8月22日水曜日。晴れ。相変わらず全国的に暑い日々が続いています。今日も大和の最高気温は33℃で真夏日~。
今日のクリニックは終日ほどほどの混み具合。冷房のためにかぜをひいたりお腹をこわしたりした方がちらほら。それでもほぼ時間通りに診療終了。まだしばらく暑さが続きそうです。
さて先週の沖縄旅行の続きです。
8月14日火曜日も晴れ。前夜早く寝たためかこの日も早朝に目が覚めたので、沖縄在勤のT薬品のFさん(以前大和を担当されていました)に教えて頂いた「とうふの比嘉」に行って見ることにしました。お店の開店は何と朝6時30分!。
市内からは車で10分程ですが、周辺はバナナやサトウキビ畑の広がる広大な場所。道路沿いに看板を見つけましたが、入って行くのが躊躇されるような道。
夜明けは関東よりだいぶ遅めです。
看板に従って進むと、忽然とお店が現れました。
オープンスペースのテラス席が良い雰囲気ですが、ほとんど外です~。
「暑さに弱い方」用に屋内席も準備されている様子。
開店直後に行きましたが既に先客が4人も。
メニューは結構豊富です。
オーソドックスに「ゆし豆腐セット」を選択。写真は小350円です、豆乳付き~。これで十分な量でしたが、この上に大、特大、超特大まで。どのくらいのサイズになるのか気になります。
懐かしい素朴な豆腐の味。いや~、おいしかったです。
さて今日は昨夕に続きバンナ公園へ。バンナ公園はバンナ岳周辺に広がる県営公園。公園の南口には、戦争末期に山間部への強制疎開によりマラリアの犠牲になった方々の慰霊碑が。マラリアが遅くまで残っていたんですね~。
そこから行動開始。鬱蒼とした森の中は湿度が高くて暑いです~。
次々に蝶たちが挨拶に現れます。ここは採集は禁止ですが、写真はもちろんOK。とりあえず以下にザッと写真を並べてみます。
アオスジアゲハは本土のものより青が鮮やか。セセリチョウの仲間は名前が良く判りません。
イシガケチョウは“石崖”様の模様。
朝日に照らされたヤエヤマカラスアゲハ。
クロアゲハも後翅の赤斑が発達した沖縄・八重山亜種。翅が痛んでいたのが残念。
ここでもヤエヤマムラサキに遭遇。
そして今回の旅行中に撮影した最大の収穫はイワサキタテハモドキ!。地味で一見蛾のような蝶ですが、フィリピンからの迷蝶で土着種ではありません。
石垣島でも限局的に発生している模様で、かなりの珍種のはず!?。
昼は一旦街中に戻って、またもや飽きもせずゴーヤチャンプル。
午後からはバンナ岳山頂付近へ。
山頂付近にもたくさんの蝶がいました。風に吹き上げられて来たのかオオゴマダラもたくさん!。
ちょっと長くなって来たので、オオゴマダラについてはまた改めて書きます。続きはまた後日~。
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