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股のぞき

6月24日水曜日。晴れ。朝は20℃、日中は久しぶりに(!?)30℃まで上がりました。昨日の雨が上がって明るい朝になりました。

今日のクリニックは朝からそこそこの混雑でしたが、昨日の混雑ぶりに比べれば月とスッポン。「久しぶりに晴れると主婦は忙しいのよ」とはある患者さんの弁。昨日が特別だったのか今日が特別だったのか・・・。昼は当クリニックビル6件7科のミーティング。設備点検や夏期休診についての打ち合わせも。夜はいつもの夜なべ仕事でクリニックを出たのは夜9時半頃~。

さて今日は日曜日の続きを。京都からの特急列車が大雨の影響で遅れたために福知山からの特急列車に乗り継げず、次の普通列車で宮津駅に着いたのが10時20分。ここでまた乗り継ぎになりますが、となりの天橋立駅までたった5分乗るために次の列車まで38分の待ち時間。帰りの列車は天橋立駅を11時46分発のキップを取ってあるので、とてもノンビリ待っている猶予はありません。止む無く駅前ロータリーのタクシーに飛び乗りました。天橋立の展望台に上がるリフト乗り場まで1100円。

展望台まではリフトとモノレールが並走しています。上りはまずはリフトで・・・。

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下りはモノレールを選択。何故かって?。そりゃ下りのリフトは高所恐怖症の私にとっては脅威にほかならないから。

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展望台まで上がると、また小雨が降り出しました。振り返ると・・・おおっ、写真で良く見る日本三景のひとつ“天橋立”だ~っ!。

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曇天が残念でしたが、眼下に広がる光景は雄大。

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手前が駅側の文殊、対岸が府中。両地区を自然に出来た砂の橋が結んでいます。

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リフトの半券には晴れた時の天橋立の写真。海が青ければさらに感動的だったことでしょう。半券にある「股のぞき」って?。

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「股のぞき」とは股の間から天橋立を逆さまに見ること。チャンと“股のぞき台”が設置されていました。

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股のぞき台の上に立って普通に見ると、こんな感じですが・・・。

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股の間から逆さに見るとこんな感じ。「海と空が逆になって天に架かる浮き橋に見える」とのことですが、う~ん・・・。

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身体が硬いからか意外に辛い体勢。その上、めっ、めまいが~。

さて、あまりのんびりしている時間が無いので、早々にモノレールで下山。駅に向かいます。途中、文殊地区の智恩寺にお参り。

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ここは知恵を授ける菩薩として学業成就を願う人々が参詣に訪れるところ。「三人寄れば文殊の知恵」でおなじみ。

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多宝塔は室町時代1500年に建立された国指定の重要文化財だそうです。

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チョッと手遅れの感がありますが、私めも一応文殊の知恵をあやかるためにお参り。

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天橋立運河から水面を少しだけ眺めてから天橋立駅へ向かいました。

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本当はこんなに慌しいはずでは無かったんですけど・・・。

長くなって来たので続きはまた後日~。

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