11月12日土曜日。晴れ。昨日の雨は上がって日中は20℃まで。昨日の寒さから一転して今日は暖かくなりました。
今日のクリニックは、昨日の寒さのせいか風邪の患者さんはそれなりに多めでしたが、なぜか普段よりも分散して来て下さったのでさほど混雑せず。比較的平穏な一日となりました。午前も午後もほぼ時間通りに終了。夜は事務仕事を少々こなして夜8時過ぎにクリニックを出ましたが、昨日の日中よりもずっと気温が高めでした。
さて一昨日の木曜日は「はやぶさ」に乗って青森に行って来ましたが、今日はその続き。
今回は「はやぶさ」に乗るために青森まで来たので、青森そのものには用はありません(失礼~)。でもせっかくなので、駅から徒歩圏内をぐるっと散策することに。
青森は北海道への玄関口だった頃に立ち寄って以来の訪問。さすがに青函連絡船の時代とは様変わりしていましたが、驚くことに駅舎は昔から変わらぬまま。県庁所在地の駅にしては質素な造りです。
駅前の建物はほとんどが新しくなっている様でしたが、木箱に入ったリンゴを売っている商店が並んでいる様子は昔から変わっていません。
駅前の商店街はシャッターが降りている店舗も目立って、やや空洞化気味でしょうか。まずは駅前で最も大きな再開発ビル、地上9階建ての「フェスティバルシティ・アウガ」へ。ここの地下にあるアウガ新鮮市場をのぞいてみました。外観はまるで巨大なパチンコ屋さんみたい(またまた失礼~)。
地下1階へ降りて見るとビックリ!。外観からは想像出来ない魚市場が・・・。昔見たような光景ですが、ここもかつて駅前にあった市場が実質的に移転したもの。
平日の昼のせいか活気は今ひとつ。
裏側の出入口からニコニコ通り(このネーミングがすごい!)側へ出て、今度はもうひとつの海鮮市場である古川市場へ。
ここでは「のっけ丼」を観光の目玉として売り出し中。ちょうどお腹が空いて来たところだったので、トライしてみることに。
まずご飯(普通盛り100円、大盛り200円、大葉は1枚10円です)を購入してから、その丼を持って市場内の店舗を巡り、具材を購入してごはんの上に載せていきます。釧路の和商市場の「勝手丼」と同じ様なシステム。具材は大体各種100~200円程度です。
自分達の具の載せ方の問題で、あまり美しく見えない仕上がりになってしまいましたが、味は悪くありません。中央の小さな四角い容器に入った黒い物体は青森名物のナマコ。オマケで頂きました。
腹ごしらえが終わったところでベイエリアへ。駅前海側の瀟洒な建物はねぶた祭りの展示館「ねぶたの家ワ・ラッセ」です。
ねぶたの歴史や名人たちの作品が展示され、音響と視覚でねぶたの迫力が伝わるように工夫が凝らされています。
大きなねぶた5台が展示されています。下手な写真では大きさや立体感が伝わらず残念~。
いつかは実際のねぶた祭りを見に来たいものです。
でも館内はほとんど見学者がいなくて立派な施設がもったいない~。
ミュージアムショップにはねぶた関連グッズがたくさん。ねぶた柄のTシャツは着るとチョッと真っ当な人には見えません!?。
外へ出ると目の前にA-FACTORYというリンゴ酒の工房やお土産を扱う複合施設があります。リンゴを使ったおいしそうな物がたくさん!。
ここで小休止の後、岸壁に保存されている青函連絡船「八甲田丸」へ。でもちょっと長くなって来たので、続きはまた後日~。
コメントする