12月6日土曜日。晴れ。冬型が強まり朝はついに-1℃まで下がりました。最高気温も8℃止まり。
今日のクリニックはやっぱり混雑しておりましたが、時間を要する方が比較的少なかったので、待ち時間はいつも少なめ(・・・だったはず)。土曜日は平日よりもインフルエンザワクチン接種を希望される方がたくさん。
夜は大和市内某所でクリニックの忘年会。今年は体調不良で1名欠席。残念~。帰宅は夜10時過ぎ。気温はまさに「真冬の気温になっていました。
ところで先日の「北斗星」廃止発表に関連して、今日は青森~函館の青函トンネルの牽引機ED79形交流電気機関車の模型ネタ。トミックス製のED79形を買ったまま1年以上放置してありました。実物のED79形は青函トンネル用にED75形700番代を改造して誕生した機関車。
トミックス製は、真鍮製の高級モデルではなくてプラスティック製の量産品ですが、外観も走行性能も高価なブラスモデルに引けをとらない出来栄え。でも例によって最低限ナンバープレートや製造銘板の貼付作業くらいしないと、走らせられません。
昨年の秋に北斗星に乗車した際の牽引機はED7914、そして今年7月はED799でしたが、ともにプレートが無かったので11号機で代用。昔は必要無かったのに、ここ最近は拡大鏡が必需品です。
11号機は日立製なので日立のプレートを切り出し。さらに改造工場の苗穂工場とJR北海道のプレートも必要です。細かい~。
本当はプレートの縁のバリも綺麗に仕上げないとみっともないのですが、自分自身は肉眼では見えない(トホホ~)ので、このままで良いことにしちゃいました。でも写真に撮って見るとクッキリ~。
ナンバープレートが付くと、急に精密感が高まります。
車体は一見プラには見えませんが・・・。
足回りはやはりプラの質感が隠しきれません。
2007年6月に発売されたED75形一般形と並べて見ました。
細かい部分までしっかり作り分けられているのが流石です。
ED79形(左)は青函区間専用機なので塩害対策で屋上機器がスッキリしています。
下は昨年秋に函館駅で撮った実車の写真。
モデルはひと昔前の下枠交差型パンタグラフのタイプを選びましたが、現在では実車は全てシングルアームパンタグラフに改造されています。
下はED79形の“もと”になったED75形700番代。2012年7月東福島にて撮影。
ED75形もED79形も実車は風前の灯。モデルで残しておかないとね~。
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