5月11日日曜日。晴れ。最高気温は25℃の夏日になりました。
今日は朝からクリニックへ。とは言っても今日は仕事ではありません。定期的に行っている鉄道模型の運転会です~。
朝9時前から道具一式を搬入して線路の組立を開始。10時前には試運転にこぎつけました。メンバーも三々五々参集。
例によって、車種や時代の制限はありません。それぞれが好き勝手に好みの車輛を持ち寄り。
今春に廃止になった「あけぼの」フル編成をEF651000番代やED75、EF71が交代しながら牽引。
途中で広島のEF61重連と並走したり・・・。
小田急のネコ目の2200系6連とすれ違ったりと、現実では有り得ない組み合わせでもOKです。この2200系はオーナーが2年かけて自作した労作。大勢の乗客も乗っています!。
今年は途中にローカル駅が出現。駅前にはなぜか近代的な小田急バスが待機中。
屋根は取り外し可能で、中をのぞくと列車を待つ乗客の姿。
さらに、これをスコープでのぞいて無線で飛ばし、モニターに映し出すと・・・
ウヒョー、実感的~。
スコープは車輛に組み込まれているので、モニター画面を見ながら運転すると、まさに「電車でGO!」状態です~。
複線の本線筋2系統以外に、ローカル主体の別線が1系統。
高松琴平電気鉄道や名鉄谷汲線など、出自のはっきりした車輛もあれば、得体の知れない車輛も!?。
本線筋では長大編成が次々に登場。
ED71とED75の組み合わせは、かつての黒磯以北の東北線の雰囲気。
EF61やDD16も現実にはあまり縁の無かった客車を牽いて登場。
赤い小田急1000系は箱根口用の特別塗装車。
EF10とEF13重連はかつては山手貨物線でも見られた組み合わせです。
復活蒸気機関車で現在活躍中のD51498やC6120も高崎の12系客車を牽いて姿を見せました。
そして毎年重連にすると調子が悪くて満足に走行出来たためしの無かったC62重連急行「ニセコ」も3年越しでついに運転成功!。
C622とC6215、それに駅舎を入れて記念撮影~。
そうこうするうちにアッという間に日が傾いて来たので急いで撤収。遊んでいると時間が経つのが速いです~。
明日から仕事頑張ります・・・。
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