地中海に君臨したアマルフィ共和国の古都。10~11世紀に繁栄したそうです。現在は人気のリゾート地になっています。街の中心地には10世紀に建てられたイスラム調の美しいドゥオーモが。
ドゥオーモ前のメインストリートも狭くて小じんまり。でも居心地は良さそう。
海岸へ出て桟橋から振り返ると、崖っぷちに張りついたような街。
日射しは強いけれど、日本のような蒸し暑さはありません。
狭い海岸に整然と並んだビーチパラソル。海水浴客の密度は江ノ島なみですが、なぜかずっと小綺麗な印象。整然と並べられて色も揃えられたパラソルのせいでしょうか。
洒落たホテルやレストランもあります。
日本ではちょっと考えられないような複雑に積み上げられたような建物。地震や崖崩れ、津波が心配になりますが・・・。
いつかはこんなところでノンビリと長期滞在したいもの・・・と思う反面、貧乏性でせっかちな自分には優雅な滞在型の旅は無理かなと思い返したり~。
9月16日木曜日。朝は大雨警報が出るほどの豪雨。その後も降ったり止んだり不安定な天気。
今日は休診日でしたが、朝からクリニックにこもって事務仕事。あまりはかどらないのは天気が悪いせい?(関係ないか~!?)。
午後からは聖マリアンナ医大横浜市西部病院の循環器内科外来へ。
こちらは完全予約の専門外来なので自院に比べれば優雅に診療。紹介患者さんのお返事を書いていてやや遅めに終了。診療が終わって夕方病院を出る頃には、一旦小康状態だった雨がまたひどくなっていました。
下の写真は芙蓉の花でしょうか。
夕食後のウォーキング時は上着を着ても寒いくらい。今日は気温も一気に下がって最高気温は22℃。最高気温が25℃を下回ったのは約3ヶ月ぶりだそうです。あまりに急激な気温の変化で風邪の方が増えそう。皆様体調管理にご注意を~。
9月15日水曜日。曇り時々雨。昨夜の雨で秋の空気に入れ替わった様で、急に涼しくなりました。今日は久しぶりに上着を着て出勤~。
クリニックは午前中は空いていましたが、午後からは混雑気味。気温が下がったためか、早速風邪をひいた方がいらっしゃいました。大詰めの特定健診の方も多めでした。
今日B製薬のMRさん(Medical Representative、医薬情報担当の方のこと)が、“塩 ”を持って来て下さいました。6gと11gの小瓶が二つ。
何の意味があるかって?。もちろん日本高血圧学会推奨の6g(未満)と、日本人の平均塩分摂取量11gです。ご存知の様に高血圧には塩分が大敵ですが、いきなり「11gを6gに減らすように」なんて言われても、毎回塩を計量しながら調理している人でもなければ実感出来ないですよね~。単純だけど塩の量が実感出来てグッドアイデア。手に取ってみると11gって意外に量が多いので、1日にこんなに摂っているのかとびっくりされる方も多いはず。
もっとも、調味料として塩を使わなくても食材そのものに元来含まれている分が結構多いので、6gの塩をそのまま使っていい訳ではありません。念のため。
しばらく待合室のテーブルに置いておきますね~。
9月14日火曜日。曇りのち晴れ。少し涼しい朝でしたが、涼しくなると言っていた天気予報とは裏腹にやっぱり日中は30℃まで上がりました~。
クリニックは比較的平穏な一日。 風邪の方は少なくなりました。昨年の今頃は新型インフルエンザが流行していましたが、今季は全く見かけません。第2波の流行は一体いつ頃になるのでしょう。
ところでインフルエンザワクチンは、行政側で決めるという値段が未だに決まっていない様子。10月の接種開始まであと2週間なのに~。
朝の通勤途中、何やら白い綿毛のようなものが目にとまりました。
良く見るとモジャモジャしていますが、チャンと花の形をしています。この不思議な花は一体何という花でしょうか??。
夜9時頃クリニックを出たら小雨模様。駅まで来ると小田急線は伊勢原~小田原間で大雨のため電車が遅れている様子。いやな予感がしましたが、最寄駅から自宅まで歩いている間にしっかり豪雨に摑まってしまいました。自宅目前で濡れ鼠。トホホ~。
9月12日日曜日。晴れのち曇り。最高気温は今日も34℃~。
今日は朝から横浜みなとみらいへ買物に。午前中は人出は少なめでしたが、昼ごろからは次第に混雑。
クイーンズスクエアのLE SALON DE NINASで早めにランチ。
その後、日本丸周囲を歩いてみましたが、今日も暑さが尋常ではありません~。
運河でのカヌーも観覧車もさぞかし暑いことでしょう。
早々に建物内に逃げ込みました。今日の収穫はウォーキング用のシューズと本を数冊。
夕方帰宅後は、近所の公園をサイクリング。夕食後はさらに新しいシューズの足慣らしでウォーキングに出ましたが、これでなんとか10000歩に到達。夜になって少し涼しくなりました。
9月11日土曜日。涼しかったのも束の間、今日はまた30℃超えの真夏日になりました。
今日のクリニックは、台風以来涼しかったためか急に風邪の方が増えました。皆さんいつもの調子でクーラーをかけて寝てしまったようで・・・。来週来れないので今日来ましたという方もちらほら。来週末は世間は3連休なんですね~。
今週は電車内で『「怖い絵」で人間を読む』(中野京子著、NHK出版、平成22年8月10日発行)を読んでおりました。本書は美術にも世界史にも疎い自分には恰好の書。カラーで印刷された“怖い絵”に、矢印で注目箇所の解説が添えられ、本文中ではその絵が描かれた歴史的背景を平易に解説してくれています。短めにまとめられている構成は正に電車向き~。
ヨーロッパの名門、ハプスブルグ家もその血統を守るために血族結婚を繰り返し、その結果自分達の首を絞めることに・・・。名画の歴史的背景が判ると、美術館巡りも退屈では無くなるでしょうね。本書の帯にもあるように、本当に怖いのは人間です~。
午後の診療は至って平穏に経過。診療終了後は事務仕事をこなして8時30分頃クリニックを出ました。外へ出ると、昼間の暑さの余韻が残り、久しぶりに蒸し暑い夜でした~。
9月10日金曜日。曇りのち晴れ。大和の最高気温は28℃でしたが、熱帯夜と真夏日を長期間過ごして来たせいか、28℃でも十分涼しいですね~。
今日のクリニックは、水曜日が台風、昨日が休診日だったためか、朝はそれなりに混雑気味。気管支喘息や喘息様症状の方が増えたのは、台風による気圧の変化のせいでしょうか。台風や前線の通過前後にはいつも呼吸器系の患者さんが増えます。それでも午後からは平穏でした。
さて今日は大したネタが無いので、久しぶりにこの夏のイタリア旅行レポートの続き、その第5回。前回ご報告したカプリ島を出た高速船は、約25分ほどでソレントの港に到着。ここも地形が険しいところで、港から見上げる断崖上に建物が建っています。
港からは、深い切通しを通って、ソレントの街の中心部に向かいます。
一旦ホテルに荷物を置いてから、早速夕方の街歩きに。街の中心のタッソ広場から旧市街の細い路地へ。
オリーブオイルやパスタ、果物などの食材から、お土産品まで、多数の商店が並んでいて、活気溢れる感じ。
路地をふと覗くと美しい時計台が見えたりします。
地元のスーパーマーケットに立ち寄ってみます。
アイスクリームは欧米はどこも大きなサイズ。ハム、ソーセージ類もおいしそうですが、日本の検疫の関係で持って帰ることは出来ません。残念~。
様々な色の巨大なパプリカ。
街歩きの後にホテルへ。部屋はシンプルだけれど南国風の色彩。床はタイル張り。
窓からの眺めも南国風。緯度は比較的高いのに温暖なのは海流のせいでしょうか。
夕食後は近くの展望台まで夜散歩。海の向こうに見えるのはナポリの街明かり。
翌朝は夜明け前に同じ展望台まで朝散歩。対岸にかすかに見えるのは、ポンペイの街を埋めたヴェスーヴィオ火山でしょうか。
展望台のテラスもタイル張り。
次第に明るくなって来ました。
今日はアマルフィ海岸へ向かいますが、長くなって来たので、続きはまた後日に~。
9月9日木曜日。午前中は曇り空でしたが昼頃からは晴れました。昨日の台風9号(正確には熱帯低気圧)の通過で熱帯夜は解消。最高気温は28℃。涼しくなりました。
今日は休診日。午前中はサイクリングがてら、隣駅の床屋さんへ。昼は川崎市宮前区の川崎市北部市場近くの洛中おうどん「げた屋」へ。ここは以前、南林間で開業されているT先生に連れて来て頂いたお店。辺鄙な場所にあるのに平日でも店内は一杯です。ここの親子丼と蕨もちは絶品です~。写真は1160円のランチ(蕨もちも付いています)。
夕方からは神奈川県内科医学会の常任幹事会に出席するために横浜へ。薄暮の横浜駅周辺はいつものように混雑気味。
会場はホテルキャメロットジャパン。今日は書記を拝命しているため、真剣に会議に耳を傾けておりました(あっ、いつも真剣ですので念のため~)。
終了は夜9時。休診日でも夜会議に出かけると何だか休んだ気がしません~。
9月8日水曜日。台風9号の接近に伴い午前中からひどい雨に。一時はバケツをひっくり返した様な豪雨。
クリニックは、午前も午後も予約外の方は少なくて至って平穏。やはりこの悪天候ではね~。予約が入っているからと、びしょ濡れになりながら頑張って来院して下さるご高齢の方もいらっしゃいましたが、こんな時はどうぞ無理をなさらないで下さいませ~。
昼に少々外出をしましたが、短時間でもびしょ濡れに。雨脚が強いので、地面からの跳ね返りで足元も濡れてしまいますね。
下の写真は雨に打たれて萎れるオシロイバナ。
台風9号は、午前11時頃に福井に上陸したのち、本州の中央部をまっしぐらに関東へ。午後3時頃には静岡付近で熱帯低気圧になりましたが、各地で記録的な豪雨になりました。
診療終了後は少々事務仕事をこなしてから帰宅。雨は既に小降りになっていましたが、電車は遅れ気味。台風が秋を連れて来たようで、帰り道は半袖では寒い~。
9月7日火曜日。晴れ。西から台風接近の影響もあってか不穏な風。今日も大和の最高気温は34℃!でした~。
今日のクリニックは比較的平穏で、診療はほぼ予約時間通り。昼は近所の在宅患者さんのところへ往診。ムッとする暑さが堪りませんね~。
近所で見かけた小さな紫色の花。線香花火のような形ですが、何ていう花でしょう?。
左下は蕾。右下は満開の状態。
夜は大和市医師会の理事会に出席。新入会員の紹介後、議事、報告、と続いて9時前に終了。一般の方に直接関係する話はあまりありませんでしたが、今日は10月からのワクチンの話題が2つ。まずインフルエンザワクチンについては新しい情報は無し。先日もお伝えしました様に、今季は国が関与して市町村で価格を決めることになっていますが、未だに価格は決まっていないようです。因みに当院では、10月の連休明け頃から接種開始予定です。詳細決まりましたら改めてお知らせします。一方、大和市在住の女子中学生に対する子宮頚がんワクチンの接種も一部の医療機関で10月から開始されます。こちらは1回15750円。市が助成してくれますが、半年のうちに3回の接種が必要。因みにこちらは内科・循環器科の性格上、当院では実施致しません。ご了承下さいませ~。
9月6日月曜日。晴れ。
今日のクリニックは朝早いうちは混雑しましたが、昼前には落ち着いて午前診療はほぼ時間通りに終了。午後も比較的平穏でした。先週は混雑続きだったのにどうしたことでしょう。
自宅近くでは、最近シジミチョウがたくさん飛んでいます。
どうやらヤマトシジミのようです。図体が小さいので見過ごしがちですが、春から晩秋まで結構長い期間見かけます。
診療終了後は、社会保険診療懇話会に出席のために大和市地域医療センターへ。年1回開催される保険診療の講習会で、全ての保険医療機関に出席が義務付けられています。普段はあまりお目にかかる機会の無い他科の先生方とも顔を合わせます。話の内容は医学の話ではなく、保険診療にまつわる話。それなりに頑張っておりましたが、途中から睡魔が襲って来て・・・。夜9時前に終了~。
9月5日日曜日。晴れ。今日も暑い~。今日は京都で39.9℃(!)を記録したそうです。
朝はいつものように運動がてら近所の公園へ。
サルスベリ(百日紅)の花はいつまでも元気です。
林の中では夏の終わりのセミ、ツクツクボウシの大合唱。ミンミンゼミやアブラゼミは少なくなって来ました。
昼からは中学校のクラス会で銀座へ。銀座の歩行者天国は暑さのためか、人通りは疎ら。
中学のクラス会は毎年この時期に開催されますが、ここ数年参加者はほぼ同じ顔ぶれになってしまいました。さすがに卒後35年も経つと、転居などで連絡が取れなくなってしまった人も多数。
会場は中華薬膳料理「銀座星福本店」。おじさん、おばさんたちの集団には適量で比較的ヘルシーでした。2次会は近くのイタリアンのお店でワインやコーヒー。夜6時過ぎ暗くなって解散。久しぶりの銀座の夜はネオンは眩しい~。
9月4日土曜日。晴れ。厳しい残暑が続いています。今日は大和でも昼頃には気温が36℃(!)まで上がったそうです。
9月最初の土曜日、クリニックは朝から大混雑。暑さで体調を崩された方が多い様です。普通ではない腹痛で市立病院にお願いした方が午前中にお2人。滅多にいらっしゃらないシャックリが止まらないなんて方もここ数日の間に2人目です。これも暑さのせい?。
近所の木々の緑はまだまだ夏模様です。“残暑”なんでしょうが“暑中”の雰囲気。
通常は比較的平穏な土曜の午後ですが、今日は午後も混雑が続いて、ややお疲れモードに。診療終了後は、またまた溜まって来た紹介状や書類書きをこなしましたが、夜8時半頃には撃沈。帰宅の途に~。
今週は電車内で「汽車旅放浪記」(関川夏央著、新潮文庫、平成21年6月1日発行)を読んでおりました。
夏目漱石、太宰治、宮沢賢治、林芙美子、内田百閒、松本清張、そして最近の宮脇俊三まで、作品の舞台となった鉄道路線に乗って旅するエッセイ。こういうのを読んでいると、現実逃避してまたどこかへ出かけたくなります~。
9月3日金曜日。晴れ。「今日も暑いですね~」って言い疲れましたね~。
今日もクリニックは特定健診の方で混雑気味。予約枠がパンパンになって来ました。ご迷惑をおかけしますが、特定健診の結果説明が終わる10月中旬まで混雑が続きそうな気配です。
近所の公園では暑いながらも夏から秋へ。写真の両脇は夏の花のヒマワリですが、真ん中に巨大ススキ(?)、手前の赤は秋の花のケイトウとコスモス。
ところで、最近ちらほら今季のインフルエンザワクチンについて尋ねられるようになりました。
既に報道などでご存知でしょうが、今季のワクチンは前回の様な新型単独ではありません。A新型/A香港型/B型の混合ワクチンです。また、十分量が供給される(厚労省はそう言ってます)ので、前回の様な優先順位は設定されません。13歳以上は1回接種です。例年通り9月末には国家検定を終えて出荷されて来る予定です。接種費用については市町村単位で決めるそうですが、まだ末端の医療機関には何の連絡もありません・・・。
当院では、9月末まで実施される特定健診の結果説明がひと段落する10月中旬から接種を開始する予定です。予約開始時期など詳細が決まりましたら、改めてお知らせしますね~。
9月2日木曜日。今日も晴れて厳しい残暑。
今日は休診日でしたが、朝からクリニックで事務仕事。今日も特定健診のご予約のお電話を何件か頂きました。既に今月前半は予約枠が埋まって来ました。ご希望の方はお早めにどうぞ。
午後は聖マリアンナ医大横浜市西部病院の循環器内科外来へ。今日は比較的平穏に終了。
夜は南青山のブルーノート東京へ。ブルーノート東京は、表参道から骨董通りを歩いて10分程のところにあるジャズ・クラブです。
今夜は大御所のROBERTA FLACKのステージです。開演の7時が近付くと満席に。
代表曲KILLING ME SOFTLY WITH HIS SONG(邦題:やさしく歌って)は、かつてのネスカフェのCMでお馴染み。お客さんの中には若い方もいましたが、中心はやはり50歳以上のようでした。
9時前には会場を出ましたが、夜になっても蒸し暑さが続いていました。下の写真は青山通り沿いにある上下アンバランスな形の紀伊国屋の入っているビル。
気象庁はこの夏(6~8月)の日本の平均気温が、統計を取っている113年間で1番高かったと発表しました。明日も暑そう。
9月1日水曜日。晴れ。今日も最高気温はなんと34℃~。
9月最初のクリニックは比較的平穏でしたが、風邪症状やお腹の具合の悪い方は今日もやはり多め。いよいよ最終月に入った特定健診の方も大勢いらっしゃいました。
夜は神奈川県内科医学会総務委員会に出席のため、診療終了後は急いで伊勢佐木長者町の神奈川県総合医療会館へ。地下鉄の駅の出口付近は、何だか静かで深夜のよう。ライトアップされたワシントンホテルが威容を誇っています。
写真の正面が7階建の神奈川県総合医療会館。右は伊勢佐木警察。
会議は夜8時から。本日最後の会議ですが、構成委員はそれぞれ診療終了後に駆け付けるので、こんな遅い時間の開催になります。結構辛いです~。
会議は9時に終了。伊勢佐木長者町の地下通路には人の気配がありません。
なにが怖いって、こういう所を1人で歩くのが結構怖いんですよね~。