8月27日火曜日。晴れ。昨夜はかなりの雨が降っていましたが、朝には上がってスッキリ晴れました。朝の通勤時の気温は20℃(!)で寒いくらいでした。日中も30℃に届かず。
今日のクリニックは相変わらず特定健診の方で混雑。それでも予約外で来院される方が少なめだったので、ほぼ予約時間通りに診療が進みました。喘息様の症状の方が増えて来たかも。
診療終了後は大和市地域医療センターへ。今夜は大和市医師会の認知症学術講演会に出席。夜9時前に会場を出ましたが、心なしか秋の虫の声がいつもよりも賑やかに聞こえました。
さて、先日の旅行の続きを。到着翌日、プラハ城に上がって聖ヴィート大聖堂など城内をゆっくり見物。城内を東西に結ぶメインストリートは雰囲気の良い石畳。
やがてプラハ城の東端にある東門の黒塔が見えて来ました。
下の写真は東門を出て振り返ったところ。
こちら側にも衛兵さんが立っています。いつの間にか朝の静寂の時間は過ぎて各国からの観光客が続々とやって来る時間になりました。
そこから南側を見ると、眼下には茶色い屋根が並ぶ街の様子が一望。
坂を下って城下の狭い道を探索。
フランツ・カフカ博物館(カフカはプラハのユダヤ人街で生まれ育ったそうです)の脇の路地を抜けると・・・。
有名なカレル橋のたもとへ。大きな俵の様なものは名物の砂糖まぶしのリング状のパンの様なもの(名前は聞いたけれど忘れました)。竹輪のようにクルクル回しながら焼いていました。もちろん試食しましたがお勧めするほどでも・・・。
カレル橋は渡らずにまずは反対側のモステッカー通りへ。絵に描いた様な古い街並み。
マラー・ストラナ広場のカフェでランチ。
トラムがひっきりなしに走って行くのを眺めながらのパスタとパフェは至福のひととき!?。
食後、一角にある聖ミクラーシュ教会をのぞいて見ると・・・!。
1787年にはモーツァルトがここでオルガンを演奏したことがあるそうです。
下は外へ出てカレル橋方向から眺めたところ。
さていよいよカレル橋へ。14世紀後半から15世紀の初めにかけて建造されたそうです。
下に流れるのはヴルタヴァ川。つい先日中欧を襲った豪雨で暴れたそうですが今は静か。
両側の欄干には30体の聖人像。
触ると霊験があるらしい彫像がいくつか。そこだけピカピカなのですぐ判ります。通天閣のビリケンさんや善光寺や成田山、さらに深大寺など日本のお寺にある賓頭盧尊者みたいなもの!?。
橋上にはたくさんのパフォーマー。丘の上に見える塔がプラハ城です。
夜ライトアップされると綺麗だそうですが・・・。
橋を渡り切ったところの橋塔は1400年に完成したそうです。
ここから旧市街広場へ向かう通りは、各国の観光客で溢れ返っていました。まるで竹下通り~。
朝から動いているのでそろそろ疲れて来ましたが、まだまだまわり切れません。
続きはまた後日に~。
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