3月7日水曜日。曇りのち晴れ。暖かい朝になって今日も花粉がたくさん。
今日のクリニックは朝から混雑。気温の変化が大きくなると、途端にかぜ症状の方が多くなる様です。インフルエンザの方は少なくなったとは言え、まだちらほら。やはり今日もB型の方がほとんどで、A型の方は僅かに数人。
昨日と今日で今期の花粉症デビューを果たした方も多かった様で、夕方になって抗アレルギー薬を所望される方が多くなりました。
さて3月17日のダイヤ改正が近くなって来ました。今回の改正ではエポックメイキングとなった多くの名車が引退することになりました。新幹線で言えば100系と300系です。
今書店で並んでいる鉄道ファン4月号の表紙は300系新幹線。
先日の朝日新聞にも引退記事が載りました。現在前面にステッカーを貼って走っているそうです。
300系は1992年に初代「のぞみ」としてデビューした車輛。現在JR東海とJR西日本に残っていますが、両社とも3月16日がラストランになります。
下の写真はJR東海のリニア・鉄道館に保存された300系(2011年5月19日撮影)。
高速走行になると、300系は独特のローリングが生じてあまり乗り心地は良くありませんでした(2010年6月13日京都駅)。
でも登場から既に20年も経っていたとは・・・(2008年10月5日有楽町)。
一方、先輩格の100系新幹線は1985年10月から1992年までに16両編成66本の計1056両が製造されました(2011年5月19日リニア・鉄道館)。
100系は既に2003年9月16日には東海道新幹線から撤退し、山陽新幹線で6両編成に短縮されて「こだま」として運用されていたせいか、あまり大きく報じられていませんが、300系と同時に引退の予定。
下の写真は博多駅で2011年5月4日に撮影したもの。
現在は元の塗色に戻されて運用に就いていますが、3月14日のこだま766号をもって定期運用を終了し、3月16日に最終列車として臨時列車のひかり445号(岡山→博多)を運転することが発表されています。
100系と300系はリニア・鉄道館で並んで展示されています。もう間もなくここでしか見られなくなります・・・。
ダイヤ改正まであと10日~。
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