12月23日月曜日。曇り。日中の最高気温も10℃に達せず、寒々しい一日になりました。
今日は天皇誕生日で祝日でしたが、自宅で雑用をこなしておりました。そろそろ年賀状にも手をつけないとね~。
さて先日、小学生の頃に集めていた小田急の古い切符がたくさん出て来ました。昭和40年代中頃のものが中心!。自動販売機のペラペラのものではなくて、窓口で切符を買っていた時代のいわゆる“硬券”です。
下の切符は昭和45年の刻印がありますが、当時は子どもは10円で電車に乗れたんですね~。
中にはもう無くなってしまった旧い駅名の切符も。左は新原町田(現、町田)、右は大秦野(現、秦野)。
ちょっと不思議なのは昭和44年頃までの切符の中に「2等」と印刷してあるものがあること。小田急線内には1等、2等の等級は無かったはず。国鉄の1等、2等の等級制が廃止されてグリーン車、普通車になったのが昭和44年5月なので、もしかすると国鉄御殿場線への乗り入れに関係があるのかも?。
これらの切符は、もちろん当時小学生だった自分が乗車したものばかりではありません。なんでこんなに沢山持っているかって?。それは・・・当時、電車好きの小学生だった私は自宅最寄駅の駅員さんと仲良しだったからです!?。当時は大らかなものでした。もう時効でしょう。
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