9月17日金曜日。曇りのち晴れ。朝は涼しかったものの日中は晴れて29℃まで上がりました。
今日のクリニックは朝から混雑。特定健診の方はやはり多め。気温差が大きくなったためか、喘息様の咳が止まらなくなった方が目立ちました。
さて今日は、この夏のイタリア旅行のレポート第6回。前日に宿泊したソレントを早朝に出発して、バスでアマルフィ海岸へ。高台から見下ろす入江は朝日で光っています。
海岸から山側に目を転じると、狭い斜面に白っぽい建物が密集しています。
道路は狭くて急カーブの連続。しかも集落内には車を置くスペースが無いので道路に縦列駐車。そのためバスはショートサイズです。
アマルフィの街は地中海に君臨したアマルフィ共和国の古都。10~11世紀に繁栄したそうです。現在は人気のリゾート地になっています。街の中心地には10世紀に建てられたイスラム調の美しいドゥオーモが。
ドゥオーモ前のメインストリートも狭くて小じんまり。でも居心地は良さそう。
海岸へ出て桟橋から振り返ると、崖っぷちに張りついたような街。
日射しは強いけれど、日本のような蒸し暑さはありません。
狭い海岸に整然と並んだビーチパラソル。海水浴客の密度は江ノ島なみですが、なぜかずっと小綺麗な印象。整然と並べられて色も揃えられたパラソルのせいでしょうか。
洒落たホテルやレストランもあります。
日本ではちょっと考えられないような複雑に積み上げられたような建物。地震や崖崩れ、津波が心配になりますが・・・。
いつかはこんなところでノンビリと長期滞在したいもの・・・と思う反面、貧乏性でせっかちな自分には優雅な滞在型の旅は無理かなと思い返したり~。
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