1月9日日曜日。晴れ。今日も冬型の気圧配置で、寒いけれども乾燥した晴天。
朝食後は、運動がてら近場をサイクリング。いつもの河畔まで来ると、先日まで見かけなかった白い鳥がたくさん。カモメのようです。
近寄って良く見ると、中型のカモメの仲間、ユリカモメです。先住のカルガモがチョッと迷惑そうにしていました。
クチバシと脚は橙色で、眼の後ろにまゆ毛のような黒斑があるのが特徴。
ユリカモメは東京都の鳥にも指定されていますが、1年中いる訳ではなくて寒い時期だけ北から飛来する冬鳥です。
カモメというと海のイメージですが、河を遡って内陸部奥深くまでやって来ます。京都では鴨川や桂川で見られるそうです。
見た感じは愛らしい感じですが、性格は結構荒々しくて獰猛。群れの中では小競り合いが頻回に。結構騒々しいです。
攻撃前には頭を下げて、相手を追尾し始めます。結構怖い性格~。
性格はあまり良くなさそうなユリカモメですが、名前と容姿は綺麗です。
飛んでいる姿も良いのですが・・・。
やはり名前と外見に騙されてはいけないということでしょうか~。
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