2月16日日曜日。久しぶりに朝から青空が広がり、日中は10℃まで上がって暖かくなりました。
今日は朝から品川のグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで開催された糖尿病関連の講演会に出席。
会場前の庭園には雪吊り。雪がたくさん残っていて、まるで兼六園!?のような光景。
糖尿病の患者さんの受療行動、生活意識調査結果や、医師・患者の認識のギャップなどの話題から始まって、将来重大な合併症につながる治療中断をどの様に回避するか、時間的、経済的負担をどの様に減らしていくか、糖尿病で増えるがんや認知症に対する対応、爆発する情報量に対してどのようにITを利用して行くか等々、糖尿病を軸として今まであまり取り扱われなかったテーマが新鮮でした。
高齢化とともに糖尿病やその周辺疾患、合併症は増加の一途。人口構成が突出している団塊の世代が後期高齢者の年齢に達するまで10年余り(2025年問題)に迫って来ました。医療も介護も超高齢社会に対する対応が急務です~。
コメントする