10月17日日曜日。曇り時々晴れ。今日も日中は気温が高めでしたが、空には秋の雲。
今日は所用で都内へ出たので、ちょっと田端に寄りました。以前にもご紹介しましたように、ここは公道から間近に機関車が見られるところ。時々機関車を眺めに来ます。札幌行きの寝台特急「北斗星」と「カシオペア」の牽引からこの7月で引退したEF81が休んでいました。
手前が「カシオペア」牽引用、奥が「北斗星」牽引用の塗色です。検修庫の中にもカシオペア色のEF81。第一線を退いた今では細々と貨物列車を牽いている様です。
公道のすぐ脇には、もう1輌北斗星色のEF81。
車体の側面には大きな流れ星が描かれています。
カシオペア色も北斗星色も本来の仕業が無くなってしまったので、近々廃車になってしまうかもしれません。仮に残ったとしても特急色にしておく必要は無いので、塗りかえられてしまうかも。
後継の新鋭機EF510の姿も見えましたが、奥まったところで公道からは写真が撮れませんでした。
その後池袋と新宿に立ち寄ってから帰宅。どちらも人が多くて疲れました~。
夕食時に、NHKのテレビニュースで中央線のオレンジ色の電車201系の引退が報じられていました。201系は昭和54年に試作車、昭和56年に量産車が登場して、昭和60年までに1018輌が製造された通勤用電車。
上の写真は2006年4月八王子駅にて。下の写真は2007年8月鳥沢~猿橋間の鳥沢鉄橋を渡る姿。
最後の2本が予備車として細々と残っていましたが、ついに引退となりました。国鉄型電車も随分少なくなりました。
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