3月29日金曜日。曇り時々晴れ。暖かいけれど、どんより曇った朝になりました。日中は日差しの明るい時間帯もあって、最高気温は21℃まで!。
今日のクリニックはほどほどの混雑。総数は普段とさほど変わりませんでしたが、他院の検査の予約を取ったり、紹介状を書いたり、介護保険の主治医意見書作成のための診察をしたりで、時間のかかる方が多めでした。それでも診療終了はほぼ時間ピッタリ。今日も平和です~。
さて桜の写真ばかりが続いたので久しぶりに鉄道模型の話題を(マニアックで済みません~)。
先日、だいぶ以前に手に入れていたエンドウ製の「クモニ83」を整備しました(・・・と言ってもナンバリングしただけですけど~)。
クモニ83の000番代は旧型国電モハ72の改造により昭和42年から登場した荷物電車です。あまり先行知識が無い状況で衝動的に手に入れましたが、後から調べてみるとモデルのプロトタイプはクモニ83の中でもパンタグラフが1つなので、昭和43年から追加増備された005~019。さらにその中でも浜松工場で改造された012~015は側窓の四隅がR付きだったので、どうやら005~011のたった7輌のみが該当する様です。
自分で撮った実車の写真を捜してみましたが、日頃良く見かけていた荷物電車の写真は殆ど無し。見慣れた日常の光景をチャンと記録しておかないとね~。やっと見つけた1枚は下りブルートレインを待つ間に東海道線の根府川の鉄橋で撮ったものだけ(1976.8.21)。
例によって付属のインレタでナンバリング。手近にある資料で写真を確認出来た009を選択。009は岡山運転区に配置され、その後広島を経て宮原区に転属して1985年7月に廃車になっています。
昭和48年の国鉄車輛配置表では005、009、011は宮原、006は広島、007と010は長岡、008は大船に配置されていた様です。ということで配置区は宮原を示す「大ミハ」に。
側面の「荷物」、ガラス窓の「乗務員室」の表示を転写し・・・。
前面の表示窓には「荷」の文字を切り出して装着。
ワイパーを付ければ最低限の装備は終了。
荷物を積み降ろしする大きなドアと、ガラスの破損を防ぐ鉄格子が特徴です。
でも運転席の窓位置がどうもしっくり来なくて顔付きが実車と異なる印象!?。本当はクモユニ74が欲しいところ。
後に続く電車編成も何とかしないとね~。
コメントする