医療法人 恒和会 宗内科・循環器科:神奈川県大和市鶴間にある循環器専門医による内科、循環器科クリニック tel:046-293-7774 fax:046-262-4445 E-mail: naika@yamatoclinicmall.com

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2014年9月アーカイブ

9月28日日曜日。晴れ。終日好天に恵まれた日曜日になりました。昨夜は秋保温泉に宿泊。写真は今日の早朝の秋保。

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当然のことながら、温泉地の常として夜と朝(5時!)の2回チャンと温泉に浸かりました。

朝8時過ぎには仙台国際センターへ。第62回日本心臓病学会に参加して参りました。

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今年は東北大学の主催で、3つの会場を使っての開催です。モーニングセッションはなんと朝8時からスタートです。

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こういう機会に頑張って新しい知識を仕入れておかないとね~。

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さて帰りは真っ直ぐ東京に帰らずに、仙台駅前から高速バスで石巻へ。折角ここまで来たので今更ながら被災地へ立ち寄って帰ることにしました。

写真は石巻駅の旅行センターにあった津波の浸水高さの表示。

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石巻の街を一望出来る日和山公園へ上がってみると・・・。

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被災前はびっしり建物があったそうですが、今でも広大な更地のまま。

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津波と火災に遭った門脇小学校はカバーで覆われていました。

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さらに女川まで足を伸ばして旧女川町立病院の高台へ。駐車場の一角にあるプレハブ小屋が「女川さいがいFM」のスタジオ。

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そして駐車場から街を見下ろすと・・・。

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3年半前から時が止ったままの光景。

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たくさんの仮設住宅が並ぶ様を見て参りました。私如きが今更つらつら感想を述べても仕方ありませんが、自分にとっては無理して立ち寄って良かったです~。

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9月26日金曜日9月27日土曜日は、両日ともスッキリした秋晴れになりました。金曜日は28℃になりましたが、土曜日は23℃までしか上がらず、しかも湿度は50%代だったのでとっても爽やかな日になりました。

今週は休診日が多かったので、この週末はとっても混雑するんじゃないかと心配していましたが、金曜日は意外に平穏で、土曜日もそこそこでした。

土曜日の診療終了後は東京駅へ。夕方の新幹線で仙台へ向かいました。今回は折角なのでE6系の秋田新幹線「こまち」に乗ってみることに。私としたことがE6系はお初です。

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E6系は2013年3月から営業運転を開始。今年の3月から全ての「こまち」が置き換えられました。

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まだ新車でピカピカです。フル規格ではないミニ新幹線。隣の上越新幹線E4系Maxに比べると、随分小さく見えます。    

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座席は普通車もグリーン車も2列-2列の配列。それほど狭い感じはしません。

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スマホ、携帯の時代に、公衆電話もチャンと残してくれていました。

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「こまち」はE5系「はやぶさ」と盛岡まで併結運転。宇都宮以北で320km運転!。

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320km運転区間では結構な揺れと細かい振動が気になりましたが、仙台までは1時間32分で到着。ありがたいことです~。

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あれっ、なんで仙台へ行くかって?。昨日26日から開催されている第62回日本心臓病学会に参加するためです。繁華な街中に泊まってもつまらないので、今晩は仙台近郊の秋保温泉に宿泊します。

追記:新幹線内で昼頃に御嶽山が噴火したことを知りました。下は翌日28日の河北新報の朝刊です。

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いや~、ビックリです~。

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9月24日水曜日9月25日木曜日は、台風16号から変わった温帯低気圧が日本海を東進した影響で荒れ模様でした。それでも水曜日のクリニックは終日混雑。前日祝日、翌日休診日ですから、まあ致し方ないところでしょう。特定健診も大詰め。あと一息です。休診日の木曜日は最高気温が28℃まで上がってムシムシの一日でした。悪天候の中をお墓参りや買物に。

さて今日はこの夏の旅行の続きを。いつの間にか1ヶ月以上経ってしまいました~。8月18日は移動日。南仏プロヴァンスのアヴィニョンからパリまでTGVに乗りました。

アヴィニョンTGV駅は防風ガラスで覆われた優美なデザインで2001年ブルネル賞を受賞。

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10時14分発のパリ・リヨン駅行きに乗ります。

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チケットはいつもの様にプリントアウトしただけの紙切れ。

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フランス語ですが、左上に2014年8月18日、アビニョンTGV駅10時14分発、パリ・リヨン駅12時56分着。右上には2912列車、2等車、18号車、15番。BASは1階(下)の意味でしょうか。

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例によって20分前にならないとホームに出られません。駅員さんにチケットのバーコードをスキャンしてもらってホームへ。相対式2面4線のホーム。ホームも線間の壁も木製です。上屋が無いのは雨が少ないから??。

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やって来た車両は先日ニースから乗ったのと同じオール2階建てのTGV-Duplexでしたので写真は割愛。ただ今回は1階の2等車で、満席の車内での荷物置き場に困りました。パリまではノンストップで2時間42分。この区間の最高速度は300km!。

北上するに従って、南仏の抜ける様な青空はどんよりした曇り空に変わって行きました。パリ・リヨン駅にはほぼ定時に到着。

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頭端式のホームに到着したTGV-Duplex。機関車は丸みを帯びたデザインです。

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パリ・リヨン駅はパリの6つあるターミナル駅のひとつで、1849年の開業。文字通り、リヨン方面への南東線、その先ローヌ・アルプ線や地中海線などの起点になっています。

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大きな時計台がシンボル。駅周辺は大勢の旅行客や出迎えの人や車で騒然とした雰囲気でした。

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さて、ホテルにチェックインしてから街歩きに出ましたが、街中は世界中からの観光客で大混雑。

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スリやひったくりも多いので、警戒しながら歩いていると疲れます~。

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街中の移動は、網の目状に発達した地下鉄がとっても便利。下はチケットの自動販売機ですが、日本に比べると随分大柄。

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市内は均一料金で1回券は1.7ユーロですが、10枚セット(カルネ)は13.7ユーロでこちらの方がお得。改札口は結構厳重で、時折改札内でチケットの抜き打ちチェックも。

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現在パリの地下鉄は支線2路線を含んで16路線。最初の1号線はパリ万博にあわせて1900年に開通したそうです。以後順次延長され、最新の14号線は1998年の開通。路線総延長221.6km。

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乗り換えには、駅によっては迷路のような地下を長距離歩かなければならない場合もあるのは東京と同じ。乗り換え表示はしっかりしているので、身落とさないように辿って行けば大丈夫。

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地下鉄とは言っても地上を走る部分も結構あります。

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車両は新旧混在。一部の車両はゴムタイヤを装着しているそうです。

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内装も様々。軌間は1435mmの標準軌ですが、車体幅が狭いので車内は広くありません。

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さて翌日のスケジュールは白紙でしたが、パリの雑踏に辟易して、街中に見つけたフランス国鉄(SNCF)のオフィスに飛び込んで、いきなり東方面へのTGVのチケットを買ってしまいました。どこへ行くかって?。続きはまた後日~。

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9月22日月曜日。晴れ。朝は17℃でしたが日中は26℃まで上がりました。

休日の狭間、クリニックは当然のことながら小忙しい一日になりました。診療終了後は月末に向けて済ませておきたい仕事を、いつもより遅くまで頑張りましたが・・・。

9月23日火曜日。晴れ。最高気温は25℃。秋分の日は麗らかな日和になりました。

陽気に誘われて街歩きに出かけました。道々行き先を考えながら、千代田線に乗って西日暮里で下車。JR駅の裏手の坂道を上がって諏訪台通りを谷中方面へ。

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周辺は谷中の墓地に近いからか、お寺やお墓がたくさん並んでいます。

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そぞろ歩きの方が大勢。必ずしもお彼岸のお参りの方ばかりではなさそうでした。

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東側の日暮里側は坂道ですが、西側の千駄木方面も坂道。都内も意外に高低差があります。

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東京富士見坂は関東の富士見100景のひとつだそうですが、今日は残念ながら富士山は見えず。

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お寺と墓地に挟まれたところに、いきなりスイスの山小屋風のカフェ“シャレースイスミニ”を発見。

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意外な立地でちょっと違和感はありましたが、ちょうど昼時だったのでここでランチ。フォンデューも食べられるそうで・・・。

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その後、日暮里駅近くの台東区立朝倉彫塑館へ。

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ここは朝倉文夫のアトリエと住居だった建物。

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たくさんの作品や縁の品々が展示されていましたが、館内は撮影禁止でしたので写真はありません。外側の写真のみ。

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屋上庭園から眺めると、周辺は新旧の建物が混在。

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背の高いマンションが見えるあたりが日暮里駅の様です。

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日暮里駅まで降りて来たら、ガード上には大勢の人だかり。

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なにか珍しい電車でも来るのかと思ったら、皆さん単に電車を眺めているだけでした。でもガードの下には、山手線、京浜東北線、常磐線、東北・高崎線に、東北上越長野新幹線、京成線まで含めて14本もの線路。電車がひっきりなしで、こりゃ飽きません~。

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日暮里駅では乗り換えることはあっても、改札口の外側は40年ぶりくらい!?。

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以前の雑然としたイメージは消え去っていました。近代的な小奇麗な駅前に変身していてビックリ~(失礼!)。

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9月19日金曜日は曇り時々晴れ、9月20日土曜日は曇りのち雨。両日とも最高気温は24~25℃でした。

クリニックは、今月末までに期間の迫った特定健診で相変わらずバタバタしていましたが、それ以外は比較的平穏な日々。陽気が良くなって来て、かぜ以外に体調を崩される方は少なめ。

土曜日の診療終了後は羽田空港から札幌へ。札幌市内で開催された循環器関連の全国講演会に出席して来ました。

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高血圧、心房細動、心不全に関する3つの講演を拝聴。講演が終わって会場が明るくなったら、周辺に見知った後輩が3人もいてビックリ!。その後は先輩医師にお目にかかって歓談。


9月21日日曜日。晴れ。昨夜は札幌泊まり。写真は豊平川沿いのホテルから藻岩山方面を見たところ。

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そのままとんぼ返りするのももったいないので、20日から今シーズンの運転が始まった函館本線の「SLニセコ」を見て帰ることに。

早朝の札幌駅に行くと、北海道を代表する車輌たち。

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キハ261系特急スーパー宗谷は稚内行き。

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特急北斗のキハ183系は国鉄時代の生き残り。

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札幌駅では珍しくなったキハ40系気動車4連の臨時列車やキハ183系スラントノーズ車の旭山動物園号の姿も。

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普通列車でまずは小樽へ。銭函を過ぎると石狩湾が見えて来ました。

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小樽駅は外観はほとんど国鉄時代から変わっていませんが、内装は小綺麗に。改札口の上に並んでいるのはランプです。

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さてまずは小樽~塩谷間のオタモイ峠へ。図体以上(!?)のブラスト音を響かせて、C11形蒸気機関車207号機が登って来ました!。

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後ろに続く客車は4両。実は後でこっそりディーゼル機関車に押してもらっています。

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その後は然別~銀山間へ。う~ん、爆煙~。

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そして小沢~倶知安の倶知安峠へ。

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あれれ、勾配はきついはずですが、煙はショボショボ。ディーゼル機関車が押し過ぎ!?。

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さらにその先、珍しくクッキリ見えていた羊蹄山をバックにしましたが、ここは下り勾配なので全く無煙で通過して行きました(注:下に蒸気機関車が写っているんですよ!。少しでも煙が出てくれればね~)。

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最後にニセコ駅の発車を見送って今日はおしまい。

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JR北海道は、今期限りで「SLニセコ」の運転を取り止めることを発表しているので、残された運転日はあと15日間。11月3日までの土・日・祝日に運転中です~。

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夕方17時発の飛行機で帰って来ました。終日好天に恵まれた秋の1日でした。

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9月18日木曜日。曇り時々晴れ。最高気温は24℃で過ごし易い気候の一日になりました。予報では“秋晴れ”のはずだったので、久しぶりに立川の国営昭和記念公園まで出かけて来ました。ここは立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地の一部。今日は青梅線の西立川駅に隣接する西立川口から入園。

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入って直ぐの池のほとりにはカクトラノオの花。

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大きなクマバチ(キムネクマバチ)がたくさん来ていました。

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下の写真は秋の七草のひとつ、萩(ハギ)の花。

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見事な花穂を付けたパンパスグラス(シロガネヨシ)は今が見頃。南米の平原(パンパス)が原産で、高さは2~3m。

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原っぱ西花畑ではコスモスが咲き始めたところ。“まだこれから”って感じ。

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10月に入ってからが本格的な見頃でしょうか。

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太陽が顔を出すと日なたは汗ばむ陽気ですが・・・。

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湿度は低いので木陰は渡る風はとっても爽やか。ウォーキングには最適です。

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林の中ではこの時期になってもセミの声が賑やか。子どもの頃は2学期が始まったらまずセミの声は聞かれませんでしたよね~。

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いまだにコミスジやコオニヤンマの姿も。

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本格的な秋を迎えるにはもう少し時間がかかりそう。夏の名残が随所に残っていました。

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9月15日月曜日。曇り時々晴れ。最高気温は25℃でしたが、何だか蒸し暑い一日でした。

今日は敬老の日でお休み。毎年この日の恒例のニュースになっていますが、今年も65歳以上の人口は過去最高の記録を更新。3296万人だそうです。

昼前にウォーキングがてら、となり駅の商店街まで出かけて来ました。確かに休日午前中の商店街は平均年齢がかなり高そう!?。お気に入りのそば屋さんに入ってシンプルな“昼の天ざる”でランチ。店内に文字通り“秋”を見つけました。もちろん帰りも遠回りして帰宅。

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夜は休日夜間急患診療所へ。今日は20時から23時までの当番でした。

今夜の受診者は20人。珍しく大人の方が多めでした。デング熱を心配されて受診された方も。“みずぼうそう”が疑わしいお子さんが2人。明日には水疱がハッキリして来ることでしょう!?。大人では1週間前から悪化して来た湿疹の方が受診されましたが、ここで1日分だけお薬をお出ししてもね~。明日皮膚科専門医に受診して頂くことに。今夜は時間通りに診療終了~。平穏な夜でした。

3連休最終日の夜中だからか、帰りの電車はお客さんが少なめ。周辺に誰もいない各駅停車の電車内って意外に怖いかも!?。

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9月16日火曜日。晴れ時々曇り。最高気温は28℃まで上がり、今日は久しぶりにセミが元気でした。

3連休明けにしてはクリニックは予想外に平穏。それでもビックリする様な検査結果の方の紹介状書きや大詰めを迎えた特定健診でそれなりに多忙ではありました。

そんな中で12時28分頃に、大きめの地震。茨城県南部を震源とするマグニチュード5.6、最大震度5弱の地震でした。

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結構長い時間揺れたので大きく感じられましたが、大和市は震度3だったそうです。

最近関東も地震が群発していて、チョッと心配ですね~。

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9月12日金曜日、9月13日土曜日は、両日とも概ね晴れて日中は26~27℃まで。天候が良かったせいか、クリニックは比較的平穏でした。それでも相変わらず健診結果の作成作業などで仕事は山積み。

9月14日日曜日も朝から晴れて28℃まで。天気が良かったので午後から神保町の三省堂本店まで買物に出かけました。千代田線を新御茶ノ水駅で降りて小川町交差点から靖国通りを駿河台下へ。スポーツ用品店や楽器店などが並ぶ様子は昔と変わりませんが、建物は随分と新しくなりました。

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3連休の中日の都心は平日よりも空いている様子でした。下の写真は駿河台下交差点付近。中央の高いビルは明治大学です。

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三省堂本店には外国の地図を捜しに。その後は裏手のすずらん通りを散策。

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路地裏にあるミロンガ・ヌオーバでひと休み。入るにはチョッと勇気の要る外観でしたが・・・。

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中はタンゴのレコード(注:CDではありません!)のかかった落ち着いた雰囲気の喫茶店(注:カフェではありません!)。この界隈、ひと昔前まではこんなお店がたくさんありました。

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その後はいつもの様に書泉グランデ(鉄道コーナーが充実!)に立ち寄り、神保町の古本屋さんをいくつか巡って・・・。

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神保町から半蔵門線に。暑くもなく寒くもない良い季節になりました。

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9月11日木曜日。曇り時々雨。最高気温は25℃。今日は折角の休診日でしたが、終日天候は不安定で、いつ雷雨に襲われてもおかしくない感じでしたので、買物に出たくらいで遠出はしませんでした。

そんな訳で今日は夏旅の続きを。8月17日日曜日はアビニョンの街を出発してリュベロン地方の村巡り。前回にご報告したリル・シュル・ラ・ソルグの日曜マルシェに立ち寄った後、有名なゴルドの村へ向かいました。途中の展望台から見るゴルドは一幅の絵の如し~。

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下の写真は展望台から左方へ視線を移したところ。白っぽい平たい石を重ねた塀や建物が見えます。

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反対側、右手に視線をずらすと広大な風景。

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村へ入ってみると、中心部はカフェや土産物屋さん、ギャラリーなどが軒を連ねていて、立派な観光地でした。

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教会をのぞいて見ると、ここもなかなか個性的な内装。

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当然の事ながら、村の中心から離れる道はほとんどが下り坂。

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帰りの上りを考えると遠くまで行くのは躊躇されて、ほどほどのところで村の中心部に戻りました。

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ランチは中心部のカフェで。あれっ、いつもサラダばかり!?。いやいやオムレツなども添えられていて、それで十分。期待していなかったのに意外に美味でした~。

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ランチ後、本日3番目に訪れたのはここから約12km離れたル・シヨンの村。一帯は顔料に使われるオークルの産地。地面も崖も赤色です。

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この土を漆喰に練り込んだこの村の建物は、ほとんどがサーモンピンク!。

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白っぽかったゴルドの村とは、距離は近いのに全く異なる雰囲気です。

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村の中に入ってみると、ご多分に漏れず迷路のような狭い路地。

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狭いスペースにもカフェ!。

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坂道を登って行くと・・・。

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教会の鐘楼が聳え立っていました。

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鐘楼も、もちろんピンクです!。

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さてル・シヨンを出て少し南へ行くと、田舎道に突如石造りの橋が!。

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この橋はジュリアン橋。なんと紀元前3年に造られたもの!。2000年以上前からここに架かっているとは、感無量~。

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橋のたもとには白い花・・・と思ったら、無数の白いカタツムリでした~。

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さて本日最後に訪れたのは、フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ。

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世界で最も豊富な水量を誇る泉だそうで、世界中からの観光客で賑わっていました。急流ではカヌーを楽しんでいる人がたくさん。

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川床の水草の色が映えて、水面は信じられない様なエメラルドグリーン。

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渓流沿いの遊歩道は爽快です~。

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川岸のカフェやレストランも気持ち良さそうでした。

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南仏の村巡りはこれでおしまい。翌日はまたTGVに乗ってパリへ移動しますが、続きはまた後日。

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9月10日水曜日。曇り時々雨。最高気温は27℃で少々蒸し暑い一日でした。都内では夕方から猛烈な雷雨に見舞われたところも。

今日のクリニックは水曜日の割には平穏でした。昼は大和市医師会へ出向いて会計業務。夜はまたまた大和市地域医療センターへ。

今夜は当院スタッフ2名とともに、大和市健康づくり推進課による成人用肺炎球菌予防接種についての説明会に参加。ついに10月1日から肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)の公費助成が開始されます!。

もちろんこれは義務ではなく、ご本人が接種を希望する場合に限っての公費助成。対象は今年度に65歳から5歳ごとの節目の年齢を迎える方々(対象の方の生年月日は下の写真通り)。詳しくは大和市のページもしくは厚生労働省のページへ。自己負担額は3000円です。

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もうひとつ感染症に関するニュース。本日大和市民で海外渡航歴がない20代男性のデング熱への罹患が発表されました。都立青山公園(港区)か外濠公園(千代田区)で感染したとみられ、大和市内で感染したわけではない様です。もちろん過度の心配はご無用~。

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9月8日月曜日。曇りのち雨。最高気温は24℃で、ショボ降る雨は秋の雰囲気。

週明けのクリニックはやっぱり混雑気味でした。午前中にとある総合病院から患者さんの問い合わせ。当院には2年以上来院されていませんでしたが、心筋梗塞で救急搬送されたとのこと。どうやらお薬を中断されていた様で・・・。今夜はあるご高名な先生の講演会に参加するつもりでしたが、診療状況と傍らに積まれたカルテの山の高さから、夕方の時点で諦めざるを得ないことを悟りました。


9月9日火曜日。雨のち晴れ。最高気温は28℃。日本産(!)の台風14号(今年は海水温が高いために日本近海で誕生したそうです)が、八丈島の南海上を北東へ抜けて、昼頃には晴れて爽やかな天気になりました。

今朝6時から始まった全米オープン男子シングルス決勝では、錦織圭選手が見事に準優勝。優勝は逃したものの快挙に喝采!!。

写真は朝日新聞の夕刊。一般紙なのにスポーツ紙の一面みたい。

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さて、クリニックは今日も混雑。昼休みに医師会へ出向いて会計の仕事をするつもりでしたが、診療が長引いてしまったため明日に延ばして頂きました。夜は税理士さんが来訪。

ここのところ何かと多忙な日々が続いております~。

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9月7日日曜日。雨のち曇り。昨夜から空気が入れ替わって気温が下がり、日中は21℃までしか上がらず肌寒いくらいでした。

今日は雨が上がってから、日本橋三越の英国フェアを覗いて来ましたが、さしたる収穫は無し。少々食料品を仕入れて帰宅しました。

さて今日は夏旅の続きを。8月17日(日)はアヴィニョン近郊、東方向のリュベロン地方の村々を巡って来ました。まずは朝一番でリル・シュル・ラ・ソルグへ。

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ここは日曜日ごとのマルシェと骨董市で有名。ソルグ川の支流に囲まれた水の豊かな町でした。

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町の中心に入って行くとイタリア風の教会。

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17世紀に再建されたものだそうですが・・・。

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内部はかなり煌びやかな装飾。

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振り返ると、金色に輝く天使たちが天に昇って行く情景。あまり見かけないパターンでしょうか。

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教会の外へ出ると、周辺は日曜マルシェで賑やか。私たちが到着した9時過ぎには準備中のお店も多く、人出もまだそれほどでもありませんでしたが、時間とともに動きがとれないほどの大混雑になってしまいました。

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果物のお店は色どり鮮やか。扁平な形の桃は日本ではあまり見かけませね。

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なにもこんなにたくさん並べなくても・・・。

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デコボコのトマト!?。

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魚介やチーズ、ハム・ソーセージ、オリーブなど、おいしそうなものがたくさん。

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試食は出来ても持っては帰れないのが残念。

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それでもビンものを数点購入~。

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食料品だけではなくて、テーブルクロスや洋服、食器など、日常雑貨は大概揃ってしまいそう。

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骨董品目当てに、かなり遠方から来ている方もいるようでした。

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ここでチョッと長居してしまったので、先を急ぎますが、続きはまた後日~。

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大和市の特定健診・長寿健診の受診期間(9月末まで)が終了間近となって来たため、現在予約が取り難くなっております。また予約時間帯が遅れがちになっております。誠に申し訳ありませんが、時間に余裕を持ってお越し頂ければ幸いです。

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ご迷惑をお掛けしますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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9月6日土曜日。曇り時々晴れ。最高気温は31℃で昨日に続いて真夏日になりました。

今日のクリニックは昼頃から少々混雑したものの概して平穏な一日でしたが、診療が終わるのを見計らったように、外はもの凄い雷雨に~。

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診療終了後は雨の中を虎ノ門ヒルズまで。都内はまだ雨が降った形跡はありませんでした。

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虎ノ門ヒルズは今年6月11日に開業した地上52階、地下5階建てのオフィス、ホテル、住居などが入った複合施設。

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ビルの地下には環状2号線(いわゆるマッカーサー道路)が通っていることで話題になりました。

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中は広々としていてモダンな造り。

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虎ノ門ヒルズのマスコットキャラは「トラのもん」(そのままのネーミング!)。

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どこかで見た様な・・・!?。

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今日は虎ノ門ヒルズの5階メインホールで開催された高血圧関連の講演会に参加。この春に改訂されたガイドラインの解説と、血圧に関連する脳血管障害、心疾患、腎疾患の専門家による4つの講演を聴いて来ました。

講演会終了後は上野へ!?。中学校のクラス会に2次会から合流。同級生に導かれて狭い階段を降りると、そこはディープな世界。お客さんが自由に演奏したり歌ったりすることが出来る居酒屋でした。担任の先生も残っていて下さいました。

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お客さんの大半はフォークソング世代の様で、平均年齢は明らかにわれわれより年上と思われましたが・・・。

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明らかにわれわれより元気なのでした~。

帰宅時は都内も雨になっていました。

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9月5日金曜日。曇り。最高気温は30℃で久しぶりに真夏日になりました。

今日もクリニックは大混雑。水曜日は周辺医療機関がお休みだったので混雑したのかと思っていましたが、今日の状況を鑑みると、季節の変わり目でやはり純粋に調子の悪い方が多くなった様です。かぜ症状や喘息症状の方、更にお腹の具合の悪い方も。発熱の方はちらほらいらっしゃいましたが、感染が拡大しつつあるデング熱を疑わせる様な症状の方はいらっしゃいませんでした。ちなみに本日夕方時点ではデング熱の感染者は69人。代々木公園や横浜市金沢区の海の公園の一部が閉鎖中で、新宿中央公園でも感染の可能性が。

今日は夕方早じまいして大和市地域医療センターへ。今夜は大和市医師会内科医会の循環器領域の講演会でした。演者は大和市立病院循環器内科上級医長の久保貴昭先生と北里大学循環器内科学教授の阿古潤哉先生。司会は不肖、私めが務めさせて頂きました。

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今夜はお忙しい中で35名もの先生方が参加して下さいました。両先生が抗血小板薬や抗凝固薬の最近の知見を判りやすく解説して下さいましたが、古い薬から新しい薬まで、その使い方を習熟するのは大変です~。

9時過ぎに会場を出ると、まだムッとする暑さ。気温は25℃で湿度は82%でした。久しぶりに夏の余韻を体感。

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9月3日水曜日。曇り時々晴れ。最高気温は28℃。いや~、忙しかったです。今日は体調を崩された方がたくさん。昨今気温差が大きくなったことと、水曜日で周辺医療機関が軒並みお休みだったことが重なったためかもしれません。かぜ症状の方や、お腹の具合が悪い方、さらに動悸やふらつき、胸痛を訴える方も。予約外の方や時間を要する方が多くて、診療終了は久々に7時半頃。その後少々事務仕事をこなせば、もう9時。トホホ~。


9月4日木曜日。曇り。最高気温は27℃。今日は休診日でしたが、朝一番で運転免許の更新へ行って参りました。最近少々視力が落ちたので、チョッとドキドキしながら視力検査を受けました.

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この6月から一定の病気(睡眠時無呼吸やてんかんなどの意識消失発作など)に該当しないかどうかの質問票を記載して署名が必要になりました。講習の中では危険ドラックのお話も。今回から“優良”に戻った(!)ので30分で終了~。

一旦帰宅後、気分転換に寺家ふるさと村まで。

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ここは横浜市の北西部、川崎市、町田市との境目にあたるエリアですが、現在では信じ難い様な昔ながらの田園風景が広がっています。雑木林の丘に挟まれた谷戸田です。

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早くも稲穂は色付き始め、頭を垂れていました。

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周辺では、梨やブドウ、里芋、ゴーヤ、柿、蕎麦・・・。下の写真はオクラ。

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私、恥ずかしながら、今までオクラがどのように実るのか知りませんでした。右下が花ですが、夜から早朝に開花し、日中は萎んでしまうのだそうです。

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今年は例年より秋の訪れが早いのでしょうか。

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   9月1日月曜日。雨時々曇り。最高気温は23℃。今日から9月がスタートですが、終日グズついた天気でした。朝の通勤電車内では久しぶりに通学の小、中、高校生の姿を見かけました。

今日のクリニックはほどほどの混雑。案の定、急な気温の変化でかぜをひかれた方や喘息症状の方が増えて来ました。

夜はやっぱり山積みのカルテと格闘しつつ、昨日購入したパソコンのセッティング。帰宅は夜10時過ぎ。夜遅くなっても雨脚は衰えず~。

   9月2日火曜日。晴れ。昨夜からの雨は未明に上がって、久しぶりに明るい朝を迎えました。最高気温は29℃。

クリニックは相変わらず特定健診の方でバタバタ。診療終了後は大和市医師会の理事会。議事は検診や予防接種、休日夜間急患診療所、公的行事や委員会に関する事など、多岐にわたる内容。今般のデング熱の発生に対する対応についても。夜8時半には終了しましたが、今さらクリニックに戻って仕事をする気にもならず、いつもより早めに帰宅~。

 

    さて今日は夏の旅行の続きを。ニースからアヴィニョンにTGVで到着後、ホテルに荷物を置いて早速街歩き。TGV駅とは離れた在来線のアヴィニョン・サントル駅(前回ご紹介しました)が元来の玄関口。駅舎を出ると目の前に旧市街を取り囲む城壁が聳え立っています。

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アヴィニョンは全長4.3kmの城壁に囲まれた街。1309~1377年までここに法王庁が置かれて宗教、文化、芸術の中心として栄華を極めたところ。

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城門を入ると、周辺は大きなプラタナスの並木。

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木陰は涼しくて爽快です。

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下の写真は途中で立ち寄った教会。ゴテゴテしていないステンドグラスが綺麗。

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さらに進んで行くと、並木が尽きるあたりからは歩行者天国。

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市庁舎前の時計台広場には賑やかなメリーゴーラウンド。

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そして大きな法王庁宮殿が見えて来ました。

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う~ん、壮大ですが・・・。

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ひねくれ者は路地裏のほうが面白い!?(失礼~)。

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城壁を北側に抜けると、そこにはサン・ベネゼ橋。有名な「アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろ~」という歌で世界中に知れ渡った橋。

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1177年から8年かけて造られたそうですが、戦争やローヌ川の度重なる氾濫で17世紀以来修復されなくなったそうです。

歩き疲れてお腹が空いたので、時計台広場に戻って手近なカフェへ。

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世界中どこでも観光地に「旨いもの無し」ですが、ここでもその原則通り・・・でした。

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ちなみに翌日は、前日に懲りたので地元在住の方に尋ねて、メインストリートから外れたお店へ。心配になる様な路地を曲がって、聞いていなければ絶対に立ち寄らないような外見のお店へ。

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当然フランス語メニューしかありませんでしたが、それはそれで何とかなるもの。おいしいガレット(そば粉クレープ)とチーズケーキに行き当たりました。

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明日はアヴィニョン周辺の小さな村々を巡る予定です。ニースでもさんざん小さな村々を巡ったのにまたかい!。いや、大きな街の雑踏が嫌いなだけです。

続きはまた後日に~。

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