3月31日土曜日。曇りのち雨。昨夜からの風は強さを増し、雨も加わって大荒れの天気に。午前中からアクアラインが通行止め、飛行機が欠航、東北上越新幹線が運休など、交通機関に多大な影響が出ました。南風の影響で気温は朝6時でなんと16℃!。
朝の通勤時、6時半過ぎの東の空は怪しい黒雲が立ち込めていましたが、まだ雨は降っていませんでした。
青空も僅かにのぞいていたのですが・・・。蕾の付いた枝はソメイヨシノですが、もう一息のところ。
今日のクリニックは、悪天候のためか終日平穏でした。小田急線も遅れが出ていた様で、遠来の患者さんの中には息せき切っていらっしゃる方も。
午後の診療が始まってしばらくした頃、突然クリニック内が真っ暗に!。隣のコンビニの電気も消えていましたので、このあたり一帯の停電の様でした。ほんの数分でしたが、何台ものパソコンが一斉にピーピーと警報音を発して賑やかな状態に。幸いにも(!?)当院は電子カルテではないので、薄暗い中でも診療に支障なし。昨年の震災以降、私の頭の中からは電子カルテ化の構想は消えてしまいましたが、こういう時は原始的でも紙カルテが一番ですね~。
診療終了後は月末恒例のレセプト作業。夜8時過ぎにクリニックを出ましたが、雨が降り続いていました。朝16℃もあったのがウソの様に寒くなっていました。
3月30日金曜日。曇りのち晴れ。今日は朝から気温が高めで日中は18℃まで上がったそうです。いよいよ春本番!?。
今日のクリニックは、朝早い時間帯は混雑気味でしたが、次第に落ち着いて来て、午後からはとっても平穏でした。
例年ならもっと早い時期に花開く近所のこぶし(辛夷)もやっと蕾が開きそうな段階になりました。
ここまで来ればあと数日ではじけそう!?。
ところが、夕方になってトラブル発生。超音波診断装着が起動しなくなってしまいました。午後から検査予定だった方にはご迷惑をお掛けしてしまいました。こんな時に限って週明けも検査が立て込んでいます。
メンテナンスの方に連絡をしたら、有難いことに今夜のうちに修理に来て下さるとのこと。診療が終わった遅めの時間からの修理には慣れっこなのか、厭な顔もせずホイホイ来て下さいました。鎌倉の病院から修理の方が到着したのが夜8時近く。そこから修理が始まって完了したのが夜10時半!。いや~助かりましたましたが、こっちも疲れました~。それにしても精密機械のお守りは大変ですからね。ご苦労様でした~。
帰りの電車内も駅前も意外に人出が多いと思ったら、今日は年度末最後の金曜日。花束持って千鳥足のおじさんが何人か~。
帰宅して夕食をとる頃には既に完全に日付が変わっていました・・・。
3月29日木曜日。晴れ。今日は休診日でしたが、朝から相模大野へ。今日は診療報酬改定の講習会。1ヶ月ほど前に関東信越厚生局神奈川事務所から各保険医療機関開設者殿というハガキが送られて来ました。お役所独特の堅苦しい文言で、“講習会(集団指導)”と恐ろしげな言葉が使われております。しかも“このはがきが出席票となりますので受付でお渡し下さい”と書いてあって、暗に“出席をチェックするぞ”と言っています。義務ではないはずですが、休診日なので参加することに・・・。
相模大野に来るのはいつも夜の講演会の時なので、最近は明るい時間帯に来た記憶がありません。明るい時間帯に見る南口の再開発工事は、だいぶ背が高くなって完成間近の感じ。
会場のグリーンホール相模大野は伊勢丹の裏手にあるコンサートも出来る大きなホール。初めて来ましたが立派ですね~。これがコンサートだったら良かったのに。
講習会の内容は診療報酬改定の要点が淡々と解説されるだけ。
平日の午前中なのに、結構たくさんの参加者。
毎回の改定と同じく厚労省が推し進めたい政策に点数(つまりお金)を重点配分して、医療機関をその方向に誘導する手法。“餌”をぶら下げておいて・・・う~ん、姑息な手段だな~。
昼過ぎには終了。駅前のスタバでランチ後、所用を済ませてから帰宅。夕方になって少々ウォーキングに出ましたが、今日は美しい夕空でした。
4月1日から11月30日まで、大和市がん検診が実施されます。
当院では肺がん検診と大腸がん検診を実施します。対象は40歳以上の方。費用は肺がん検診はX線検査が1000円、喀痰細胞診(問診で必要とされた方のみ)1000円、大腸がん検診は検便(2日法)700円です。予約は必要ありません。がん検診受診カードと保険証をご持参下さい。
3月27日火曜日。晴れ。朝は昨日に引き続き雲ひとつ無い好天。日中は13℃まで。
今日のクリニックは終日ほどほどの混雑。今日は動悸や息苦しさを訴えられる方が数人。同じ日に同じ様な症状の方が集中するのは何故でしょう?。陽気のせい??。天気が良かったためか、花粉症の薬を所望される方が多めでした。
帰宅途中、駅前の街路樹のオカメザクラが咲いていました。
オカメザクラはカンヒザクラとマメザクラを交配して作られた園芸品種だそうで、例年なら2月下旬から3月上旬には咲く早咲き品種。やはり今年はだいぶ開花が遅れています。
ソメイヨシノよりもだいぶ濃いピンク。
でも道行く人はあまり気付いていない様子。時には前ばかりでなく上も見ないとね~。
明日も天気は良さそうです。
3月26日月曜日。晴れ。予報通り寒い朝になりましたがスッキリと晴れました。
週明けのクリニックは、午前中は予想外に平穏。その反動か午後からは結構な混雑になりました。インフルエンザはB型の方がまだまだいらっしゃいます。
先日、近所の公園で黄色い蕾を付けた灌木を見つけました。どうやらミズキの仲間のサンシュユ(山茱萸)の様です。
サンシュユは中国、朝鮮半島の原産で、汎用されている漢方薬の八味地黄丸(はちみじおうがん)の成分。
漢方に使われるのは、サンシュユの果肉を干したものだそうですが、糖尿病、腰痛、動脈硬化、前立腺肥大などに有効。
それにしても、生薬の有効性を見出した先人は偉大ですね~。
診療終了後は、当院事務スタッフと一緒に大和市地域医療センターへ。今夜はこの4月からの診療報酬改定の医師会の講習会。大和市内の医療機関の医師と事務スタッフが参加するので会場は満杯。
他の資料と一緒に、この業界では「白本」と呼ばれている分厚い「改訂診療報酬点数表参考資料」が配布されました。勤務医時代にはその存在すら知りませんでした。
内容はもちろん改定に関する重要なことばかりが記載されています。でも不思議と開けば眠くなる効果は絶大。読み物としては最低ランクに位置することは間違いありません。中は細かい字がびっしりで老眼にはキツイです~。
開業して10年余り、改訂ごとに締め付けが強まるばかりで、クリニックにとって喜ばしい改訂は一度たりともありませんでした。そして今回も・・・。
終了は夜9時過ぎ。皆さんお疲れさまでした~。
3月25日日曜日。晴れ時々曇り。日射しの暖かい穏やかな日曜日になりました。最高気温は13℃で花粉はたっぷり~。
近所の桜並木では、まだ全く開花の兆しは無し。でも良く見ると蕾はさらに大きくなって来ました。
開花の遅れていた近所の公園の紅梅は満開。もう少し花がもってくれれば梅と桜の競演が見られるかも。
数日前はポツリポツリだったユキヤナギの小さな白い花も、一気に数が増えて来ました。
先週の日曜日は福岡へ行っていたので、今日は午後から自宅で雑用をこなしておりました。
夕食後はカロリー消費のためにウォーキングに出ましたが、日中の暖かさは微塵も無く、グッと冷え込んで来ていました。
気が付けば3月ももうすぐ終わりというのに、明朝は放射冷却で氷点下の予報。桜の開花は足踏み状態!?。
3月24日土曜日。雨のち曇り。朝は冷たい霧雨。一旦は上がったものの午後からまた雨のスッキリしない天気になりました。
今日のクリニックは、早めの時間帯は空いていましたが、昼近くなって混雑するいつもの土曜日パターン。午後からは比較的平穏に経過しました。
今日一冊の雑誌が送られて来ました。「循環器専門医」という文字通り循環器専門医だけに送られて来る雑誌です。発刊20周年とのことで表紙のデザインが一新されていました。
循環器専門医制度が発足したのは1989年。私自身は第2回の専門医試験を受けて1992年に専門医の資格を取得しました。試験を受けて専門医を取ったのはわが医局では私が第1号でしたが、既に諸先輩方は経過措置で無試験で資格を取得されていました。生まれたのがチョッと遅いだけで、何だか腑に落ちない感じが・・・。
一度資格を取っても5年毎の更新制。学会に出席したり講演会に参加したりして、5年で50単位以上の点数を取得しなければ更新出来ません。私は丁度この春が更新年度にあたっていましたが、無事に4回目の資格更新が叶って先日真新しい認定証が送られて来ました。
でも日常の診療には専門医の資格はほとんど役に立ちません。もちろん専門医でなくても循環器内科の標榜は自由に出来ますし、保険診療上のメリットは何も無し。せいぜい広告に専門医資格を謳えることぐらいですが、それを見て来院される方はほとんどいらっしゃいません。何のための専門医なのか、時々考えてしまいます~。
さて昨日、ホーム上のロマンスカーの乗車位置表示に、HiSEの文字が残っているという話を書きました。写真は21日水曜日のものでしたが、今日帰宅時に足元を見たら真新しい乗車位置表示になっていてHiSEの文字が消えていました。
もちろんLSEは原色バージョンに。さすがにやっぱり抜かりないです~。
3月23日金曜日。曇りのち雨。通勤時は曇り空でしたが、午前中の早めから雨が降り始めました。終日10℃前後。
休診日明けのクリニックはやっぱり朝から混雑。今週は春分の日が入ったために「飛び石診療」になってしまったので診療日は混雑気味です。今日もインフルエンザの方がそれなりにいらっしゃいましたが皆さんB型でした。“せっかく春休みになったのに~”なんて中学生がちらほら。
さて、先週3月17日に小田急でもダイヤ改正が実施されて1週間。私が毎朝利用していた急行は、時間が繰り上げられたMSE「あさぎり」に通過待ちを強いられることになり、途中駅で3分停車するはめになってしまいました。さらに江ノ島線との接続が悪くなって利便性が低下。トホホ~。
町田駅のホームの柱にあるロマンスカーの案内表示からは、チャンと改正当日からHiSEとRSE、371系の表示が消えていました。
左下が改正前、右下が改正後。
良く見ると改正前はLSEリニューアル色になっていましたが・・・。
リニューアル色が消滅した改正後はチャンとLSE原色に直されています。さすがに本職だけに芸が細かい~。
ホーム足元の乗車位置を示す案内表示は、改正前にあったRSE/371系のものは無くなっていました。
でもHiSE/LSEの表示はそのままでした。しかもLSEはリニューアル色のままです。このままでいつまで残ってくれるでしょうか。
今日は帰りの時間になっても結構な雨降り。雨の鶴間駅をホームウェイ号運用のMSEが通過して行きました。江ノ島線にも「えのしま」と「ホームウェイ」の運用の一部に青いロマンスカーMSEが入る様になりましたが、まだ見慣れぬ存在です~。
3月21日水曜日。晴れ。お彼岸だというのに寒い朝でした。
今日は、明日が休診日の木曜日なので、月曜日に引き続いてまたもや休みの狭間の日。その上に水曜日は周辺の医療機関がお休みのところが多いためか、久々に朝から大混雑になりました。
かぜ症状の方が多めでしたが、感染性胃腸炎やインフルエンザの方もまだいらっしゃいます。花粉症も昨日から一層症状が辛くなった方々が多数受診。
ところで、2月にもご紹介した近所のミモザは、現時点ではまだ満開の一歩手前で足踏み状態。
2月に満開になる年もあるのに異例の遅さです。
日当たりの良い部分では、花が開いているところもありますがほんの一部です。
一方、こちらはユキヤナギ。こちらも僅かに白い花が開き始めました。
こちらもだいぶ遅めです。やはり今年は例年より寒いのでしょう。
昼は当クリニックビル6件7科の月1回のミーティングでしたが、診療が長引いたために少々遅れて参加。午後も同様の混雑が続きましたが、夕方の駆け込み受診の方は少なくて、診療終了はほぼ時間通りでした。
診療終了後は紹介状や書類書き。少し先が見えて来ました。年度末の書類ラッシュも一段落でしょうか。
3月19日月曜日。晴れのち曇り。昨夜は雨が降っていた様ですが、朝はすっきり晴れていました。
今日のクリニックは、日曜日と祝日に挟まれた月曜日なので、混雑するのではないかと覚悟していましたが、全く普段の月曜日と変わらず、拍子抜けするほど平穏な一日でした。インフルエンザの方もかぜの方も減って、予約外で受診される方が少なくなったからでしょう。
さて、昨日の循環器学会の帰りに、福岡空港の出発ロビーでお土産を買いました。良く見慣れたバラの紙袋。でも何かがヘン!?。よく見るとTakashimayaではなくて、Ta・・・maya??と書いてあります。
小分け用の小袋もソックリですが、やっぱり表記はTamaya。字面やマークまで似ているので、てっきり「面白い恋人」ばりのパロディかと思いました。
でも実は玉屋さんはもともと九州の老舗百貨店だったそうで、高島屋さんとは同じグループなのでした。とんでも無い誤解、失礼しました~。
さて、そこで何を買ったかというと、ひよ子のパッケージのチョコレート。前に福岡に来た時にも買って帰ったもの。
並べて写真を撮ると“ピヨピヨ”という声が聴こえて来そうです~。
3月18日日曜日。曇り時々雨。
昨夜は博多駅前のビジネスホテルに投宿。今日は朝から第76回日本循環器学会学術集会へ。
循環器学会は、会員数25042人、専門医数12166人(2011年4月1日現在)の巨大学会。今年は鹿児島大学の開催ですが、もはや巨大過ぎて大都市でなければ開催出来ず、博多での開催になりました。
会場は福岡国際会議場、マリンメッセ福岡、福岡サンパレス、福岡国際センターの4ヶ所。博多港に面した一帯です。
博多駅や市内の主要ホテルと会場の間には、シャトルバスが頻繁に運行され、会場間はベロタクシーという東南アジアにありそうな人力車が無料で利用出来ます。
発表や講演は23の部屋、さらに2つのポスター発表会場や展示ブースに分かれて行われます。自分の聴きたい演題の会場に移動するだけでも結構大変~。
ポスター会場で発表が始まると、大勢の聴衆が集まって来ます。
いつも循環器学会に来ると「こんなに循環器医ってたくさんいたんだ」って思いますが、会期中に心疾患を発症してしまったら、どの医療機関も留守番役の循環器医しか残っていなくて大変かも!?。
ポスター会場に隣接して、医療機器や製薬会社などが工夫を凝らした展示。
アッという間に時間が流れ、医局の先輩と落ち合って一緒に昼食。その後は地下鉄で空港へ。空港では久々に函館で開業している同期のT先生に遭遇してしばし歓談。
搭乗した15時15分発ANA258便は同業者で満席でした。機体は777-300でポケモンジェットでしたが、喜びそうな子どもはほとんど見かけず。喜んで写真を撮っているのは私くらい!?。
離陸後はずっと厚い雲に覆われていて、離着陸時は少々揺れました。飛行機はどーも苦手です。
羽田空港では隣のスポットに真新しい787が。ポケモンよりも787に乗りたいです~。
3月17日土曜日。雨。朝から終日本格的な雨降りになりました。
今日のクリニックは、午前も午後も終了前1時間がやや混雑したものの、終日比較的平穏に経過しました。天気が悪かったせいでしょうか。
診療終了後は相鉄、京急で羽田空港へ。
今夜は福岡へ。いつもはマイルの関係で赤い翼を使うことが多いのですが、今回は気分を変えて青い翼。第二ターミナルは久しぶりでしたが、第一ターミナルよりも落ち着いた雰囲気。
ANA271便は19時30分羽田発。機材は今や貴重な747-400(いわゆるジャンボ)でしたが、土曜の遅い便のためか空席が目立っていました。ANAは久しぶりでしたが、機内サービスで無料なのはお茶と水とアップルジュースのみ。コーヒーなどはいつの間にか有料になったんですね~。
到着はやや遅れて福岡21時35分着。駅近くのビジネスホテルに投宿。
新しくなった巨大な博多駅は、昨年5月の連休に見に来て、本ブログでも既に紹介しました。週末の夜のためか今夜も人がたくさん。
明日は朝から第76回日本循環器学会学術集会に参加する予定です。会期は昨日3月16日から明日3月18日まで。
ところで、先日そのプログラムが送られて来ました。小型辞書くらいの冊子とCDです。以前はさらにA4くらいの分厚い抄録集も送られて来たのですが、それがCDになりました。
さらに今回はiPhone、iPod touch、iPad、Androidに対応する電子抄録アプリも!。早速、私もiPadに電子抄録アプリをダウンロード(もちろん無料です)して持参。
重たいプログラムや抄録集を持って歩く時代は終わりを告げようとしています。世の中日進月歩です~。
3月16日金曜日。晴れ。朝は雲ひとつ無いスッキリとした晴れ。
今日はクリニックに着いてビックリ。ポケットに鍵が無い!。何と鍵を忘れてクリニックの中に入れません。近くに住んでいるスタッフを煩わせて開けに来てもらいましたが、開院以来10年で2回目。朝早くからお騒がせで、全くもって情けないです~。
休診日明けの今日は、やや混雑はしたものの予約時間はほぼ遵守出来る程度。インフルエンザの方はまだそれなりにいらっしゃいましたが、ひところの勢いはありませんでした。
さて今日はJRも小田急もダイヤ改正前日。多くの車輛が今日限りで引退ですが、最後の“小田急顔”5000形も今日で運用離脱することになってしまいました。最盛期には35編成180両も活躍していました。“馴染みの顔”が見れなくなってしまうのはとっても淋しいことです。今日は仕事でしたのでどこにも見に行けませんでしたが、最近5~6年の写真を集めてみました。
5051(2005.10.13、2006.1.15、2006.3.5)
5052(2005.10.13)、5053(2006.1.15)
5054(2006.1.26)
5056(2005.5.22)
5059(2005.10.13、2006.1.15)
5062(2005.10.13、2006.1.15)
5063(2011.8.27)。この車輛が本日ラストランを飾った最後の1編成。
5064(2011.4.23)
5065(2011.2.5)、5165(2007.3.4)
5553(2006.2.5)
5255(2011.4.29、2011.12.8、2011.12.3)
5555(2006.2.5、2006.3.5)
5256(2011.4.23)、5557(2005.5.22)
5258(2011.6.22)、5259(2006.1.26)
5560(2006.1.15)、5561(2006.3.5)
5562(2006.1.15)、5563(2006.1.15)
5565(2006.3.5)、5567(2006.2.5)
5568(2006.1.15、2007.3.4)
皆同じ写真に見えるでしょうが、それぞれ少しずつ表情が違います!?。
昭和44年、まだ小学生の頃に初めて5000形試運転の姿を目撃してから、既に40年以上も経ってしまったのですから、現役引退も致し方ないでしょうね。ひとまずダイヤ改正前の「鉄」ネタはこれで一段落です。「非鉄」の方にはしばらく退屈させてしまってスミマセンでした~。
3月15日木曜日。晴れ。朝から終日晴天でしたが、風が強めで花粉はたっぷり~。
今日は休診日。朝はいつもの休日のように近所をサイクリング。近所では梅が満開。
日射しは暖かいけれど風は冷たいです~。
午後は所用で新宿まで。別に時間を見計らって行った訳ではありませんが、たまたま今日はRSE20000形20001編成に出会いました。
新宿駅では何と後から「はこね29号」運用のHiSE10000形が入線して来ました!。
「あさぎり5号」運用のRSE20000形と数分ですが並びが実現。両車とも明日最終日を迎えます。
最終日前日とあってか、老若男女、大勢の人が写真を撮っていて、ホーム端は異様な盛り上がり~。
明日の最終日は結構な人出になりそうです。
夕方からはあざみ野へ。19時からMELONDIAあざみ野で開催された大学とOBの交流会に出席。本来は昨年3月の予定でしたが震災で中止になっていました。
今夜は出席者の名簿によれば大学側とOB側それぞれ約60名ずつ、計約120名が出席。2つの講演のあと懇親会。同じ医師会や同じ科など、重なる部分が無いと意外に近くで仕事をしていても会う機会がありません。今日はたくさんの懐かしい顔ぶれにお目にかかれました。今や理事長も学長も同じ医局出身の先輩。今でも不思議な感じがします~。
お開きは夜9時半。日中からの強めの風はまだ吹いていて、夜になって冷たさを増した感じでした。
3月14日水曜日。晴れ時々曇り。最高気温は10℃。
今日のクリニックは終日混雑気味。インフルエンザはA型、B型同数くらいでほぼ互角の戦いが続いています。インフルエンザの流行は2月にピークを迎えて一旦急激に減ったのに、その後もしぶとく残存。なかなか消滅してくれません。
一方、花粉症については、今のところ昨年よりはずっと楽そうな方が多い様ですが、そろそろピークを迎えるのだそうです。この時期はいつも早く時間が経って欲しいと思います~。
近所の公園では、今年もマンサク(満作)の花が咲きました。
マンサクの花は2~3月に葉に先立って咲き出します。マンサクの名の由来は「まず咲く」からとも、花がたくさんつくので 「豊年満作」から命名されたとも・・・。
しかしなんとも奇妙な形の花です。
花弁の付根の紫の部分が「がく」で、がくは4つ。そこからヒョロ長い花弁が4つ出ています。黄色の花が2~4個まとまって付いています。
帰宅直後の夜9時過ぎ、緊急地震速報とほぼ同時に揺れが!。千葉県東方沖で震度5強、マグニチュード6.1の地震でした。緊急地震速報のテレビや携帯の警報音を聞くと、今でも1年前の今頃の不安な日々のことが思い起こされますね~。
3月13日火曜日。晴れ。朝は快晴でしたがピリッとした真冬の寒さが戻って来ました。
今日のクリニックは午前中は比較的平穏でしたが、午後からは時間のかかる患者さんが重なった上に、かぜ症状の方も多くて、とっても混雑してしまいました。申し訳ありません~。
診療終了後は急いで大和市地域医療センターへ。今日は大和市医師会の臨時総会です。議案は公益法人化を目指した定款の改訂や予算案の承認。総会の開催には会員の3分の1の出席が必要ですが、定刻を10分過ぎて何とか人数が揃って会が成立。会自体は大きな混乱も無くすんなり終了~。その後引き続き大和市医師会内科医会の総会。事業報告、会計報告の後に新役員の選出。それでも夜9時前には終了~。
今日帰宅途中で車庫に帰るRSE20000形20002編成に出会いました。
いつもと何ら変わらぬ佇まいですが、20002編成のあさぎり運用は明日が最後。3月15日の新宿発唐木田行きのホームウェイ75号が最後の運用です。
おそらくゆっくり出会うのは今日が最後になるでしょう(涙)。
3月12日月曜日。晴れ。久しぶりにすっきり晴れて明るい朝になりました。久しぶりに晴れたので、いつの間にかだいぶ日の出が早くなっていたことに気付かされました。私の目鼻の感覚からは今日は朝からだいぶ花粉が飛んでいる様子。
さて週明けのクリニックは朝から混雑。この週末でかぜをひいた方が多い上に、インフルエンザの方もまだまだ。花粉症の方も更に増えて来ました。
近所では白梅に遅れて紅梅も開花しました。
まだ寒いけれど写真だけ見ていると暖かそう。
品種によるのか日当たりや環境の問題なのか、木によってはまだ蕾のものも。ずいぶん開花時期に差がありますね。
今日の帰宅時は、風が強くなって気温が下がり、まるで真冬に逆戻り。明朝は大和でも0℃の予報。体調管理にご注意を~。
3月11日日曜日。曇り時々晴れ。
朝はいつもの休日のように近所をサイクリング。早い時間帯は厚めの雲に覆われていましたが、少しづつ青空が見え始めました。
太陽が顔を覗かせると途端に暖かくなりました。今日は日中10℃超え。
それでも桜の蕾はまだまだ固そう。日本気象協会によれば、今年の開花予想は横浜で平年より5日遅い3月31日、予想満開日は4月7日だそうです。本当にあと3週間くらいで開花するでしょうか。
さて今日で東日本大震災からちょうど1年。政府主催の1周年追悼式が国立劇場で営まれたそうです。テレビ番組も今日は多くのチャンネルで震災特集。
私自身はアッと言う間で“あの日からもう1年!?”って感じでしたが、被災された方々にとっては・・・。いまだ34万人あまりの方々が避難生活。地震の被害も原発の被害も復興にはまだまだ時間がかかりそう。
3月10日土曜日。雨のち曇り。朝はみぞれ混じりの冷たい雨でした。
今日のクリニックは午前中はとっても平穏でしたが、珍しく午後になってから混雑。皆さん雨が上がるのを待って午後からいらっしゃった様です。インフルエンザは一旦再燃した様でしたが、今日は少なめでした。
診療終了後は滞ってきた書類や紹介状書きなど夜なべ仕事。夜8時半頃クリニックを出ましたが、とっても寒い夜でした。
さて、来る3月17日は小田急もJRもダイヤ改正。今回の改正では多くの名列車、名車輛が消えることになってしまいました。JRでは大阪と青森を結ぶ寝台特急「日本海」が廃止になるので、正月に金沢駅に見に行ったことは本ブログでご報告致しましたが、もう1本、大阪と新潟を結ぶ夜行急行「きたぐに」も廃止されることになりました。今やたった2本しかない急行列車の1本です。
以下の写真は2009年と2011年の11月に新潟駅で撮った写真。
以前は大阪と青森を結んでいましたが、1982年の上越新幹線開業時に大阪と新潟間に短縮されました。現在では新潟に「きたぐに」が到着すると、さらに北をめざす旅客のために秋田行きの特急「いなほ」が連絡しています。こちらも国鉄車輛です。
583系は1968年(昭和43年)に登場した寝台座席両用車。定期列車で使用されているのは今では「きたぐに」1往復のみ。
昭和60年3月のダイヤ改正から「きたぐに」には583系が使用されて来ました。現在は10輌編成で、4輌が自由席の座席車、4輌がB寝台車、そしてグリーン車とA寝台車が1輌ずつ。
車端の車輛銘板には「日本国有鉄道」の文字が残っていました。最初期の昭和43年製の車輛も現役。
グリーン車は他の寝台車と天井高が揃えられているので、天井が高くて広々としていました。
B寝台は3段ですが、パンタグラフの下だけは2段でお得な場所でした。
元々の国鉄色は新幹線と同じ配色でしたが、この原色で残るのは波動輸送用の秋田の6輌編成1本のみ(2008年9月21日会津若松)。
その昔は、北は青森、南は鹿児島まで、正に縦横無尽の活躍をしていました。写真は名古屋~博多間を結んでいた寝台特急「金星」(1979年3月13日博多)。
昨年のスキーシーズンまでは、週末になると大船発山形行きの夜行スキー列車「ゲレンデ蔵王」として神奈川県内にも姿を見せていました(2011年2月25日新宿)。
今や夜行列車は風前の灯・・・。
3月9日金曜日。雨。寒さは少し和らいで来ましたが、今日も朝から結構な雨降りになりました。
今日のクリニックは、雨にもかかわらず朝から終日混雑気味。インフルエンザは最近B型が圧倒的優勢になっていましたが、今日はなぜかA型が盛り返してA型とB型がほぼ拮抗状態でした。
夕方までは混雑気味でしたが、遅めの時間帯は予約外の方が少なくなって最近には珍しく時間通りに終了。気温が下がって冷たい雨になったせいでしょうか。
診療終了後は相模大野へ。駅頭では例年のごとく一足早く桜が満開!。
・・・もちろんイミテーションです。
今夜は、センチュリー相模大野で開催された消化器の小人数の勉強会に、門外漢ながら参加させて頂きました。講師は北里大学東病院副院長の田邉聡先生で、胃癌の内視鏡治療の第一人者。時折こうして自分の専門外の領域の講演を聴くと収穫がたくさん。結構楽しいです~。
終了は夜9時半近く。冷たい雨は降り続いていました。
3月8日木曜日。曇り。昨日とは打って変わって薄ら寒い一日になりました。“三寒四温”は本来冬場に用いる言葉ですが、今時の気候はまさにそれ!?。
今日は休診日。府中市にある都立武蔵野公園まで出かけて来ました。運転免許試験場や野川公園、多磨霊園などに隣接していて、周囲の雰囲気は武蔵野の面影が残る場所。敷地は広大で、野球場やバーベキュー場もあります。
公園内の小さな川(野川の上流)にはカルガモやコサギの姿も。
川沿いを歩いて行くと、いくつか調整池があります。園内には桜の木が多くて、お花見の季節は良さそうなところですが、今の季節は稀に見かける梅の花を見かけるくらいでチョッと淋しい感じ。
帰宅途中に家電量販店やスーパーマーケットに立ち寄って買出し。夜は近所に外食に出て、せっかく日中に歩いて消費したカロリー以上を摂取。こりゃイカンですな~。
3月7日水曜日。曇りのち晴れ。暖かい朝になって今日も花粉がたくさん。
今日のクリニックは朝から混雑。気温の変化が大きくなると、途端にかぜ症状の方が多くなる様です。インフルエンザの方は少なくなったとは言え、まだちらほら。やはり今日もB型の方がほとんどで、A型の方は僅かに数人。
昨日と今日で今期の花粉症デビューを果たした方も多かった様で、夕方になって抗アレルギー薬を所望される方が多くなりました。
さて3月17日のダイヤ改正が近くなって来ました。今回の改正ではエポックメイキングとなった多くの名車が引退することになりました。新幹線で言えば100系と300系です。
今書店で並んでいる鉄道ファン4月号の表紙は300系新幹線。
先日の朝日新聞にも引退記事が載りました。現在前面にステッカーを貼って走っているそうです。
300系は1992年に初代「のぞみ」としてデビューした車輛。現在JR東海とJR西日本に残っていますが、両社とも3月16日がラストランになります。
下の写真はJR東海のリニア・鉄道館に保存された300系(2011年5月19日撮影)。
高速走行になると、300系は独特のローリングが生じてあまり乗り心地は良くありませんでした(2010年6月13日京都駅)。
でも登場から既に20年も経っていたとは・・・(2008年10月5日有楽町)。
一方、先輩格の100系新幹線は1985年10月から1992年までに16両編成66本の計1056両が製造されました(2011年5月19日リニア・鉄道館)。
100系は既に2003年9月16日には東海道新幹線から撤退し、山陽新幹線で6両編成に短縮されて「こだま」として運用されていたせいか、あまり大きく報じられていませんが、300系と同時に引退の予定。
下の写真は博多駅で2011年5月4日に撮影したもの。
現在は元の塗色に戻されて運用に就いていますが、3月14日のこだま766号をもって定期運用を終了し、3月16日に最終列車として臨時列車のひかり445号(岡山→博多)を運転することが発表されています。
100系と300系はリニア・鉄道館で並んで展示されています。もう間もなくここでしか見られなくなります・・・。
ダイヤ改正まであと10日~。
3月6日火曜日。雨のち晴れ。出勤時には結構な雨降りだったのに診療が始まる頃には上がった様子。なんだか腑に落ちない感じ!?。
今日のクリニックは、昨日空いていた反動なのか、朝から結構な混雑になりました。朝のうちに校医をさせて頂いている学校から連絡があって、先週1名にまで減っていたインフルエンザが6年生でまた増加。どうやら今度はB型の流行の様です。この期に及んでやむなく学級閉鎖~。
午後からは更に混雑。気温がグンと上がって診療していても汗ばむ陽気に。大和でも19℃まで上がったそうです。それとともに花粉が一気に!。環境省花粉観測システム「はなこさん」でも花粉量を示す赤マルが一気に大きくなりました。左が今朝6時、右が今夜8時です。
診療終了後は大和市地域医療センターへ。今夜は大和市医師会理事会。議事は来週の臨時総会に向けての打ち合わせや報告事項など。すんなり夜8時半前にはめでたく終了。早く終わったのでやり残した仕事をしにクリニックに戻りました。
帰りの道すがら、鼻がムズムズ~。
3月5日月曜日。雨のち曇り。1週間の始まりは朝から冷たい雨になりました。
今日のクリニックは、午前中は悪天候のためか予約外の方は少なめ。とっても平穏でしたが、午後からはその反動かやや混雑気味に。インフルエンザの方は今やポツリポツリで、随分少なくなりました。
先日、公園で白っぽいヘンテコな形の蕾を付けた灌木を見つけました。
名札を見るとミツマタ(三椏)だそうです。そう、あの和紙の原料になるミツマタです。
ミツマタはジンチョウゲ科だそうで、不思議な形の蕾ですが確かにジンチョウゲに似ているかも。
ミツマタは、その枝が必ず三又に分岐する特徴があるのでミツマタというのだそうです。
う~ん、確かに三又です。中国中南部、ヒマラヤ地方原産で、和紙の原料として用いられるのは皮だそうです。
ミツマタの名前を知っていましたが見たのは初めて。今度はコウゾも見つけたい!?。
帰る頃には雨は止んで気温が高くなって来ました。明日は最高気温18℃の予報ですが、本当でしょうか。
3月4日日曜日。曇りのち雨。薄暗くて寒い生憎の休日になりました。
朝はいつもの休日の様にサイクリングに出かけました。今日は気温が5~6℃で真冬の寒さ。それでも近所の庭先には梅の花が目立つ様になりました。今日は天気が悪いので折角の花も映えませんが・・・。
路傍にはホトケノザが花を咲かせていました。シソ科オドリコソウ属でシソの仲間。そういえば花がシソに似ているかも。
春の七草のホトケノザは、コオニタビラコというキク科の草のことだそうで、全くの別物なので要注意。植物の名前はしばしば紛らわしいことがありますね~。
葉の形から“仏の座”と言うのだそうです。
すぐ傍らには、似たようなピンクの花が咲いていました。こちらも同じシソ科オドリコソウ属のヒメオドリコソウ。ヨーロッパ原産で日本では明治時代中期に帰化した外来種だそうです。
寒くてもチャンと春はやって来ている様です~。
午後からは自宅で過ごしていましたが、やや過食かつ運動不足気味だったので、夕方から1時間半ほど近所をウォーキング。途中で雨が降り出しました。
明日は終日冷たい雨の予報です。
3月3日土曜日。曇りのち晴れ。日中は12℃まで上がりました。
今日のクリニックは、朝早いうちは空いていましたが昼前になって混雑。インフルエンザの方は少なくなって、普段の土曜日のパターンでした。そんな訳で午後はとっても平穏。
高熱でいらしたある患者さんは、レントゲンを撮ってみると立派な肺炎。かぜやインフルエンザの方に混じってそんな方が時々いらっしゃるので気は抜けません~。
3月、4月は移動の季節。転勤のために紹介状を準備しなければならない方が増えて来ました。診療終了後は夜なべ仕事で紹介状書き。
夜8時過ぎにクリニックを出ましたが、途中の相模大野駅手前の高架線上で、電車の窓越しに暗闇の大野工場に目を凝らすと・・・真っ暗で写真は撮れませんでしたが、案の定解体線には7000形LSE車の哀れな姿が!。
3車種のラストランが間近にせまったその影で、実は2月19日に7000形LSE車リニューアル色編成の1本が静かに引退。残るリニューアル色1本も旧塗色に塗り替えられて、結局残るLSE車2編成とも旧塗色に統一されました。つまり、リニューアル色の方が復活した旧塗色よりも一足早く消滅してしまった(!)ということです(写真は2007年3月4日、開成~栢山間)。
LSEは1980年にデビュー。1981年のブルーリボン賞を受賞した名車です。
平成7~9年のリニューアルに際して10000形HiSEに準じたホワイトとワインレッドに全車変更されました。それなりに似合っていて良い色だと思っていました(2008年5月26日新百合ヶ丘)。
2007年の開業80周年を記念して1編成を旧塗色に復元。当初は1年限定のはずでしたが、そのままの塗色で活躍を続けていました(2008年7月5日新百合ヶ丘)。
まさかこちらの塗色が後まで残るとは思ってもいませんでした(2012年1月19日新宿)。
下の写真は昨年正月に乗車したLSE(2011年1月30日箱根湯本)。
左下は2011年2月7日町田、右下は2011年7月8日成城学園前。
3月17日以降、赤い正統派ロマンスカーとして残るのはLSE旧塗色2編成のみになってしまいます~。
3月2日金曜日。曇りのち雨。
昨日は休診日、一昨日は大雪だったので、今日は混雑を覚悟していましたが、朝のうちは混雑したものの昼前にはガラガラの状態に。雨が強まって来たからでしょうか。
午後からも引き続き平穏でした。診療終了後は隣のコンビニのお弁当で夕食。その後休日夜間急患診療所へ。今夜は8時から11時までの勤務です。
今日はこちらも平穏で子どもがほとんど。B型インフルエンザが2人、水ぼうそうが1人。A型インフルエンザは皆無。先日までA型インフルエンザで大混雑だったのが信じられないくらいです。帰宅は日付が変わってから。明日が辛いかも~。
さて、昭和51年の今日(正確には昨日になってしまいましたが)、3月2日は旧国鉄の完全無煙化が実現した日です。国鉄最後の蒸気機関車は、北海道の追分機関区に入れ換え用に残っていた9600型蒸気機関車2輌でした。
追分機関区は室蘭本線と夕張線の合流点にあって、石炭輸送の大動脈の要衝でした。
その1年前の昭和50年3月、中学の卒業式から高校の入学式までの間、夜行列車と青函連絡船を乗り継いで北海道まで遠征しましたが、その最終日に追分機関区を訪れました。
写真は広い追分の構内を発車して行くD51118牽引の運炭列車(昭和50年3月31日撮影)。
立派な扇型機関区には9600型やD51型蒸気機関車がたくさん収容されていました。でも訪れた当日は雪。北海道旅行最終日で、フィルムもお金も残り少なく、その上寒いし暗いしで、ほとんど写真を撮らずに帰路に着いたのでした。今から考えるともったいないことです~。
昭和51年3月2日に最後の蒸気機関車が火を落とした翌月の4月13日、追分機関区で火災が発生し、この立派な機関庫は焼失。保存してあった最後の蒸気機関車たちは後継機の新鋭ディーゼル機関車もろとも被災してしまったのでした。とっても残念なことでした。
3月1日木曜日。晴れのち曇り。昨日より大幅に気温が上がって日中は10℃越え。昨日は大雪でしたが、気温が高くなったせいか雪が消えるのは早くて、朝の段階でもう道路上の雪はほとんど消えていました。
朝は天気が良かったので、公園まで梅を見に行って来ました。公園内の梅林には雪がまだたくさん残っていました。まだ花を付けている木は少なめ。
例年なら満開に近い状況のはずが、今年はやはり開花がだいぶ遅れている様です。それでも一部早咲きの木では5分咲きくらいのものも。
花を付けているのは白梅ばかりで、紅梅はまだ蕾。
それにしても、こんなにたくさんの雪と梅の花の組み合わせを見る機会は関東では少ないかも。
周囲には花の良い香りが立ちこめていました。
今日は暖かかったためか、ミツバチの姿も。
今年の梅の見頃は、まだまだこれからの様です~。
2月29日水曜日。雪のち曇り。
寝入りばなのAM1時57分に久しぶりの緊急地震速報。寝ぼけながらもチョッと身構えましたが、千葉県東方沖で最大震度1(!)でした~。
朝、目覚めると予報通りの雪。家を出る頃は薄っすら白くなる程度でしたが、クリニックに着く頃にはそれなりに積もっていました。
電車は南林間で線路内に人が立ち入ったとのことでやや遅れていましたが、雪による影響はほとんど無し。普段よりもむしろ空いていました。こんな時は電車に限ります。
今日のクリニックは、降り続く雪のために朝からキャンセルの電話が続々。受診されたのは予約の方の3分の2くらいでしょうか。遠くから長靴を履いて重装備で雪中行軍して来て下さった方もいらっしゃいましたが、こんな時にはどうか無理をなさらずに~。
雪は午後遅くまで。夕方5時過ぎになって駆け込み受診の方がやや増えたものの、昨年9月21日(台風15号直撃の日です)に次いで患者さんの少ない1日になりました。
診療終了後は事務スタッフはレセプト作業。夜9時半頃にクリニックを出ましたが、意外に気温は高めで地面はひどいぬかるみに。それでも凍結してツルツルよりはずっと安全。
明日は朝の凍結も無さそうで、最高気温15℃の春の陽気になる予報。今日の雪も春への関門だったのでしょうか。