10月28日日曜日。曇りのち雨。折角の休日は生憎の天気になりました。
今日は休日にもかかわらず早起きをして第33回日本鉄道模型ショウへ。会場は例年通り大田区蒲田にある大田区産業プラザ。最寄駅は京急蒲田です。
京急蒲田駅は永遠と工事が続いていますが、ついにこの10月から第一京浜を横切っていた踏切が無くなりました!。
模型ショウの今年のパンフは581系寝台電車。
鉄道模型メーカーを中心に、鉄道関連の89もの企業が出展。入口を入って直ぐのところに集合式レイアウトが設置されているのは例年通り。
現実ではあり得ない70系電車とE5系新幹線がデッドヒート中!?。
会場に入ったのは10時過ぎのオープン直後でしたが、例年よりも空いている感じ。
各社新製品や目玉商品を陳列しています。老舗の「安達製作所」はいつものように真鍮製のキットが中心。
比較的新興のメーカーの「アクラス」製のEF64は昨年末に発売。プラ製ですが各バージョン3万前後。
ジオラマ製作のメーカーや鉄道部品メーカーもたくさん。
やはり新興の「U-TRAINS」では精密な201系編成やE233系のサンプルを展示。
キハ22は1/45の大きなサイズで迫力がありますが、値段も迫力があります。
「クマタ貿易」と「セッテ」は1/80の485系電車や1/45のキハ52、DD54、12系客車などを展示。
サウンド付きデジタルコントロールシステム(DCC)は面白そうですが・・・。
「でんてつ工房」では、冬以降に発売予定のプラ製の115系を展示。大目玉の非冷房がクスぐられます~。
「トラムウェイ」はプラ製。既発売のEF65500などに加えて、予定品のキハ35系やC12が展示されていました。
外見は結構良い感じですが、走りは未知数!?。
老舗の「天賞堂」では予告があってからなかなか発売にならなかったダイキャスト製のEF66が展示されていました。音の出るカンタム・システム搭載で各バージョン予価71400円!。
ブラスモデルではハイグレードのEF65500やEF62の姿も。
「エンドウ」のブースではいつもの様に編成物がズラリ。
新製品の581系も走りまわっていました。
「ワールド工芸」ではED14や3輌しか実在しなかったEF18を3輌とも造り分け。渋~い題材です。
小型のターンテーブルも。
中古品を扱うブースでは懐かしい「カツミ」のスターターセットの箱が。子どものころの憧れの製品でした。
他にもたくさんのブースが並んでいましたが、キリがありませんので、これくらいに・・・。
以上は1階の大展示ホール。2階の小展示ホールはNゲージを中心にしたレイアウト展示です。こちらは子連れに人気!?。
さて会場を出てから、京急、みなとみらい線を乗り継いで元町・中華街へ。元町・中華街駅は何だか社会主義国みたいな雰囲気!?。
中華街はいつもの様に人だらけ~。
幸い雨は止んでいました。
相棒の行きつけの中華料理店「東園」でランチ。
お勧めのパイコーメンはとっても美味でしたが、ややカロリーオーバーだったかも~。帰りはランドマークタワー内の鉄道模型店「カツミ」に立ち寄ってから帰宅。
帰宅後、暗くなってからはひどい雨になりました・・・。