8月19日月曜日。晴れ。今日も最高気温は33℃まで。相変わらずの厳しい残暑が続いています。朝の通勤電車はまだまだ普段より空いていて、夏休みの余韻が残っている様です。
夏季休診を終えて、今日から当院は診療再開。休み明けのクリニックはやっぱり混雑しました。咳や熱などのかぜ症状の方はやはり冷房によるものでしょうか。動悸、息切れ、食欲不振、胸部不快感・・・連日の暑さが悪さをしていそうな症状の方も。
夜中にあまりの暑さで目が覚めたご高齢のご夫妻。冷房を入れたはずが間違えて暖房だったそうで・・・笑い事ではありません。家電のメーカーさんには目が悪くても間違えないスイッチを考えてもらわないとね~。
さて先週は1週間お休みを頂いて、今回はチェコとオーストリアへ行って来ました(もちろん鉄道の旅!?)。折りを見て少しずつそのご報告を。
まずは初日8月11日の朝、雑踏の成田空港からオーストリア航空で国外逃亡。
まずはウィーンまで約12時間の道程。飛行機は見るのは好きですが・・・。
ウィーン到着後、入国手続きを済ませて17時10分のプラハ行きに乗り継ぎ。プラハ便はオランダのフォッカー100型でした(フォッカーは1997年に倒産した会社です)。日本ではあまり馴染みの無い機種です。
フライトは約50分。さすがにここではお盆休みの影響は無い様で、機内は空席だらけ。ツアー旅行ではないので周囲には日本人の姿はほとんど見かけません。
プラハでは街中にホテルを取りました。荷物を置いて早速街へ。
下の写真は1968年の「プラハの春」の舞台になったヴァーツラフ広場の夕景。手前は車道ですが石畳。夜8時半ころまで明るいのが嬉しいです~。
日曜の夜ですが、ウロウロしている人々がたくさん。奥の突き当たりに見えるのが国立博物館。
おや、こんなところに線路が!。プラハの足は地下鉄もありますが、トラムが主役。
次から次へとトラムがやって来ます!。結構なスピードでキビキビ走行していますが・・・。
車両は社会主義時代からの旧いものが多数。
とりあえずお腹が空いたので路上でこんなものを・・・。街中では英語は通じないことが多くてチェコ語。文字からしてチンプンカンプンですが、買物くらいはどうにでもなります。
街中をうろついているうちに暗くなって来ました。時差は7時間なので日本時間では朝の4時頃。
おいしそうなチョコレート屋さんを見つけてチョッと寄り道した後・・・。
ホテルへ戻って翌日の作戦を。トラムに乗って街中を探検する予定です。
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