5月27日日曜日。晴れ。日中は27℃まで上がって夏の様な一日になりました。
さて今日は朝からクリニックへ。とは言っても今日は仕事ではありません。鉄道模型の運転会です!。
自宅では走らせるスペースは無いので、年に1回この時期に開催していますが、昨年は震災の影響で中止になったため2年振り。今年のメンバーは4人です。
朝9時ころから荷物を搬入して線路の設営。10時頃から運転を開始することが出来ました。
模型は実物の1/80サイズ。16.5mmゲージです。下の写真は出番を待つかつての山陰の雄DF50とDD54。
レントゲン室と診察室の間の廊下がヤードになります。渋い旧型客車の先頭に立つDF50とDD54。
車輛は各自の持ち寄りで、車種に何の制限もありません。時代的、地域的に有り得ない組み合わせでも全く問題なし!。
ヤードは9線しか無いので、車輛を次々に入れ換えながら使用。
本線は待合室を周回する複線。フル編成の寝台特急「あけぼの」がEF64の1000番代に牽かれてやって来ました。
受付カウンター前のカーブを通過中。
待合室への入口付近には、デジタルコマンドコントロールの専用レイアウトも設営されました。
大きなブラスト音や汽笛を発しながらドイツ型蒸気機関車が走行中。音は実感的です。
・・・かと思えばすぐ脇を小田急5200形が通過~。
長大なコンテナ列車とすれ違う155系修学旅行電車。
かつて北海道で急行「ニセコ」を重連で牽いていたゴールデンコンビのC622とC623は、C623の不調により満足に仕事をしないまま引退。小まめにメンテナンスしておかないとね~。
代わって現実には有り得ない貨物機EH10が急行「ニセコ」編成を牽引中!?。
ブルーのスイッチャーはハンダ付けから塗装まで自作~。
地方鉄道に実在しそうな単行電車も自作の一品です。
EF210が牽く特急「あけぼの」ももちろん“あり”です。
小田急ロマンスカーは新鋭のMSE、古参のNSEも登場。
ヤードに並んだ小田急線にゆかりの車輛たち。悲しいことに全て引退済みの車輛たちです。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎ去り、気が付けば既に陽は傾き始めてしまいました。最近は手慣れたもので、撤収はとっても迅速。
あとは例年の如く痕跡を残さぬように・・・。
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