7月10日水曜日。晴れ。今日も朝から快晴。日中は相変わらずの炎熱地獄。最高気温はまたもや33℃でした。
今日のクリニックは引き続き混雑気味。長引く夏風邪の方が益々多くなって来ました。熱を出していらっしゃる方も。冷房で体調を崩す方が多い様です。皆様ご注意下さいませ~。
診療終了後はいつもの様に夜なべ仕事。夜9時頃には撤収。
さて、先日近所の書店で「日本の電気機関車2」(ネコ・パブリッシング、2013年6月4日発行)を見つけました。「国鉄時代」という雑誌から電気機関車の記事を集めたアーカイブス版で、全て再掲記事です。
今まで2冊出ていますが、2冊とも表紙は国鉄時代の代表機EF58。改めてその姿を眺めてみると、その流麗な姿は現代機には無い昭和の香りが漂っています。
そんな訳で、懐かしくなってかつて自分で撮った写真を少々捜していました。
下の写真は昭和48年8月の東京駅で撮った119号機。ブルートレインを見に行った時についでに撮った写真です。今となっては後ろに続くナロ11が組み込まれた客車編成が気になります。
下は昭和50年3月の根府川。急行「銀河」がまだ44系座席車や10系寝台車などの旧型客車で組成されていた時代。20系客車に置き換えられる直前の姿です。牽引機は変形先台車を装備した45号機。
荷物列車もほとんどがEF58牽引でした。140号機。
その1年後、昭和51年3月に湯河原で捉えた急行「銀河」の姿。牽引機は93号機。客車は20系客車に置き換えられていました。
あとに続く荷物列車ももちろんEF58。139号機。
当時はありふれた普通の機関車でしたので、わざわざEF58の写真を撮りに出かけることはありませんでした。来たらついでに撮るというだけ。今から考えれば勿体無いことでした~。
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