9月19日金曜日は曇り時々晴れ、9月20日土曜日は曇りのち雨。両日とも最高気温は24~25℃でした。
クリニックは、今月末までに期間の迫った特定健診で相変わらずバタバタしていましたが、それ以外は比較的平穏な日々。陽気が良くなって来て、かぜ以外に体調を崩される方は少なめ。
土曜日の診療終了後は羽田空港から札幌へ。札幌市内で開催された循環器関連の全国講演会に出席して来ました。
高血圧、心房細動、心不全に関する3つの講演を拝聴。講演が終わって会場が明るくなったら、周辺に見知った後輩が3人もいてビックリ!。その後は先輩医師にお目にかかって歓談。
9月21日日曜日。晴れ。昨夜は札幌泊まり。写真は豊平川沿いのホテルから藻岩山方面を見たところ。
そのままとんぼ返りするのももったいないので、20日から今シーズンの運転が始まった函館本線の「SLニセコ」を見て帰ることに。
早朝の札幌駅に行くと、北海道を代表する車輌たち。
キハ261系特急スーパー宗谷は稚内行き。
特急北斗のキハ183系は国鉄時代の生き残り。
札幌駅では珍しくなったキハ40系気動車4連の臨時列車やキハ183系スラントノーズ車の旭山動物園号の姿も。
普通列車でまずは小樽へ。銭函を過ぎると石狩湾が見えて来ました。
小樽駅は外観はほとんど国鉄時代から変わっていませんが、内装は小綺麗に。改札口の上に並んでいるのはランプです。
さてまずは小樽~塩谷間のオタモイ峠へ。図体以上(!?)のブラスト音を響かせて、C11形蒸気機関車207号機が登って来ました!。
後ろに続く客車は4両。実は後でこっそりディーゼル機関車に押してもらっています。
その後は然別~銀山間へ。う~ん、爆煙~。
そして小沢~倶知安の倶知安峠へ。
あれれ、勾配はきついはずですが、煙はショボショボ。ディーゼル機関車が押し過ぎ!?。
さらにその先、珍しくクッキリ見えていた羊蹄山をバックにしましたが、ここは下り勾配なので全く無煙で通過して行きました(注:下に蒸気機関車が写っているんですよ!。少しでも煙が出てくれればね~)。
最後にニセコ駅の発車を見送って今日はおしまい。
JR北海道は、今期限りで「SLニセコ」の運転を取り止めることを発表しているので、残された運転日はあと15日間。11月3日までの土・日・祝日に運転中です~。
夕方17時発の飛行機で帰って来ました。終日好天に恵まれた秋の1日でした。
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