2月16日月曜日。晴れ。昨日の強風は鎮まりましたが、朝は相変わらずの-3℃。それでも日中は12℃まで上がりました。週明けのクリニックは朝から結構混雑。A型インフルエンザの方に混じって、久しぶりに今日はB型インフルエンザの方が。スキー合宿の参加者が一網打尽になってしまった様で・・・。
2月17日火曜日。曇りのち雨。朝から夜まで終日3~5℃の寒~い一日になりました。クリニックは午前中はそれなりに混雑していましたが、午後からはとっても平穏。冷たい雨のせい!?。昼は大和市医師会事務局へ行って会計業務をこなし、戻ってすぐに午後診療。昨日に引き続きB型インフルエンザの方がいらっしゃいました。職場にB型の方がいらしたそうですが、いよいよB型の季節がやって来たのでしょうか!?。今日は8時06分頃に三陸沖で震度4、13時46分頃に岩手県沖で震度5強の地震。東日本大震災に関連しているそうで、20cmの津波も観測。2月6日には徳島県で震度5強の地震があったばかりで、何だか心配ですね~。
2月18日水曜日。雨。終日3~5℃。天気予報では低気圧と寒気の影響で夕方からは平地でも積雪のおそれがあると言っていましたが、当地では最終的には雨だけで終わりました。やれやれ。今日のクリニックは朝から混雑。ここ数日の気圧の変化と寒さのせいか、気管支喘息が悪化して来られた方がちらほら。感染性胃腸炎の方もまた多くなって来ました。嘔吐と下痢と発熱、それに頭痛、関節痛、腰痛・・・、意外に高熱になることもあります。一方で週末からかぜ症状と7度代の微熱が長引いている方はB型インフルエンザ。ご本人もビックリされていましたが、意外に熱が高くならない場合もあります。さらに今日受診されたご高齢の方の肺炎も、立派な肺炎なのに微熱だけ。いろんな病気が混在している上に、同じ疾患でも症状の出方は千差万別。要注意です。水曜日は周辺のクリニックがお休みのせいか、夕方になってからかかりつけではない新患の患者さんが多めでした。チョッと疲れて現実逃避したくなりました・・・。
そんな時に良さそうなのが、先日近所の書店で見つけた「いま行っておきたい秘境駅」(牛山隆信著、株式会社自由国民社。2014年12月5日発行)。
人家が少なく利用者がほとんどいない駅を厳選して紹介した写真集です。単なるガイドブックではありません。
著者はこの道の権威。今まで多くの写真集、著書を出しておられます。
“昔の田舎の駅はこうだったなあ”なんて旧き良き風情を懐かしむことが出来る駅もありますが、中には目を覆いたくなるような廃墟と化した駅も紹介されています。大都市へ人口が集中するようになって過疎化が進み、その結果利用されなくなった駅の姿は、現在の日本の田舎の象徴。胸を打つものがあります~。
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