6月11日月曜日。曇り時々雨。家を出る頃は晴れていましたが鶴間に着く頃には曇ってしまいました。昨日より気温はだいぶ低めで最高気温21℃。
週明けのクリニックは朝からそれなりに混雑。特定健診の方がだんだんと増えて来ました。この週末でかぜをひいた方も多かった様です。寒暖の差が大きい今時分は要注意ですね~。
近所の公園では、例年のごとくスイレン(睡蓮)が花を咲かせました。
花はいかにも南国風で、エジプト、インド、タイ、 バングラデシュの国花になっているそうですが、モネの作品にはパリのスイレンの絵がたくさんあるので、寒いところでも大丈夫なのでしょう。
近くで水面に波紋が拡がったので、そこを見たら大きなトンボが産卵中。
こちらも例年お馴染みのクロスジギンヤンマのメスの様です。
どうしてギンヤンマではなくてクロスジギンヤンマかというと、胸部に黒くて太い線(クロスジ)が2本あるから。
私自身は、子どもの頃、糸におとりのメスを結んでトンボ釣りをした世代ですが、今ではそんな光景はとんと見かけませんね。
ところで、加賀千代女の作とされている「蜻蛉釣り今日は何処まで行ったやら」という有名な句は、行方知れずになってしまった子どものことを詠んだ句なんだそうで。悲しい歌だったのですね~。
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