2月28日土曜日。晴れのち曇り。朝は1℃、日中は13℃。今日のクリニックは比較的平穏でしたが、後半になってやや混雑。今日は慢性疾患で定期通院中の方でも、かぜや花粉症でいつもより時間がかかる方がたくさん。そこに体調不良で受診される予約外の方や健康診断の方々が・・・。なかなか予約時間通りに診療が進みません。“鉄”の私としては日本の鉄道の如き定時性を目指したいところですが、時にイタリア国鉄の様になってしまうことも!?。どうかご容赦下さいませ~。
さて先日23日の日曜日は、京都で講演会に出席。終了後は夕方の新幹線まで少々時間があったので“梅小路”へ行って来ました。“梅”を見に?。いえいえ、梅小路蒸気機関車館です!。2010年6月以来ですから約5年ぶりの訪問。
梅小路蒸気機関車館は1972年(昭和47年)10月に旧国鉄が鉄道100年を記念して開設。入口は明治37年築の旧二条駅舎を移築したもので、受付兼資料展示館になっています。
伝統ある旧梅小路機関区の扇形車庫(ラウンドハウス)は大正3年に建設された現存する最古の鉄筋コンクリート造りの扇形車庫。
20線もの引き込み線を有し、国の重要文化財に指定されています。
“扇”の真ん中に蒸気機関車の方向転換を行うための転車台(ターンテーブル)。
庫内には貴重な蒸気機関車たちの姿。
現在館内には19輌の蒸気機関車が保存されています。
ズラリと並んだ姿は壮観~。
C51239、C5345、C59164・・・。
D52468、D50140、C581・・・。
C621、C612、9633・・・。
B2010、7105(義経)、1080・・・。義経は昨春の大阪交通科学博物館閉館に伴って引っ越して来ました。
C571は本線運転可能。山口線で活躍していました。
構内展示運転用の8630は転車台周りの屋外に留置されていました。となりはD51200のテンダー。
D51200は現在本線復帰に向けた復元工事中。
先従輪と動輪、それにキャブ(画面左側)は庫内にありました。ボイラーは現在大阪にあるサッパボイラに運ばれて修繕中のはずです。
現在梅小路蒸気機関車館の周辺は、平成28年春の京都鉄道博物館オープンに向けて大工事中。C551、C1164、D511は展示エリアから外れた遠い本線側に疎開していました。
今年8月30日をもって梅小路蒸気機関車館はひとまず閉館。
京都鉄道博物館に生まれ変わります。
あれ、C622はって?。続きはまた後日に~。
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