1月25日水曜日。晴れ。今朝は全国的に冬型が強まり、東京や横浜など都市部でも今シーズン初の氷点下を記録したそうです。大和では-3℃。天気は良かったのに日中でも7℃止まりでした。
今日のクリニックは、午前中は昼前、午後は夕方からいずれも遅い時間帯で混雑。それでも概して平穏な一日でした。インフルエンザや感染性胃腸炎の方はちらほらでした。
さて、この前の日曜日(22日)にJR東海の371系「あさぎり」に乗って来ました。今日はその続き。
新宿10時20分発の「あさぎり3号」は約2時間後の12時18分に沼津に到着。
跨線橋を渡って反対のホームから車輛を観察。天地方向に広い大きな側窓が特徴的。
2輌のグリーン車はダブルデッカー。20年の旧さを感じさせない斬新なデザイン。
・・・と編成半ばまで見ていたら、早々に基地へ引き上げて行ってしまいました。
沼津駅構内にはJR貨物のEF200形電気機関車が留置されていました。こちらも1992年から量産された出力6000kWの最強機関車。出力が大き過ぎて変電所に負担がかかるため、出力を抑えて運用されることになったもったいない機関車。
さて、そろそろランチタイム。沼津といえばやはりお寿司しかあり得ないでしょう。・・・ということで最近までこのあたりをエリアにしていたMRさんの推薦で「志摩津」というお寿司屋さんへ。
建物の外観は少々怪しげで、入るのがためらわれる感じでしたが、扉を開けると中はモダンなお寿司屋さんでした。何よりもテーブル席からは眼前に駿河湾が一望出来る絶好のロケーション。以下の海の写真はテーブル席から撮ったもの。遥かかなたには雪を冠った山々が。
いつの間にか晴れ間が見える様になっていました。堤防をジョギングやサイクリングしている人が多くて、気持ち良さそう~。
因みにカウンター席は海が見えません。ランチコースは2000円から8000円まで。
いや~、さすがに魚は新鮮で美味。
それに眼前の駿河湾の眺めがこれまた最高です。
最後はデザートとコーヒー。お寿司屋さんとは思えない締めくくり。
さてチョッとゆっくりランチをしていたら、もう上り「あさぎり6号」の発車時刻が近付いて来たので、急いで駅へ。
駅ではお土産物をゆっくり眺める時間も無いまま「あさぎり6号」が入線して来ました。
帰りは趣向を変えて、1700円奮発してグリーン車に乗ってみることに。とは言っても、グリーン車に乗ると特急料金が500円安くなるので実質1200円です。
グリーン車は2階席。横3列で天井も思ったより高くて、東海道線のグリーン車より圧迫感がありません。
発車するとたくさんのポイントを渡る際にフワフワ揺れる感じでチョッと酔いそう。でも電動車ではなく付随車なので室内は至って静寂。電車ではなく客車の2階に乗っている様です。
裾野駅で小田急RSE20000形の「あさぎり5号」と交換。3月からはここには特急車は来ません・・・。
裾野駅を出ると、真っ白な富士山が間近に。
松田の手前で既に太陽が山影へ。
途中の町田で降りた方が早く帰り着きますが、折角なので終点の新宿まで。新宿駅には17時29分着。となりには17時40分発の「はこね43号」の運用に就くRSE20000形の姿が。
3月からは両車輛とも引退してしまうとは俄かに信じられない感じです~。今日は371系にトータル4時間も乗車して堪能。1日がアッと言う間に終わりました。
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