今週もアッと言う間に前半終了。以下に今週前半の日々を書き留めておきます~。
2月24日月曜日は曇り時々晴れ。最高気温は9℃まで上がりました。クリニックはそれなりに混雑したものの、インフルエンザの方がだいぶ減って、やや落ち着きを取り戻して来た感じ。A型が減って相対的にB型が目立つ様になりました。夜は大和市医師会の予算会議。数字を見ていると頭がクラクラ~。 ソチオリンピック閉幕。
2月25日火曜日は晴れ。気温は12℃で3月中旬並みだったそうです。午前中は大混雑だったのに午後からは待合室に入って来る患者さんが一様にびっくりするほど空いていました。どうしたことでしょう。夜は小田急ホテルセンチュリー相模大野で開催された呼吸器関連の講演会に出席。自分の専門外の領域こそ良く聴いておかないとね~。
2月26日水曜日も晴れて暖かくなりました。気温が上がった割にはクリニックは朝から混雑。特に夕方になって予約外の方がたくさん。そんな中、待合室で若い女性が失神!。居合わせた患者さんが診察室まで運ぶのを手伝って下さいました。感謝です~。診療終了は夜7時半前になってしまいました。猛ダッシュで大和市地域医療センターへ。今夜は医師会新入会員の面接。9時前にはクリニックへ戻って残務整理・・・。そんな訳で、チョッとお疲れ気味の日々になりました~。
さて23日日曜日の関門再訪の続き。関門トンネル人道を通って下関から門司へ向かいました。約30年前に来た時よりも手入れが行き届いていて小奇麗になった様な気がします。
人道の入口は40人乗りのエレベーター。歩行者は無料、自転車と原付は20円です。もちろんトンネル内では自転車も原付も乗ってはいけません。
エレベーターを降りると少し広めのスペースがあって、観光マップや記念スタンプ、休憩用のベンチなどが。
受験生向けに“関門突破”の記念撮影コーナーも。
人道といえども直ぐ上を走る車道とともに天下の国道2号線です。
トンネル内は右側通行。下関から門司へ向かってスタート!。緩い下り坂です。
都会の地下道の様な雰囲気ですが、わずかに壁面に描かれたイルカや魚の絵だけがここが海底であることを連想させてくれます。
下関側から400mで県境を示す標示。海面下約58mだそうです。もはや県境を跨いで写真を撮るほど無邪気ではありません~。
もちろん下関市と北九州市の境でもあります。
ここから今度は緩い上り坂。380mで門司へ抜けます。ゴールが見えて来ました。
ここが門司側の入口。
下関側と同じく2号線の標示が。
関門突破の写真コーナーやエレベーターの構造まで下関側と瓜二つ。
エレベーターで地上へ上がると・・・。
確かに海峡の向こう側に見覚えのある先ほどまでの風景が。
関門橋を下から仰ぎ見ると、やはりその大きさに圧倒されます。
関門橋のたもとにある和布刈神社(めかりじんじゃ)に参拝。ここは旧暦元旦の未明に神社前の関門海峡に入ってワカメを刈り神前に供える「和布刈神事」(めかりしんじ)で有名。松本清張の小説「時間の習俗」に描かれています(因みに私は清張ファンです~)。
昔から海峡の守護神として崇敬を集めてきた神社で、対馬藩主で守護・戦国大名であった宗氏(!!)が江戸へ海路を利用して参勤交代に向かう際に寄進したという海中灯籠が海の中に建っておりました。
そこから海岸に沿って門司港へ向かいましたが・・・。
意外に遠くて疲れました。
まだこの時点で朝9時過ぎ。続きがまだありますが、長くなって来たのでまた後日~。