10月26日日曜日。晴れ。今日も暖かい一日で日中は24℃でした。
今日は朝から都心へ出かけておりましたが、日なたを歩くと汗ばむ陽気でした。夕方の小田急線は新松田~渋沢間で電車が鹿と接触(!!)したとのことで遅れていました。
さて今日は今もって完結していない夏の旅行のレポートの続きです。
パリから日帰りでストラスブールを訪れ、2大観光地のカテドラルとアルザスの伝統家屋が密集したプチット=フランス地区を散策したところまで前回ご報告致しましたが、その後はストラスブールの街中をブラブラ。
街中を歩いていると頻回にトラムに遭遇します。現在路線網は5系統あるそうです。
ストラスブールのトラムは一旦1960年5月1日をもって廃止されてしまったそうですが、交通渋滞と公害対策として1994年に復活。旧来の路面電車のイメージを破る斬新なデザインで評判となったそうです。
う~ん、確かにモダンな顔付き。
低床式で音も静か。以下にトラムの走る街の様子を。
郊外に駐車場が整備されて、街中へ来る時には車からトラムに乗り換えるパークアンドライド方式。
主要道路では自動車が排除されています。
オム・ド・フェール広場が市内交通網の中心。広場の中心に大きな傘の様なガラス屋根が架かっていました。
しっとりと落ち着いた住み良さそうな街でした。
帰りはストラスバーグ駅を16時1分発のTGVに乗車。
車両は来た時と同じTGV-Rでした。
でも塗装はCarmillonと呼ばれる赤の入った新塗色。色が違うだけで雰囲気が変わりますが、内装は一緒。
パリ東駅には18時34分着。隣接するホームにはドイツのICEが停まっていました。
翌日はいよいよ帰国日。続きはまた~。
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