10月25日日曜日。晴れ。朝は13℃、日中は20℃。昨夜“木枯らし1号”が吹いて冬型の気圧配置。気温が一気に下がりましたが、雲一つ無い行楽日和になりました。
今日は昨日から大田区産業プラザで開催されている第37回日本鉄道模型ショウへ。最寄駅は京急蒲田駅です。
京急はいつもの俊足振りを発揮。運転台のメーターは120km!。
京急蒲田駅は今でも工事が進行中。今年は昨年とは駅構内と周辺の歩道橋の様子が変わっていました。
会場入口で3人で待ち合わせ。
出展企業は70社あまり。線路幅わずか6.5mmのZゲージから実物部品まで。出版社や家具屋さんも。以下ランダムに写真を。
16.5mmゲージの真鍮箱ものメーカー「エンドウ」では、115系直流近郊型電車の試作品や改良されて明るくなったLED室内灯を展示。
再生産される「カシオペア」客車では食堂車のテーブルランプも点灯!。
1年前に試作品が出品されていた「マイクロエース」のプラ製ED60、61、62はやっと発売となりました。う~ん、なかなか良い仕上がり!。
受注製作のOゲージ、OJゲージの大型模型は、迫力は有るけれど、価格もスペースもとても手が出せる代物ではありません。
馴染みの無い特殊な事業用車や更新改造車など、マニアックな製品もたくさん。
下は「ホビーモデル」の事業用車群。
ディスプレイ用のミニジオラマを作るメーカーや・・・。
ミニチュア人形のメーカーも。「YMS」は1/80サイズの人形を大量販売。
食堂車のテーブル上の料理も販売中。
「モデルキングダム」の真鍮製151系はとっても精巧。
1/80サイズですが、通常は見えない床下までしっかり製作。
「アクラス」は例年のごとくプラ製品のB級品を安売り。
国鉄80系湘南電車はプラキット。
「天賞堂」は発売予定のプラ製の貨車セキや真鍮製ED76-500番代を展示。プラ製のJR旧型客車やダイキャスト製カンタムC61の予告も。
「トラムウェイ」は意欲的なプラ製20系「あさかぜ」客車編成のファーストショットを展示。
「U-TRAINS」の小田急ロマンスカーNSEはとっても高価なのに予約完売とはビックリ!。
「熊田貿易」では、運転はもちろんサウンドや照明も自在にあやつるデジタルコマンドコントロールシステムのデモンストレーション中。とっても魅力的~。
残念ながら、今年は私の守備範囲ではエポックメイキング的なビックリする製品の発表は無し。会場も例年より空いていて少々活気に欠く印象!?。
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