2月20日金曜日。晴れ。朝は2℃、日中は12℃。今日のクリニックはほどほどの混雑でしたが、午前も午後も後半戦に入って混雑するあまり良くないパターンでした。インフルエンザの方はA型、B型が混在してポツリポツリ。いよいよ花粉症の薬を所望される方が増えて来ました。夜は循環器関連の講演会に参加するつもりでしたがチョッと間に合わず~。
2月21日土曜日。朝は0℃、日中は11℃。今日のクリニックは割と平穏で待ち時間も少なめ(・・・だったはず)。土曜日は平日に比べてお勤めの方が多いのですが、転勤が決まって紹介状を所望される方がちらほら。そんな季節になりました。
診療終了後は少々雑用をこなしてから新横浜経由で京都まで。晩ごはんは京都?。いえいえ、仕事を片付けていて遅くなったので新横浜の駅弁です~。
京都駅に降り立つと見慣れないグリーン一色の電車。良く見たら何の事は無い、かつては新快速として関西圏や中京圏を疾走していた117系直流近郊形電車。
117系は国鉄が1979年から1986年にかけて、主に老朽化した153系の置き換えるために製造。オリジナルはクリームとマルーンの2色塗装でしたが、JR西日本の経費削除の一貫で塗装工程を簡略化して、平成24年からグリーン一色塗装が登場したのでした。
色調はかつての山手線より濃くて、かつての東急5000系(渋谷のハチ公前に置かれています)に近い感じかも。湖西線の運用で京都と近江舞子の間を往復している様でした。
車内を見ると座席番号が残っていて、かつては指定席のある運用にも就いていたのでしょう。
コート掛けも備えられています。最近では窓が開く車輌も少なくなりました。
近代車輌と比べれば、外観も内装も明らかに古ぼけていましたが、何となく昭和の香りがしてホッとします~。
その後八条口側の奈良線のホームへ行って見たら、今でも低運転台のグリーンの103系が現役。
こちらのグリーンはかつての山手線と同じですが、戸袋窓が埋めらているので、側面の印象は山手線とはチョッと異なります。
今夜は明日の講演会に備えて京都泊まりです。
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