4月14日木曜日。晴れ。今日も20℃超えで、暖かくなりました。
今日は朝からハードな学校健診の予定でしたが、季節はずれの学級閉鎖のため急遽6月に延期になってしまいました。
朝からあまりに良い天気で、もったいないので五日市まで出かけることに。
武蔵五日市の駅はモダンな高架駅になっています。
着いたのはちょうどお昼頃。今日は平日なので、休日はいつも混雑している黒茶屋へ行ってみることに。街道から渓谷へ向かって急傾斜の道を降りると、大きな水車と250年前の庄屋造り。ここへ来るのは数年ぶりです。
中は板張りの薄暗い廊下、太い梁、高い天井。でも通された部屋はテーブル席で床暖房も入っていて意外に快適。下の写真は部屋から見た風景。
ここのメインは山菜料理と炭火焼。でも昼から炭火焼でもないので「お昼のお手軽コース」に。前菜の入った木箱には桃の花が添えられていました。
山菜や百合根、きのこ、里芋、蒟蒻、鮎、沢ガニなど山の幸が中心。
メインはヤマメか若鶏の朴葉焼を選択。
天ぷらはタラの芽やふきのとう。食事は蓬うどんか筍ご飯です。
以上にデザートとおやきが付きます。ヘルシーな内容ですが、量的には決して“お手軽”ではありません。
食後は周辺を散策。川を渡る風が爽やかです。でもここでもやっぱり花粉が~。
暖かさに誘われて冬越しから目覚めたテングチョウやウラギンシジミが周囲を飛び回っていました。
東京都内とは思えない雰囲気で、世間の雑事を忘れてリフレッシュ~。
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