9月25日水曜日。雨時々曇り。久しぶりに朝から本格的な雨になりました。最高気温は24℃。八丈島の南方には台風20号があって北上中~。
今日のクリニックはほどほどの混雑でしたが、午後からは時間のかかる方が重なって予約時間は遅れ気味。昼は当クリニックビル6件7科のミーティング。
とある糖尿病の患者さん。いきなり「薬はもう要りません」と。理由を尋ねると「血糖値が安定しているから」。自己判断でしばらく内服薬を中断されていた様ですが、直ぐには薬の効果は切れません。せっかく良いコントロールになっているのに自己実験する前に是非ご相談下さいませ~。
さてこの連休の九州行の続き。9月23日は、前日健康的に早寝したせいか、はたまた年齢のせいか、朝5時代から目が覚めて温泉に浸かっておりました。
不思議と昨夜から他の人と一緒にならなかったので大浴場の中の写真を・・・。
昨夜から都合4か所のお風呂巡り。チョッと浸かり過ぎ!?。
朝食後は早々に宿を出て、湯布院の街を散策。有名な金鱗湖からスタートです。
靄でもかかれば幻想的なんでしょうが、残念ながら(!?)今日はドカピン晴れ。紅葉の時期に来ると良さそうです。
土産物店が並ぶ賑やかな通りは避けて、のどかな裏道を辿ります。
丁度稲刈り時期。秋の穏やかな田園風景が広がります。山は湯布院のシンボル由布岳。
宇奈岐日女(うなぐひめ)神社は湯布院の由緒正しき神社。
倒れたご神木の巨大な切り株が保存されていました。
下の写真は興禅時という曹洞宗のお寺。一見、ただのお寺ですが・・・。
燈籠の脚は西洋の燭台の様。仁王像は痩せていてキリストを模ったもの。柵は十字架!。江戸時代、湯布院は隠れキリシタンの里でした。
次第に気温が上がって汗だくです~。
年間80日しか見えないという由布岳のテッペンも時折顔を覗かせてくれました。
さて昼には由布院駅まで辿り着きました。由布院駅はとってもモダン。待合室はギャラリーになっていました。
改札を出ると真正面に由布岳!。そうそう町の名前は「湯布院」、駅の名前は「由布院」、そして山の名前は「由布岳」です。
ホームには真っ赤な大分行きのディーゼルカーが止まっていて、これに乗って行きたいところでしたが・・・。
時間の関係で今回はバスで大分空港へ。快適な高速道路とバイパス道を経由して55分では、鉄道はかないません。
15時20分のJAL1790便はボーイング737-800。
上空からは瀬戸大橋や・・・。
明石海峡大橋らしき構造物が見えました(・・・たぶん。地図と飛行経路からの推察なので定かではありません)。
そして御前崎、富士山・・・。
羽田が近付くにつれ次第に雲が厚くなり着陸時は少々揺れました。
九州は夏の気温だったのに、東京は秋の気温になっていました。
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