9月7日金曜日。晴れ。チョット涼しい朝でしたが、日中は今日も30℃越え~。
今日のクリニックは朝からとっても混雑。受付開始時に予約外の方が2ケタもいらっしゃるのは予約制を導入して以降は久々です。動悸や息切れ、全身倦怠感など、暑さに関連しそうな症状の方々に加えて、かぜ、喘息、腹痛、アレルギー、高血圧、他院からの紹介患者さんまで、なぜだか今日に集中。特定健診も大詰めで検査が多いのでスタッフ一同ヘロヘロです~。
さて夏場はムシのネタが多くなってしまい、鉄道ネタが少ないとのお叱り(!?)を受けたので、久しぶりに鉄道ネタを。
先日、モデルスイモン原宿店で8月末に発売になったトミックス製のEF63型直流電気機関車のモデルを手に入れました。トミックスはトミカやプラレールなどのタカラトミーの関連会社ですが、オモチャではありません。
EF63はかつて信越本線の難所である横川~軽井沢間の急勾配、碓氷峠越えに活躍した専用機です。
モデルは例によって韓国製のプラスチック量産品。実機は必ず2輌1組で使用されていたので、止むを得ず(!?)2輌購入。プロトタイプは2次型。ナンバーは15号機と17号機を貼付しました。
車体はスッキリと破綻の無い仕上がり。さすがトミックス、手慣れたものです。複雑なジャンパホース周りの表現もスッキリまとまっています。
実物同様に連結出来る双頭形カプラーは意欲作ですが、残念ながらオーバースケール気味。
台車の表現もかなり細かい部分まで表現されています。
EF63は、過去には、ひかり模型、エンドウ、天賞堂など、模型製品に恵まれた形式ですが、もちろんプラ製は今回の製品が初めて。
下の写真は、だいぶ前に入手した1998年エンドウ製のブラスモデル(左)と並べたところ。こちらは3次型です。
両者には14年もの隔たりがありますが、エンドウ製も良くまとまっています。
台車はトミックス(右)の方がディテールフルですが、質感は金属製のエンドウの方が良いかも。速度検知用の小さな遊輪の表現も一長一短があります。
パンタ周りはプロトタイプの違いはあっても甲乙付け難い感じです。
塗装はエンドウ製の方がややボッテリした感じ。
プラ製のトミックスはスッキリした顔立ちです。
値段はプラの量産品はブラスモデルの1/3~1/4!。総じて見ればトミックス製に軍配が上がるでしょうが、ブラスの手作り感は捨て難いです~。
長くなって来たので実車編はまた後日に。
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