8月20日木曜日。雨ときどき曇り。終日24~26℃でしたが、湿度が高くて過ごし難い一日でした。
今日は朝から新宿へ。ちょうど1ヶ月後はシルバーウィーク。朝10時にみどりの窓口に並んで性懲りもなく「カシオペア」のチケット獲得に挑戦。時報とともにボタンを叩いてもらいましたが、分散して並んでいた相棒ともども討ち死に。瞬間的に完売だったようです。とほほ~。
さて今日も先日のスイス行きの続きを。ダボス北側の展望台ヴァイスフルーから下りて来てバスでダボス・プラッツ駅へ。今度は駅の南側にあるヤコブスホルンの展望台に上がろうロープウェイ駅へと赴いたら、今日と明日の2日間はメンテナンスで運休とのこと。そんな訳で気を取り直して街から一番近い展望台シャッツアルプへ。
ここはケーブルカーでたった4分。
展望台からは街全体は見渡せませんでしたが、渡る風が爽やかでした。
ここにもカフェ・レストランがあって、少々早目ながらランチにすることに。白人は外を好むようで、テラスは混んでいるのに中には誰もいませんでした。
卵とハムのサンドウィッチを注文。確かに一番下にはパンが敷いてありましたが・・・。
ここからチェアリフトでさらに高所まで行けるはずでしたが、こちらも動いていませんでした。もうシーズンオフなんでしょうね。
とういことで、周囲をハイキングすることに。
でも普段の運動不足を痛感~。
登った先にもカフェ・レストランが見えて来ました。雰囲気は良さそうでしたが・・・。
ランチがカロリーオーバーでしたので、立ち寄らずに下山することに。早々にダボス・プラッツ駅へ戻って来ました。
まだ夕刻まで時間があるので、駅のインフォメーションに立ち寄って相談。今度は近隣の村セルティックへポストバスに乗って行ってみることに。ポストバスは郵政省が管理して郵便物と一緒に乗客を運んでいます。もともと郵便馬車から発達したそうで、郵便が届くところならどんな小さな町にもバスを走らせています。スイスのポストと同じ黄色の車体にラッパのマーク。
見通しの悪い擦れ違い困難な山道で、ラッパの音色の独特の諧調のホーンを鳴らして進みます。終点セルティックまでは約20分。これが想像以上にスゴイところでした。
バスロータリーにはカフェ・レストランが1件。すぐ脇には水量豊かな小川。
橋を渡ると、目前に岩山が聳えていました。
振り返ると、乗って来たバスが帰って行く姿。
チャンと迎えに来てくれるでしょうか・・・。チョッと不安がよぎります。
とりあえず次のバスが来るまで周囲を散策。
むこうに見える集落まで歩いてみることに。
周辺にはたくさんのトレイルやサイクリングコースがあるようで・・・。
時折マウンテンバイクやハイカーがやって来ます。よ~く見ると向こうの山肌を人が歩いていたりします。
こういう国の人達にはトライアスロンや登山、自転車競技では敵いそうもありません。
こんな道をのんびり。頭のなかではジョンデンバーの“Sunshine On My Shoulder(太陽を背に受けて)”のメロディー。
振り返るとこんな感じです。
隣の集落にもカフェがありましたが、意外にも混雑していましたので、夕食はダボスの街に戻ってから。
街中のレストランで、ローストチキンなら大丈夫かと注文したら、手足付きの丸1羽。こっ、困った~。
長くなって来たのでまた後日~。
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