6月2日日曜日。曇りのち晴れ。予報よりも天気の良い休日となりました。最高気温は24℃。
今日は年に1回の運転会の日。何の運転会かって?。もちろん鉄道模型です!!。
朝9時前にはクリニックに荷物の搬入を開始。線路の設営をして10時頃には入線試験を無事に終えました。今年のメンバーは昨年同様4人です。
年代はほとんど同じですが車輛の趣味は各々異なるので、様々な車輛が制限なく登場。
残念ながら今回の運転会には塗装が間に合わなくて真鍮の地肌のまま走っているのは小田急2320形。
受付カウンター前のカーブにさしかかっているのはEF510形500番代に牽引される北斗星編成です。
国鉄のC58形蒸気機関車は客貨両用の万能機。
集煙装置と重油タンク付きの重装備。天賞堂のプラ製ですが、侮れない八面六臂の大活躍~。
貨車の車掌車の窓には小型カメラ(トレインスコープ)が仕込まれていて、モニター画面を見ながらの運転はとっても実感的。面白いです~。
LED照明を輝かせながら、実車は引退済みの中央線201系通勤車が登場~。
さらに時代が遡って、非冷房の山手線は昭和30~40年代の車両です。
伊豆へのリゾート特急は「あまぎ」と「スーパービュー踊り子」が登場。
会津のC11と広島のC59形蒸気機関車。
DD16形ディーゼル機関車に牽かれた有蓋貨物(ワムハチ)編成。
受付カウンター上には往年の名車が待機。C62形蒸気機関車2号機、3号機の重連も一瞬登場しましたが、昨年に引き続き不調のため、満足な活躍を見せずにスゴスゴと撤退。
人気の「北斗星」や「カシオペア」の牽引機であるEF510は、メーカー5社の競作になりましたが、本日はそのうちエンドウ製を除いて4社の製品が勢揃い。
並べて見るとそれぞれ一長一短がありますが、走行性能には大差ありませんでした。でも価格には実は30倍近い差が!!。どれが高級仕様だか判りますか?。
裏返してみるとムサシノモデル製はもの凄い造り込み!。走ってしまうと見えないのにね~。
最後に4両を並べて記念撮影。
遊んでいるとアッと言う間に時間が過ぎてしまいます。夕方5時前には撤収~。
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