11月5日月曜日。曇り。昨日とは一転してすっきりしない天気。終日どんより薄ら寒い一日になりました。最高気温は16℃止まり。
さて連休明けのクリニックは、午前中は意外に平穏でしたが、午後からはやっぱり大混雑。患者さんの数は軽く先週の金曜日を越えてインフルエンザが流行していた2月のピーク並み。気温の急激な変化によるものでしょうか。ここ最近の患者さんの多さは何だか異常です~。
さて写真は、先日散歩中に道端で見かけた小さな黄色い花。
花は可憐な感じですが・・・。
花の散ったあとは結構鋭い房状のトゲ。
さらに足元を見たら不気味な球状の黒いトゲトゲ。
家に帰ってから調べてみると、どうやらコセンダングサ(小栴檀草) の様です。
コセンダングサは熱帯アメリカ原産の帰化植物で、河原や空き地、荒れ地などに広く生育しているそうです。球状の種は動物の体に付着するのを待っているそうで・・・。
棘にはさらに逆向きの小さな棘があって、簡単には抜けない仕組み。良く見ると恐ろしげです。
繁殖力が強くて要注意外来生物に指定されているそうですが、この抜けないトゲのお陰で世界中に拡がったのでしょうか。
今日は診療終了後は雑用をこなして夜9時頃にクリニックを出ました。結構チャンとした雨になっていて寒い夜でした。
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