7月3日日曜日。曇り。今日も蒸し暑い一日でした。
またもや自転車がパンクして、朝はサイクリングに出られず。繰り返しパンクするのは乗り方の問題でしょうか?。隣駅の自転車屋さんに立ち寄って自転車を預け、そこから電車で新宿へ。
街中はいつもより混雑気味でしたが、既にサマーセール期間でしょうか?。いつもの様にヨドバシカメラとブックファーストに立ち寄ったのち、少々時間があったので東京医大の裏手にあるオークタワーへ。
ここには天賞堂のモデラーズルーム新宿があります。ズラリと並んだ真鍮製の高級モデルは圧巻ですが、そちらはいつもの様に眺めるだけ。今日はタンク車タキ35000を購入しました。トラムウェイというこの世界では新興メーカーによる製品です。
タキ35000は昭和41年から1108輌が製造された35t積の標準的なタンク車です。
ところがこのモデルのプロトタイプはとってもマニアック。右側のJP-8と標記されているのは油種でジェット燃料のことなのです。この車両は通称「米タン」と言われる米軍横田基地向け燃料輸送で拝島~安善間だけで運用される専用車両なのです。
中国製のプラスチック製大量生産品ですのでお手頃価格。2両セットです。でも侮る無かれ最近のプラ製品は良く出来ています。軽いので牽引機が非力でもOKです。細かい標記もほぼ印刷済み。ナンバーは同封のインレタを用いて自分で入れなければなりません。
プラ製の宿命でハッチ周辺や車端の手摺り、梯子などは太くてオーバースケール。老舗のプラメーカー製に比べると少々出来は荒削りですが、雰囲気は悪くないかも。それにしてもこんなマイナーなモデルが発売されること自体が不思議な世界ですね~。
さてこの週末は群馬デスティネーションキャンペーンに伴う高崎駅で蒸気機関車3両の同時発車の催しがありました。先週木曜日に試運転を見に行きましたがその本番です(昨日2日の朝日新聞夕刊です)。
現地は昨日も今日も大騒ぎだった様子。静かな時に見に行きたいものです。
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