8月22日月曜日。雨のち曇り。気温は23℃止まりで今日も涼しい一日となりました。まだ朝の電車は空いていて、夏休みモードが続いている様です。
休み明けのクリニックは、やっぱり結構混雑。なぜか今日は午前より午後の方が患者さんが多めでした。気温が急に下がったためか、この週末で風邪をひかれた方が多め。
診療終了後は、急いで大和市医師会へ。公益法人制度改革検討委員会に出席。会議は長引いて夜10時近くまで。休みボケの頭には辛い一日となりました。
さて、昨日までの夏休み期間はトルコまで遠征して来ました!。なぜトルコかって?。それはイスラム国家に足を踏み入れたことが今まで無かったから。トルコは人口の99%がイスラム教徒ですが、イスラム国家の中では比較的治安が良いので安心です。
いつもは鉄道旅行ですが、トルコは鉄道が利用しにくいので、今回は鉄道とは関係ない“普通”の旅。それでもトルコ最大の都市、イスタンブールではトラム(路面電車)を見て来ました。旧市街の歴史ある街並みの中を走るのは、意外(?)にも低床式の超近代的な車両。
連接式2連2組で計4両編成です。
停留所には低いホームが整備されていて、何と自動改札機が設置されています。ヨーロッパでは普通の鉄道でも改札が無い国が多いのですが・・・。
路線は旧市街からガラタ橋という大きな橋を渡って新市街まで延びています。
橋の上には釣り人がたくさん。その後ろをトラムと車と歩行者が、そして橋の下にはカフェやレストラン・・・。
一方、新市街のイスタンブールで一番賑やかなイスティクラール通りでは、人波をぬって古めかしい路面電車がノロノロと走っています。
トラムは1966年に一旦全廃されたのち、1990年に復活したそうです。地下鉄も一部走っていますが、掘ればどこでも遺跡が出てくる街なので、工事が進捗しないそうです。
古いトラムは昼も夜も混雑気味。
電車の左に見える屋台も電車のデザイン。
イスタンブールは新旧混在、雑然とした活気ある街でした。それでもラマザンと呼ばれる断食期間だったので人出は少ない方だそうで・・・。
長くなりそうなので続きはまた少しずつ~。
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